容姿・経歴・その他メモ

髭を生やした自称ゆるふわ支部長。いつ見ても大抵何かスナック菓子を食べている。好きな味は塩辛いもので嫌いなのは甘ったるい味
茶髪にそこそこの体格と眼鏡をかけてヘラヘラっとした言動を崩さない事から基本的に悪い事してないのに悪い事してそうと言う偏見をいつも持たれている
昔は前線でバチバチとやり合っていたらしいがいつの間にか落ち着いて支部長に就任。本人曰く「や、このままここで競ってても勝てんわ」と述べて一線を引き、以降はオーヴァードに覚醒した人間の保護と後進の育成に勤めている
多感な時期の少年少女、不安定な非日常に放り込まれる大人たちの不安を払拭し、家族のような雰囲気で接する、アットホームな職場にしたいという理念の下、己の支部の管轄内ではどんな指令があろうとも居心地が良くなるように出来る限りの余力は注いでいる

人前ではのほほんとしてるように見えて、結構なワーカーホリック。常に何かしらが不足している気と自分の手を動かさないと落ち着かない性格が災いし、あっちへこっちへ動き回っているので知人からは落ち着きが無いように見られている。
そのくせ良いカッコしたがりで、人前では余裕のある素振りをいつも見せつけたがり。本人としては考えがあるらしく、頼るべき人になろうとしてるのにどっしりと構えられないなら皆が不安になるとの事。
のほほんとした気取りの裏では貪欲で他者への好奇心を抑えられないそんな人間。よく言えば己を取り繕うことが出来る大人だが、悪く言えば単純に性格と意地が悪い所がある

昔から人一倍嫉妬深くて他者より優れる事を望んでいたが。敵愾心を燃やしていた古馴染みと競い合い、オーヴァードに覚醒した時もその背中を追うように目覚め。その中で己では相手に勝てないと敗北を認め、一歩引く事を自ら選んだ。想い出に苦々しいものを感じつつも、それが己に良い影響を与えたのだとその日々の中で育まれた機微を尊び、そこから退き道を譲るべくしてそこに立ち尽くす立ち位置に納得し、例えどのような理由があろうとも己が決めたその全てを覆す相手はたとえ己自身だろうが許す気が無い。ひどい頑固者で、我の強い男である

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