容姿・経歴・その他メモ

｢その無尽、ここで断ち切る。……ごめん……ね。｣
容姿端麗な白髪赤目の少年、和装をしている事が多く口を開かなければ桜の如き儚い立ち姿。
刀は鞘から未だ抜かれず……しかし抜かれる時に知るのだろう。
その重み、その涙の理由を。

基本情報

単純明快で朗らかな少年、刀を専用のケースにしまいどんな時も持ち歩いている。
彼の家は代々｢不死を殺す｣とされたこの遺産を細々と継承してきた、そしてUGNの発足と同時に彼らの方からコンタクトを取り…………｢死なずは在るべからず。｣という警句の元、今日まで協力を続けている。
彼はこの家の在り方と警句を好み、この刀を受け継いで生きている。

【好きな物】いきていること、笑顔、おいしいもの、太陽、善人
【嫌いなもの】ジャームという現象、人斬り、あきらめること、悪人

遺産

彼は遺産、『鬼切りの古太刀』の影響でジャームに嫌悪を感じている…………のだが。
ジャームは彼にとって人を諦めて永劫の苦しみの中に生きることを選んでしまった惨い存在なのだという。
つまるところ彼はジャームという現象だけを異常なまでに憎んでいるのだ。
ならば、哀悼を以て『人として殺す』。故にこそこの太刀は彼のと共に有り続ける。

戦術

彼の基礎戦術は居合からの派生、しかしそれは瞬間的な爆発力に全てを賭けた一撃一撃が全て奥義にして必滅の技。
普遍の速さを捨て、賢きを捨て、弱きを捨てた。
刹那にこそ栄えあれ、愚直にあれ、迷えばその刃は錆び付くだろう。

その技は最も遅く、同時に最も速い。

鯉口が鳴るその時まで相手は殺気の一つすら感じる事は出来ない。

セッション履歴