容姿・経歴・その他メモ

「大丈夫……この場所みんなが見てるから」
「見えない事を怖がらないで」
独文学科の2回生　生まれつき盲目で、聴講補助を使って授業を受けている。

口調は礼儀正しく、大人しいが性格は陽気でいたずら好き。真顔でエグいジョークを言って周囲が引くことも。詩文を作るのが趣味。

将来の夢は翻訳家。


生まれつき都市伝説『摂理の目』から生まれたレネゲイドビーイングが寄生している。
相手の精神やエネルギーを認識し、その位置や感情を把握することができる。『こさめさん』と名付けられたそれは野江を溺愛している。



野江自身にオーヴァードとしての戦闘能力は皆無。
『こさめさん』が野江に危害を加えるものに攻撃をしたり、彼女に降りかかる災厄から身を守っている。

3年前、とあるFHのテロ事件を未然に発見し、命を狙われたところをUGNのエージェントが発見した。
UGNとは探知能力を借す代わりに彼女の保護と警護をする契約となっている。（だいたい『こさめさん』がとりつけた）

大学ではオカルトサークルに所属している。本人もオカルト話は大好きだが、『こさめさん』を知らないサークルの仲間はちょっと不思議ちゃんとおもっているようだ

===追加設定===

菊辻 紫苑、藤宮 楓とは幼少期からの幼馴染。彼女に接する紫苑に心惹かれていたが、その想いが楓に向いている事を知っていたため、表に出すことは今もしていない。　中学での楓との離別は野江の心にも傷をもたらしているが、少しずつその現実を受け入れ、紫苑との関係性に一歩踏み出そうとしている。　　

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こさめさん（自称）
「あっしはこの子に目をかけるために居るわけでして、目だけに」
巨大な１つ目が入った三角錐　普段はオーヴァードにしか見えない

野江が生まれた時から寄生している。なぜ寄生しているのかは本人も覚えていない。
小雨が降っていたときに彼女に声をかけたのがきっかけで、こさめさんと呼ばれるようになった。
レネゲイド素体としてはかなり古い存在らしい


おせっかい焼きで驚き屋
「いやまぁバケモンが驚いてちゃ世話ぁないんですがね」

レネゲイド関連の争いには全く興味がないが、ウロボロス由来のレネゲイドビーイングであるため、ゼノスやFHによって野江に危害を加えられる事を恐れ、UGNに入ることにした。　理由が理由なのであまり目立ちたくない。

戦闘する際は彼の視線に入った相手の主観時間を極限まで遅延し、感覚を混乱させることで難を逃れている。

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