“瞑目の猿”薬袋 一文
プレイヤー:いない
「飯は食ったか?しっかり寝たか?」
「君が元気でいてくれると、僕も嬉しいよ」
- 年齢
- 35
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 185
- 体重
- 80
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGNエージェントB
- カヴァー
- レネゲイド災害緊急対応班
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- ブラックドッグ
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 15
- 戦闘移動
- 20
- 全力移動
- 40
経験点
- 消費
- +69
- 未使用
- 15
ライフパス
出自 | 「一文の値打ちもない」 ここでは自我らしい自我は持たず、ただ「在る」のが自分だと思っていた。 | |
---|---|---|
犯罪者の子 | ||
経験 | 己は人間なのだと知った。欲を、知ってしまった。ただ「在る」のではなく彼女と「生きる」ために、人生を綴るために外へ。……それが、罪だったとでも言うのか。 | |
永劫の別れ | ||
邂逅 | テレーズ・ブルム。自分に価値を見出してくれたのか、自分を使ってくれている恩人。恩は返す。xも、然るべき相手へ。 | |
恩人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | どうして彼女だったのか。どうして自分だったのか。どうして、 ーーーこの力は腕ではなく、”銃”を形作ったのか。 |
犠牲 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | ああ、すべてを壊そう。すべてを破壊しよう。もう誰かが何かを失うことなど無いように、全て。 |
破壊 | 16 | |
その他の修正 | 7 | ハードワイヤード+4、実験体+3 |
侵蝕率基本値 | 39 |
能力値
肉体 | 3 | 感覚 | 7 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+2 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | 3 | その他修正 | その他修正 | |||
白兵 | 射撃 | +10=11 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 2 | 調達 | 1 | |
情報:UGN | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 実験体 | ― | |||||
レネゲイド災害緊急対応班 | 信頼 | / | 不安 | みんな大丈夫だよ。僕のことも、これからのことも、きっと大丈夫。 | |||
薬袋 百花 | 憧憬 | / | 悔悟 | せめて、瞼を閉ざしてあげたかった。 | |||
モイラ | 庇護 | / | 憐憫 | 今はまだ、保護対象として護ってあげないとなという意識。そういうものだろう。「人」というものは。 | |||
シナリオ | 遺産“エレウシスの秘儀” | 執着 | / | 憎悪 | 壊せ、壊せ、壊せ。これはあってはならないものだ。 | ||
雪片 亜梨夢 | 尽力 | / | 恥辱 | 協力していきましょう。友好的である内は。 | |||
テレーズ・ブルム | 尽力 | / | 恥辱 | 本当に僕がこの地位で良いんですか…? |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
C:モルフェウス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
C値-LV | |||||||||
砂の加護 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
ダイス+LV+1 | |||||||||
ハンドレッドガンズ | 4 | マイナーアクション | 3 | ||||||
射撃武器作成。LV*3+4=13 | |||||||||
ペネトレイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
装甲値無視ダメージ算出。判定ダイス-1 | |||||||||
ハードワイヤード | 5 | 常時 | |||||||
肉体を機械化。LV個数、専用アイテムを常備化。ロックオンサイト*5 射撃+10 | |||||||||
アタックプログラム | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
武器に攻撃サポートプログラムを組み込んで補助させるエフェクト。命中判定達成値:LV*2 | |||||||||
ギガンティックモード | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 範囲(選択) | 武器 | 3 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。判定後、装備している武器は破壊される。 | |||||||||
アンテナモジュール | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ||
貴方の体には通信用の強力電波アンテナが仕込まれている。たとえ貴方が人類の文化圏から遠く離れた局地にいたとしても、通信機器を使うのにまったく支障はない。また、貴方はこの機能を自らの意志で弱めたり、切断することが出来る。 | |||||||||
万能器具 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ||
大気やその場にある物質を使って、日用品を作り出すエフェクト。テレビやラジオ、携帯電話や洗濯機などは勿論、小さな家や食器、工具なども作り出すことが出来る。必要と感じたなら<RC>による判定を行わせても良い。 |
コンボ
魚目燕石
- 組み合わせ
- ハンドレッドガンズ
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
参照:IA
種別:射撃
技能:<射撃>
命中:0
攻撃力:[LV*3+4]
ガード値:-
射程:30m
横眉怒目
- 組み合わせ
- C:モルフェウス+アタックプログラム(+砂の加護)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7+4
- 8
- 11+10
- 13
- 100%以上
- 7+5
- 7
- 11+12
- 16
- 7+4
鴟目虎吻
- 組み合わせ
- C:モルフェウス+ペネトレイト+アタックプログラム(+砂の加護)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7+4-1
- 8
- 11+10
- 13
- 100%以上
- 7+5-1
- 7
- 11+12
- 16
- 7+4-1
装甲無視
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ハンドレッドガンズ | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | [LV*3+4] | 30 | 義手を巻き込んだ大型銃。嫌悪の象徴。目を瞑っていても当てられる筈、目を開けたら…逃がさない。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の一品 | 2 | 〈意志〉 | 意志の判定達成値に+1する。 | ||
コネ:UGN | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | UGN幹部の方にお話を聞くことが出来ます。 〈情報:UGN〉のダイスを+2する |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 5 | 179 | 0 | 0 | 184 | 15/199 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
【容姿・性格など】
苛烈なまでの赤髪を跳ねさせた、快活そうな男です。
歳相応に整った顔には目を惹く大きな傷があり瞼を閉ざしていることが多いですが、それを苦には思っていないようで、いつも穏やかな微笑みを浮かべております。
恵まれた体躯はやや分厚く、少々鍛えられていることが見受けられます。
本来人の腕が存在する箇所には機械義手が備わっており、細かな作業や柔らかなもの…人に触れることは苦手なようです。
戦闘では「目を閉じていても当たるように頑張ってくれる」両腕を巻き込んだ大型銃を生成し、命中率の高い攻撃で敵を撃ち抜きます。絶対に、確実に当ててやる。ぶち壊してやると言わんばかりに。
性格は何も無ければ温厚であり、お人好し…人に甘い。
部下のミスや失態等、叱らなければならないことも一度は目を塞ぎ「いや、僕は何も見てない」「だから大丈夫。まだ大丈夫」「見てないから」と見逃してしまうことも屡々……逆に部下から怒られている場面もあるかもしれません。
非道や冷酷になりきれないと言わんばかりに眉を下げ、仲間の無事を祈ります。
見なければいけないものから目を逸らす。見て見ぬふりをしているからこそ、今の彼の姿があるのでしょう。
好きなものはおむすび
嫌いなものは目薬
一人称:僕
二人称:君、貴方
「僕は薬袋。薬袋 一文、よろしくな。…え、目を閉じているから"みない"…?あ、いやいや違う違う、洒落とかじゃないから!」
「一応ちょっと大きな名前のついている隊の隊長さんをやらせてもらっているんだけど…いやぁ…部下や若い子達が優秀で、僕の出る幕ないんじゃないかなー…なんて……」
「…任せられたお仕事はしっかりやり遂げたいね。彼女には、恩があるもんで」
ーーーーー
「あ、ごめんね、部下からの報告が……」
「はい、どうし……え?任務でミスした?」
「あー……それは……、……よし、今のは聞かなかったことにしよう!僕はそんな報告見てない!!…だから、今君が無事であることを祝わせて。"君が無事で良かった"」
「…これからやらなければならないことはわかるね?僕はまだ何も見てないまま完了報告を待っているから、早く終わらせておいで」
「僕が見て見ぬふり出来ている内に」
【経歴】
気付けば、自分を生み出したもの達の側でただ「在る」ものでした。何故自分がそのようにしないといけないのかを知ろうと思ったことは無く、そもそも思い至れる程の自我すらない状態で言われるがままに邪道や非道に手を染め、そうして漸く在ることだけを許されるものとして存在しておりました。
自分はただそうしていればいい。
文句は言わず、悲鳴は聞こえぬふり、苦痛は見て見ぬふりをしていればいい。
それさえできれば何かでなくとも存在はしていられる。そうしていれば、こんな状況に狂わなくて済む。
…そう、思っていましたが。人間を人間として扱わない所業の中。自分も人間として扱われない生活の中で、「"熟成期間"を置く」と定められた女性に「どうして見て見ぬふりをしているの?」と問われたことが始まりでした。
今までの人生で一度も無かった、商品…親以外の言葉を話す人間との交流が行われたことで情緒を学び、彼女から人として当然持ち得ているべき「自分は価値のある人間である」という意識を刷り込まれ。「一文(いちもん)」程の価値(意志)を持った人間としての一面が目覚めました。
芽生えた自我はただ存在するだけのものでなく人間として生きたいという望みを生み出し、ついには自分の置かれた環境や親を捨てて彼女と人として生きるために逃げ出すことすら決意させました。
しかし、逃亡途中に運悪くレネゲイド災害でジャーム化したオーヴァードに襲われ、自らの両腕と彼女の犠牲を経て覚醒。
恐怖と絶望のあまりに瞼を閉じることすら出来ず息絶えた彼女を眠らせてやりたかった。寒がりだと言っていたその体を抱きしめてやりたかった。
…ですが、所詮彼のそれらは猿の真似事だったのでしょう。
失った両腕の代わり。自分の本能とも呼べる力が形作ったのは、生や救いからは程遠い……今までの人生で扱い慣れ過ぎた、"銃"でした。
本質は変わらない。結局自分は人を傷付け、嬲り、屠る何かだったのです。
再び襲い掛かってきたジャームを撃ち殺し、形を保てなくなっても足りないと嬲り続けていた男は、UGNに確保・保護されることとなりました。
それからはずっと、自身に起こったことや元凶たる物、人間になり切れない自分への怒りを育てあげています。少しばかり大きすぎる肩書と地位には一人前の人らしく謙遜と遠慮をしつつ。
「目を開くと、胸の辺りが騒がしくなる。これが怒りってやつなんだろうな、恨みってやつなんだろう」
「見ているものに耐えられなくて、どうしても何もかもやり過ぎてしまうから…出来るだけ目を閉じているんだ」
「僕が見なかったものは、無かったことにしてあげることが出来る」
「文字通り見逃してあげることが出来る」
「だけど、」
「僕が見たなら、逃がさない」
夜を掬ったような暗紫色の瞳を怒りに燃やしながら、猿は人の皮を被るのです。
その皮の価値…たった一文の価値(意志)だけ、握りしめて。
【その他】
誕生日:7月24日
誕生花:芍薬(紫)
花言葉「怒り」「憤怒」
イメージソング:他人事の音がする / あめのむらくもP
使用メーカー:Picrew:とりあえず青年を作る
履歴
■PC②用ハンドアウト
ワークス/カバー:UGN系列(アクシズや本部も可)/レネゲイド災害緊急対応班
シナリオロイス:遺産“エレウシスの秘儀” 推奨感情 P:執着/N:憎悪
指定設定:大切な人をレネゲイド災害によって喪っている。
君はUGN中枢評議会(アクシズ)評議員テレーズ・ブルム直下のUGNレネゲイド災害緊急対応班『マルコ』の隊長だ。その権力はレネゲイド災害に関するものであれば日本支部長の霧谷雄吾をも超える。
君は世界中でレネゲイド災害を頻発させる遺産“エレウシスの秘儀”を破壊するために追っていた。
君は“エレウシスの秘儀”をFHの“マスターレギオン”が所持している事、その“マスターレギオン”が東京へ向かう豪華寝台列車“マリンスノー”に乗っている事を知る。
君は“エレウシスの秘儀”を破壊するため、装甲列車を使った強襲作戦を計画するのだった。
●オープニングで豪華寝台列車“マリンスノー”へ、装甲列車をぶつけ、列車内へ突入します。
突入の際は、マルコ班への号令をお願いします。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
1 | エレウシスの秘儀 | 35 | はたのなつめ様 | 月影様いないロッタ様クノ様 |