容姿・経歴・その他メモ

双青のプロジェクトバベルHO１

コードネームであるポラリスは北極星の別名。

・衝動：恐怖
　海に撃ち込まれた兵器への恐怖。
　「白きもの」＝爆発する時の光

　彼は海の生き物を代弁する存在ではないが、その時の熱を確かに有している。
　侵蝕率があがると熱を帯びるのはそのためだ。
　故に──シンドローム：サラマンダー。

一人称：私
親しい間柄であっても敬語。むしろ尊敬できる人だからこそ、自然と畏まってしまうのかもしれない。
独り言になると多少くだけるが……大抵は良くない内容だ。

15歳、というのは生まれてからの計算。
外見は幼くはないし、表社会では「22歳」と言うことにしている。

体重：不明
　レネゲイドが活性化すると四肢が海水と流氷で構成される。
　その時々で体重が変動するため「不明」。
　（人間として擬態している時は74kg）

履歴

──星は遠い、遠い、届かぬものでした──
　　人間になってもそれは変わりません
　高い高い山の頂に登っても変わりません
　　　　　　されども
　　　　双眼鏡さえあれば
　　　　望遠鏡さえあれば
嗚呼、宇宙は斯く在れかしと、魂が叫ぶのです

＊＊＊

オリジン：コロニー。流氷と海から発生したもの。
遥か遠い土地まで旅したいという好奇心旺盛な性格。
恐るべきバイタリティで秘境を踏破する……具体的には丸一日だけで富士山の頂上まで行くぐらいのことは平気でやる。
他人と一緒に行動する時は物腰柔らかで落ち着いているのに、一人になったときの行動力が尋常じゃない。
寂しがりだから。少しハイになるぐらいじゃないと、あの日々を失ったことに耐えられない。

UGNの保護下で写真家として自然の神秘を記録している。
行く先々でオーヴァード関連の事件があればこれを関係各所に報告し、時に対処するイリーガル。

人に対して好意的な反面、修羅場の経験もあるので、かなり人間に近い。
誰に対してもフレンドリー、かと思えば騙されるフリだったりする。
イブを惨殺されて以後、皮肉なことに人間味が増した。
既に高い知能がもたらす酸いも甘いも知っている。
ふと空を見上げると、「人間社会って疲れるなあ」とぼやくこともしばしば。

人間全てが憎い、とならないのは、まだ化け物ではない証。
まだヒトを信じたい、と歩み続ける意志は残っている。

今は泳ぐ気にはなれない。
暗く冷たいあの場所に還ってしまったら、どこまでも落ち込んでしまうから。

＊＊＊

「人間の暗さより、海の暗さのほうが恐ろしい」
「どうして、寂しさなんてものを、覚えてしまったのか」
「どうして、こんなにも胸が軋んでなお、ヒトを信じようとするのか」

セッション履歴