キャラクター概要

プロフィール

一人称

ぼく

性格

落ち着いている、パパ

戦闘スタイル

モルフェウスとウロボロスの能力で黒い翼を生成。
戦闘の際には空間中に羽をばら撒き広げる。味方に触れることで支援を行なう。
黒い羽には一つ一つが光に照らすと反射で輝く。

花屋”くすみ生花店”の店員をしているUGNエージェント。
妻子がおり、花屋は彼の妻の実家である。ちなみに婿入り。
チルドレン時代は戦闘部隊で前線に出ており、当時は攻撃系の戦闘スタイルであった。
今は通常任務に就くことが多く、家族ができてからはむやみに人を傷つけないと誓い支援に徹することとなった。
かつての計画に関わったものとは今でも交友がある。
計画についてはにこやかに話すほどではないが家族ができてからはある程度性格も柔らかくなり、
ずっと父として接してくれた"側崎　教互"とも当時よりも話す機会も増えた。
特に自身のDロイスで救った少年のことを気にかけるようになった。

彼とは

元は失敗に終わった「ハルモニアスグリーン計画」の実験体。
自身のDロイスで救った少年はいたが、計画全体を見ては苦い思い出であった。
その後心を閉ざし、ただ任務に明け暮れるUGNチルドレンとなった。
戦闘部隊に配属後、FHやジャームとの死闘の日々で精神が疲弊。
孤児のため苗字もなく、コードネーム又は下の名前であった”ミツル”とだけ呼ばれていた。
しかし、心のどこかで平凡な幸せに憧れていた。

彼が１９歳のころ、一般人を巻き込む大規模なレネゲイド事件が発生、UGNの戦闘部隊であった彼も現場へ急行した。
事件の発端となったジャームは無事に倒されたが被害は甚大、彼自身大きな傷を負い意識を失う。

彼は知らない天井の下で目を覚ました。
「おはよう、目が覚めた？」そう話しかけてきたのは年も変わらない少女だった。
花がまるで部屋の中を包み込むように香ってくる。
後で知ったことだが、そこは少女が普段花を手入れするときに使っていた部屋らしい。

「すごいケガだったけどもう治ってる！」
当たり前だ、オーヴァードなのだから。
しかし、知識もない一般人にとっては特異な体質なのだろう。
「君ってすごいんだね。私のことも助けてくれたよね。」
彼女が笑顔で語りかけてきた、その笑顔は彼にとってとても眩しかった。
彼の疲れた心を癒し突き動かすほどに。
「助けてくれて本当にありがとう。君、名前は？」
のちに彼は彼女と結婚、ずっと求めていた平凡な幸せを手に入れた。
彼女の実家で花屋の店員となったのもこの時からであり、同時に苗字ももらうこととなった。

家族ができたことで戦闘部隊として活動する前線からは離脱。
今まで戦闘に使っていた能力も直接攻撃するようなものに利用することはなくなった。
家族となったことで彼女へオーヴァードについて伝える許可をUGNから得る。
驚くかと思ったが彼女は平然とした顔で笑い、
「いままで通り変わらないね。」と応えた。
彼は彼女にかなわないと心の底から感じた。

のちに娘も生まれ、父親としても充実した毎日を過ごしている。
過去にあったことを忘れてしまえるほどに。

メモ

・カヴァーで花屋の店員をしている。
・妻子がいる。ちなみに、娘はオーヴァードの存在を知らない。
・UGNでの任務続きで精神が疲れていた。
・19歳のころの任務の際、非オーヴァードの少女を助けた。
・その後、交際し結婚（婿入り）。一人娘も授かった。
・辛い実験の過去もあったが、今は家族もおり平凡を楽しく感じている。
・PLが「仮面ライダーベイル」を見た。

履歴

CPシナリオ『Project Code: Harmonious Green』

セッション履歴