ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

永宮 智恵 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

(セラフィム)永宮 智恵(ながみや ちえ)

プレイヤー:エル

年齢
性別
星座
身長
体重
血液型
ワークス
カヴァー
ブリード
シンドローム
HP最大値
20
常備化ポイント
0
財産ポイント
0
行動値
0
戦闘移動
5
全力移動
10

経験点

消費
+150
未使用
289
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅
覚醒 侵蝕値
衝動 侵蝕値
侵蝕率基本値0

能力値

肉体0 感覚0 精神0 社会0
シンドローム×2 シンドローム×2 シンドローム×2 シンドローム×2
ワークス ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉
回避 知覚 意志 調達

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 -9 0 0 0 -9 289/280
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

▼家族になるまで
17年前。
当時、智恵は21歳、哲は25歳。
哲がジャームに背を切り裂かれたそのとき、彼の悲鳴に応じて彼女は現れた。

「任せなさい!やられっぱなしなんて認めないんだから!」

大言壮語を吐くのは簡単だ。
智恵は、哲の支援がひどく頼もしく感じた。
心のなかで(ああ、一人じゃないって良いな)と当たり前のことをこぼした。

──これは、ヴィランズイヤーの幕が切って落とされた時期の話。
智恵は両親を失って、悲しみに暮れていた。
誰よりも人懐っこい彼女は、人一倍の寂しがりでもあったから、命の恩人として純粋に慕ってくれた哲のことを心の支えとして手放したくなかったのだ。

お互いを恩人として尊重し続けた二人は3年の歳月を経て結婚した後、間もなく子どもを授かる。
「守れるのか?ヴィランが跋扈する中で……」
「ううん。守るんだよ。私とアナタなら、出来るでしょ?
 それに、人生他人任せじゃもったいないよ!」
眩しいほどの笑顔で断言した智恵のその言葉を、哲はまだ覚えている──。

▼孤児院を建てるまで
UGNが発足するより少し前の話。育児の負担から多少持ち直して智恵がヒーロー活動を再開しはじめた頃。
とある子供が傷だらけで倒れていた。
名もなき少女が最初に智恵に言った言葉は、「食べ物をください」。
これはご飯もあげなきゃいけないし怪我も手当てしなきゃいけない、と智恵は家に少女を連れて帰ってきた。
まだまだ幼い子供二人の面倒を見ていた哲は頭を抱える。
「秀と卓はどうするんだ?」
「流石に二人だけにはできないものね。大丈夫、私もちゃんと家にいるわ。
 その代わり、お願い。私、助かる命も助からないなんて嫌なの」
結局、哲は智恵の善性を前に根負けし、本人から孤児だという確認も取れたので良い引き取り手が見つかるまでの間だけ面倒を見ることにした。

──名もなき少女に「優芽(ゆめ)」という名前をつけ、面倒を見ること暫く。
彼女はいわゆる物乞いビジネスの駒であると、智恵が気づいた。
優芽は助けて拾ってくれた智恵には少しだけ心を開き、正直に自分の身柄のことを話したのだ。
「ねえ、貴方。自分から逃げ出す手段のない子供たちはきっと、大勢いるんだわ。
 私たちで孤児院を建てないと」
「僕は君の正しさを疑ったことはないけれど……君自身が追い詰められたら救えるものも救えない。
 そこはいつも心配しているんだ。自分で全部抱え込まなきゃいけない理由なんて──」
「私たちだけでやろうなんて誰も言ってないじゃない。他のヒーローにも協力してもらえないか声をかけてみるわ。
 たぶん組織的に動いているところはヴィランとの戦闘に必死で、子供の保護にまで手が回らないだろうから……」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 150

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