プロフィール

紹介

N市の片隅にあるさびれた探偵事務所『ジーニアス』……をカヴァーとする、UGN・N市支部の支部長。
はつらつとした笑顔、その中心でキラキラと輝く瞳、癖っ毛におっきなリボンが特徴。
かなり大きめのロングコートを着崩し、袖はダボダボ、裾を引きずって歩くが転ぶことはない。
なお、支部のメンバーは事務所の入っている建物や付近に散らばって行動している。

性格など

『天才』を自称し、コードネームすら自分で決めた、マイペースでゴーイングマイウェイな性格。
基本的に話を聞かない陽キャのようでいて、意外と気を回すこともできるタイプ。
日本人とギリシャ人のハーフで、昼間にコーヒーを飲むと夜眠れない。

経歴

8歳の頃に年の離れた兄を亡くし、兄が社会の裏側でUGNエージェントとして戦っていたことを知る。
兄の遺品のコートを持ち出して昔いっしょに遊んだ小高い丘で泣いていたら、拳大の流星に撃たれて死亡。
天文学的な確率の事故だったが、そのおかげでオーヴァードに覚醒、親を説き伏せてUGNへと入ることに。
メキメキと頭角を現し、10歳にして初任務に赴き、チームメンバーとともにジャームを討伐する。
その後の様々な功績から21歳の誕生日に支部長へと就任が決まったのだった。

結局、何の天才なの？

昭和頃まで裏稼業として脈々と続いてきた『殺し』の技術。
いわゆる暗殺者、『モンド・ナカムラ』。
本人は特にその教えを受けたわけではないが、レネゲイドで覚醒した。
必要とされないはずの現代だが、今はジャーム狩りにその技術を使っている。
ミドルネームの『｜B《バレット》』は……ほら、カッコいいじゃん？

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