容姿・経歴・その他メモ

砂神「グラフォス」
ウロボロスのアヴァターである存在。
その存在と適合する個体「巫女」の選出をする家系。
その第一子として生を受けた。

箱入りで健やかに育っていた彼女は、12歳の誕生日を機に日常が地獄へと変化する。

グラフォスの巫女として選出された彼女は不幸にも、巫女となってしまった。
崩れ去る体、再構築される四肢。意味がわからなかった。
理解する前に事は済み、その後は巫女としての訓練と称し、両親に殺害され続ける。

三日後、彼女に救いが訪れる。
ガーディアンズの一人、「stormeye」の介入より救出。
ジャームと化した両親の最後を依頼し、stormeyeの手を取り非日常へと歩みを進める。
自分は救われたのだから、次は自分が助ける番だと考えて。

彼女自身のシンドロームは「エグザイル」のピュアである。
砂神グラフォスが「ウロボロス」のピュアであり、混ざりこんでいるためクロスブリードとなっている。
砂神グラフォス自身も特異なウロボロスであり、そのレネゲイドのほとんどがモルフェウスと同一のものとなっている。
本能的に、自己保身・他己保身を取る節があり、それが使用エフェクト郡にも現れている。

砂縛の涙、ひとしずく

目下、早急にやらなければならないのはRosmontisの記憶の摩耗への対処である。
AceとSharpの死の事実を受け入れた沙羅は前を見据えてしっかりと立っている。

隣にいるはずのStormeyeはいない。
だが生きていると信じて、歩みを進めることに決めた。

きっと、この先守るだけでは立ち行かない時が来るだろう。
そのための準備を進めるだけだ。
もう誰も失わせない、そう心に誓って。

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FLOW 【Sign】

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