ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

楽一 桜閣 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

天空の捕食者デザイアグラトニー楽一 桜閣らくいち おうかく

プレイヤー:瀬戸

ひえ~、これ全部食べちゃっていいんですか?

年齢
17
性別
星座
乙女座
身長
171
体重
血液型
O型
ワークス
UGNチルドレンA
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
キュマイラ
HP最大値
41
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+100
未使用
180
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅
覚醒 侵蝕値
憤怒 17
衝動 侵蝕値
吸血 17
侵蝕率基本値34

能力値

肉体10 感覚2 精神1 社会1
シンドローム1+3 シンドローム2+0 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長5 成長0 成長0 成長
その他修正 その他修正0 その他修正 その他修正
白兵2 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
50 0 0 0 0 50 180/230
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

0-5960-7980-99100-129130-159160-199200-239240-299300-
ダイス+0+1+2+3+4+5+6+7+8
Efct.Lv+0+0+0+1+1+2+2+2+2

容姿・経歴・その他メモ

髪|赤
目|白(金)
誕生日|9/12
一人称|オレ
二人称|きみ、アンタ

「そうだ、食べちゃいましょう。コレ」
「ん~。オレはそう思いませんが……、あれ?そっかぁ、女の子でオレっていうのは良くないんですか?」
「ぐちゃぐちゃにして~、めちゃくちゃにして~、粉々にして、それでおしまい♪……いただきます」

食べるのが大好き。特に人間の血や肉が好きだが、表立って言えることではないので普段は大人しくしている。
対オーヴァードの時は容赦なく巨大な鋏(赫き剣)で腕を切り落として食べる。
捕食シーンを極力知り合いに見られたくないので、よく翼を生やして空を飛びながら食べている。
キュマイラなので体系維持で常に細身長身。ぱっと見男に見えなくもない。

異端の怪物

フォークとナイフを手に取って、机にぐったりと顔を預けた。
腹が減って仕方ない。いわゆる、燃費が悪い身体というやつで、生まれた時から何か口に含んでいないと気が済まないのだ。
不満を訴えるようにちょっと力を入れれば、両手に握ったフォークとナイフが曲がってしまった。
いけない、いけない……。叔父が怒ることは無いだろうけど、極力迷惑をかけたくはなかった。
今は両親の元を離れて、叔父の家で暮らしている。
獲物を捕食するために狩りをしていたら、UGNとかいう良く分からない組織に目を付けられて、やむを得ず家が近い叔父の家に転がり込んだ為だ。
料理人である叔父が振舞ってくれる料理はいつも頬が蕩けそうな程に美味しかった。
だから別に、今の暮らしに不自由を感じたことは無い。
敵は情報を吐かせれば食べていいって言われてるし、故郷では異質がられてた異能の力に怯えられることも無い。
「倫太郎さん、今日のごはんはなに?」
生まれつき舌ったらずな話し方しかできないオレを、笑う事も怒る事もない叔父が大好きだ。
椅子に座って行儀悪く足をばたつかせて催促すれば、いつも通り笑っている叔父がテーブルにひかれた布の上に皿を置く。
「今日はステーキだよ。良い肉が手に入ったからね」
程よく焦げ目がついた肉と、匂い消しに使われている香草が鼻を抜けていく。
ご機嫌に顔を跳ね上げて、口の中に溢れた唾液を嚥下する。プレートに乗った肉は、量は多くはないがその質の良さは匂いでもはっきり分かる。
「ああ、美味しそう……。いただきます」
ナイフで肉を切り分ける。嗚呼、いつも狩る獲物のような切り心地だ。
一口大に切ったそれを、口の中に放り込む。
噛めば肉汁が溢れ、柔らかくなるように調理された肉の繊維が舌の上で解ける。すこし塩っぽい味と、香草、胡椒の刺激が口の中を満たす。
ゆっくり飲み込んで、恍惚とした吐息を漏らせば、叔父は小さく笑う。
「全く、桜閣はいつも美味しそうに食べてくれるなあ。作り甲斐があるよ」
「だって、本当に美味しいんだもの!」
そう。こんなの叔父の前でしか見せられない。
──だって、人の肉が美味しいだなんて、理解してもらえる訳が無いのだから。

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