容姿・経歴・その他メモ

経歴

貧困な地区の生まれだった
衣食住が満たされたことはなく、
いつもお腹を空かせておりオーヴァードの兄と共に盗みなどを働いてはその日暮らしをしていた。
それに引き換え世間は裕福とは言わずとも平凡な暮らし。なぜ自分達だけこんな思いをしないといけないのか

“いつかこの街を出て裕福に暮らす”
それが二人の夢だった。
色んな服を着て　お腹いっぱいご飯を食べて
暖かい布団で寝る　でもそんな物がなくても
“隣に兄（弟）がいればそれでいい。”
そんな二人の思いは正義の名の元に呑み込まれた。

兄がジャーム化したのだ。暴れ狂う兄だったものに対しすぐにUGNが駆けつけそして………

なぜ兄が…なぜ全てを奪うのか…
何が兄を奪ったのか…何故こんなことになったのか
生まれか、育ちか、国か、世界か、正義か、悪か、
否、それは……


その時とてつもない飢えを　渇きを感じた。
どれだけ水を飲んでも　どれだけ食料を詰め込んでも
その渇きが満たされることはなかった。

人もオーヴァードも　富も名声も　法も秩序も　
争いや諍いも　正義も悪も　世に蔓延るくだらない境界も、"そして自身の兄でさえも"
全てを喰らってみせる。
小さな瞳で世界を睨む、まるで獲物を狙う捕食者のように　彼の目に映る全ては　彼にとってエサでしかない。
覚醒の時だったーーー

履歴

「この領域に存在するものは全て俺の獲物（エサ）だ」
「ここはすでに俺の胃袋（領域）の中だぜ？？」
「誰がこの渇きをみたしてくれるんだよぉ！！！！」
特定の場所に住処を持たず　色んな場所を転々としては盗みや強盗を働き　貧しい子にわける浮浪者。


かなりの野心家
彼にとって、己に関わる全ての人・物は自身の野望を叶えるための獲物（エサ）に過ぎない　それはFHでさえも。ただ、捕食する時期が　近いか遠いかの違いだ。

かと言って非協力的なわけではなく、境遇が似ている利害が一致しているものに対してはそれなりの対応をする

常に何かを食べているが出自のせいか少し変
ピーナッツを殻ごと食う　りんごは芯まで食うetc
（たまに分けてくれる）

腹が減ると機嫌が悪くなる。

セッション履歴