紙札家はUGNでは上層部には名の知れている名家である。
紙札家またの名を神殺家とも呼び、過去に神殺し成功している。
天上家とはライバル関係となっており、力の天上家と技の紙札家
両家とも強力な力を持って生まれてくるが、天上家はひたすら力を鍛える、紙札家はエフェクトや技術を鍛える
こうして、両家はライバル関係にある。
天上　神気には負けたことはないが勝てたこともないため、いつか潰すつもりでいる。

十数年前に起きた本部ジャーム襲撃事件、数万人規模の襲撃である、その時にそのジャームらを少数精鋭で返り討ちをした、その中の一人、武器などは持たず、人を殴り殺し、人を投げて殺し、瓦礫を砕いて投げつけて一網打尽に殺し、すりつぶして殺し、氷の塊をぶん投げて殺し、など一人で千桁のジャームを殺しつくした。
防御方法は、アスファルトやそこらの瓦礫などで畳返し
この事件は大規模な記憶処理が行われており、本部の禁止庫に保管されている、機密情報の一種類である。
この時彼女はまだ、UGNに所属しておらず、たまたま父のところに弁当を持ってきていた高校生の少女だった。
彼女がこの作戦に参加したのは自主的である。
「1人数千、楽勝ですね」「弱すぎて、蟻を潰してるみたい」「雑魚は群れても所詮雑魚ですね」「死なないなら死ぬまでコロス」