ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

山茶花 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

椿姫カメリア山茶花さざんか

プレイヤー:いない

年齢
性別
星座
射手座
身長
188
体重
75
血液型
A型
ワークス
中華喫茶店店主
カヴァー
UGN支部長A
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
エグザイル
HP最大値
35
常備化ポイント
4
財産ポイント
2
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+0
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 冬のある日、山茶花の樹の元で置き去りにされた。理由は…何でございましたか。「ごめんなさい」と、聞こえた気がするのです。
天涯孤独
経験 姐さん。…姐さん、ごめんなさい。   ごめんなさい。
永劫の別れ
邂逅 「霧谷様」 自分が姐と呼ぶひとの上司。付き合いが長いので、時々、兄さん等と呼びそうになってしまう。
保護者
覚醒 侵蝕値 「…あの花に、この手は届かなかったのでございます」
犠牲 16
衝動 侵蝕値 咲き誇る百花のため、妨げとなるものすべて、破壊し尽くしてしまいしょう。
破壊 16
侵蝕率基本値32

能力値

肉体7 感覚3 精神1 社会1
シンドローム1+2 シンドローム2+1 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長3 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵4 射撃 RC 交渉
回避1 知覚 意志2 調達1
運転:二輪2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
椿 尊敬 悔悟 自分を拾い上げてくれた姐。血の繋がりはなくとも、…ある意味、血で繋がっているのでございます。
霧谷 雄吾 尊敬 悔悟 姐の上司にして、兄のような方でございます。
信頼 不安 姐のお仲間様でございます。どのような仲かは…知らないのですけれども。
飛鳥間 紬生 慈愛 不安 新しきオーヴァードの少女。他者を護れるこども。…。
小竹月 蒼生 感服 不安 その心優しさに、感服しております。
初宿 初 懐旧 不安 彼女のような人を知っているような気がします。
矢神 秀人 慈愛 憐憫 もし。もし、UGN側であったならと、思わざるを得ない。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ブラム=ストーカー 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-LV(下限値7)
赫き剣 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
白兵武器作成。[LV×2]以下の任意HPを消費し、[消費HP]+2を攻撃力とする
鮮血の一撃 2 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
ダイス+[LV+1] メインプロセス終了時、2HP消費
血の宴 1 メジャーアクション シンドローム 対決 範囲(選択) 3
対象:範囲(選択)に変更する。 シナリオ中、LV回
伸縮腕 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 視界 2
射程:視界に変更する。 ダイス-[3-LV]

コンボ

落花掌中

組み合わせ
C:ブラム=ストーカー鮮血の一撃伸縮腕
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
7+1
8
4
[消費HP]+2
100%以上
7+3
7
4
[消費HP]+2

赫き剣発動後の使用想定。
メインプロセス終了時、2HP消費。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
赫き剣 白兵 〈白兵〉 0 消費HP+2 0 至近 消費HPは[LV×2]まで
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
強化服 1 防具 1
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 ダイス+2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 10 90 0 0 130 0/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

【容姿・性格など】
地肌を晒した頭に、真っ赤な山茶花の刺青を施した青年です。
刺青は頭のみならず顔にも至り、目を覆うもの、零れる涙のように目尻で咲くもの等、やや厳めしくも華やかな様となっています。
切れ長の目には紅が引いてあり、紅茶色の瞳は憂いを帯びて儚い様子です。
背筋だけは、いつも真っ直ぐ伸びております。

見目の華美さに比べ、性格は物静かです。
しかし決して寡黙ではなく、冷淡でもなく。口を開けば悠長に言葉数が多く、その心の有様は情が厚く深い。
草花を愛で、動物を愛で、人間を愛でます。行き場のないものに対しては、殊更。
愛でるものたちのためならば、身を投じることも厭いません。
人より少し長い腕ですべてを掻き抱いてしまいたいのでしょう。ひとつたりとも、取り零さないように。

喫茶店の店主という、人を雇い、人に指示をする立場でありながら、人を使うのは苦手と言います。
そのため、従業員相手であってもしなやかな巨体を屈め、「お願い」することが多いのだとか。
振る舞いに稚拙な部分があると、気の強い従業員から
「もっとトップとして威厳を持ってください」と小言を刺されたり
「また野良猫に餌やりましたね!?」と怒鳴られます。それが、騒がしくも愛おしい日の常です。


好きなものは花と茶。
嫌いなものは喧噪と早口言葉。聞くのも言うのも、苦手なようです。


一人称:私(わたくし)、僕
二人称:貴方様、苗字+様、……ひとりだけ「姐さん」と呼ぶものがいます。
店の従業員に対しては呼び捨てのようです。


「私は山茶花。山茶の花と書きまして、山茶花と申します。こちらの名前を呼んでいただけますと、幸いでございます」
「常日におきましては、喫茶店…「璃花堂」を営んでおります。茶と菓子にご興味があれば、」
「…なにか、息が詰まることがあれば…是非、お越しいただければと思います」



【璃花堂】
隠れ家のようにひっそりとした佇まいの、中華喫茶店です。
内装から茶、菓子・小料理、店で扱うものすべてを中華系に寄せており、茶器・茶葉の取り寄せや販売も行っています。
従業員達は年若い少年少女が多く、皆、店で使うためだけの「花名(かめい)」を持っています。
前代の店主が始めた花名制度らしく、本名を使わないことで何かから護っていたとか、
表の世界を忘れるためだとか、自分の周囲を花で埋め尽くしたかっただけとか…真相は定かではありません。
花名制度は現在の店主の代でも引き継がれており、名前は本人の希望を考慮しながら店主が名付けています。

中には店舗の別階にある個室を仮住まいとして借りているものもおり、
公にはされておりませんが、表の世界で行き場を無くしたこども達の一時的な避難所にもなっています。
従業員の中には、UGNチルドレンや覚醒したばかりのイリーガル等…事情を抱えたものもいるようです。



【メモ】
誕生日:12月4日
誕生日花:山茶花 「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」「あなたがもっとも美しい」

立ち絵「人間(男)メーカー(仮)」 モロツヨシ様


ーーーーーーーーーー

過去について(人の生死に関わる描写があります)

冬のある日、山茶花の樹の元で置き去りにされた子供でありました。

その日まで毎日愛情深く接してくれていた両親は、夢と現の微睡の最中であった自分と繋いだ手を離していきました。
「ごめんなさい」と、涙を数滴程だけ残して。

捨てられた。

過程の理由よりも結果を理解するのが早すぎた子供がしっかりと目覚めた頃。
両の手を擦り合わせながら白い息を吐き、かつての温かな日々を思うように、届かない程高い場所で咲く花を眺めていた時…
姐…椿という名の女性にすくい上げられ、「山茶花」と花名を授けられました。

それからの日常とは、行方知れずとなってしまった両親の影もない、姐と過ごす日々。
生きていくために必要な知識、店舗経営の知識を叩き込まれながら、姐が右と言えば右に行き、左と言えば左に行く…我儘で人使いの荒い姐に尽くすもの。

悪さをすれば「悪い子は手折ってしまうわよ」と擽られる。
失敗をすれば「貴方なら出来るわ。私がそう名付けたもの」と宥められる。
姐の明るい笑顔と活気溢れる…しかしどこか姐が遠いような、そんな賑やかな日々でした。

…時折、姐が自分の与り知らず場所で「姐」とも「店主」とも違う顔を持っていたことには、終ぞ言及しないまま。
出会いと同じ、冬のある日。

街中の人ごみで一般人を巻き込んだFHの襲撃にあい、逃げなさいと放り投げられた先、姐の首元で輝く一閃を見ました。
それは、本能で。花の舞う中で笑う彼女の「それ」が落ちると分かっていながら、走り、手を伸ばす。
振り返り、さいごまで自分へと眼差しを注ぎ、後を託していく姐は遠く…あまりにも遠く、手が届くことはありませんでした。

花が地を跳ねた瞬間。彼女の犠牲を発端にオーヴァードとして覚醒し、惨事を以て惨事を鎮圧することとなりましたが、その日のことは彼の日常を崩し終えた今も尚、塞がらない傷として残り続けています。
「彼」から聞くこととなった事態の真相を胸に抱き、目覚めた力を以て二度と自分の視界に映るものは取り零さないと誓いを立てた。
そうして、店と、彼女の本当の肩書き…「UGN支部長」の座を"預かる"までに至り、今日の彼がいます。


崩れた果てた、華やかな日常。
愛しさの枯れないかつての日々の瓦礫の上で、彼は今日も彼女に貰った名に相応しく咲き誇ろうと背筋を伸ばすのです。

しかし、まぁ、と。
「本当は、私…なにかの上に立つのは、向いていないのでございますよ」

枝の剪定に心を痛め、花びら一枚たりとも足蹴にしたくない男はそう語る。


『この姐(わたし)のようになりなさい』


遠慮と謙遜という言葉を知らない彼女…豪快で、傲慢な前任者、
誰もが頭を垂れて付き従った「椿」のようになるには、まだまだ、遠い未来。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1 2022/11/13 Crumble Days ティト唯代終いないやまだ(敬称略)

チャットパレット