容姿・経歴・その他メモ

UGN樺ヶ崎支部所属、職業カウンタの女性エージェント

どこからともなく用意した、AMRを駆使し、遠距離から火力支援を行う。
周囲からの評判はよく、悪く言えば八方美人。誰に対しても優しい性格。

物心ついたころから、孤児院ぐらしで一度は血の繋がりを辿ろうとしたが、結局のところすでに自分の席などなかったことを
再確認しただけだったので、考えないことにしている。
オーヴァード化薬の接種時に、容態が安定せず一度はジャームになりかけたが、親友に引き留められなんとか、オーヴァードに。
能力判定から、優秀だった『その子』と一緒に牧間が後見人となる形でUGN樺ヶ崎支部に所属する。
エージェントとして、しばらく活動し、相方との関係性が変化しつつあったその時、能力の酷使により相方がジャーム化、冷凍保存される。
幼少の頃の恩とそれ以上の感情を胸にカウンタとして志願。ジャームから無事にセカンダリになれたこともあり、ひと時の平穏を取り戻せたかのように見えたが、『普通の不運』により数か月後に再ジャーム化により、自らの手で幕を引く。

しばらくは行動不能になるほど、メンタルを病んでいたが、牧間の支えもあり、トラウマになりつつある思いを断ち切るため、再びカウンタとして活動を開始。しかしほどなくして、最初の頃と同様のことが起きてしまう。バディとの関係性も悪くはなくただただ不運なだけ。同じように、ジャームを処理するが驚くほどに何も感じない。何気ない会話をして、一緒に食事をし、遊んできたはずなのに。それ以降もカウンタとして、職務をこなしてきたが結局、最初の頃の情念は戻ってはこなかった。

職業カウンタとして、バディとの関係性は良好であり、またジャーム化後の処理もスムーズであるため、カウンタが足りていない現状に対して必要な人材であるのは確かだが、そのせいで人に対する思い入れが、単純化されつつある。
今日も新しいセカンダリの資料が彼女のもとに届く、今回はどの程度持つのだろうか。

名前の由来は「勿忘草」#7BBFEA

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