◇容姿

髪は明るい水色で、うねりのあるロングヘアが特徴。
素肌(特に上半身)を露出する服装を好み、普段からスポブラと水色のジーンズのみを着用し、白のダウンコートを羽織っている。
女性的な肉体としては控えめであるが、股下が長くモデル的なスタイルは抜群。やや幼い顔と相まって、性を問わず人目を惹く、美しい女性。

◇性格

バッドシティに住み着くお姉さん。
出身は別であり、バッドシティには10年以上いるらしい。

非常に大雑把な性格であり、誰に対しても遠慮せず、フランクに接する。バッドシティ内ではちょっとした有名人(いい意味でも悪い意味でも)。
"自由でユーモアのある日常"を信条とし、気の向いたままに、面白いことを優先し活動する自由人。そのため生活リズムはめちゃくちゃで、朝までクラブで飲み明かす日もあれば昼過ぎから活動を開始する日、朝6時から健康的に活動し21時に正しく寝る日もあり、しっちゃかめっちゃか。ギャングと大喧嘩をして倒れ伏し、そのまま爆睡することもある。
一人暮らしの自宅はバッドシティ内にあると言うが、誰も直接家に帰ったところを見たことがなく、そもそも家がどこにあるのかさえ誰も知らない。

このとおりちゃらんぽらんだが、過去は手がつけられないレベルのギャングだったと風の噂が流れている。本人は否定するが、暴漢を細い腕で一捻りするなど、確実に対人戦闘に慣れていることは窺える。
また年端のいかない子どもがバッドシティにいることを案じているらしく、彼女なりに善悪の判断を教え、バッドシティから離れるように説得している場面が時折目撃されている。

現在は荒牧勇の自警団に参謀として所属しつつ、やはりバッドシティをぶらぶらして適当に過ごしている。

他者のレネゲイドに作用し、コントロールすることのできる稀有な能力の持ち主。代々彼女の一族に受け継がれた門外不出の能力であり、彼女が歴代で最もその力を色濃く発現している。触れずとも対象のレネゲイドを操作することができ、有効射程は彼女の視界に準ずる。

また、彼女自身が得た経験と予測によるもの、ノイマンシンドロームも相まって、前線における優秀な戦術指揮官としての能力を持つ。個人主義が強くも、チームワークを是とするバッドシティにおいて彼女のような腕の立つ指揮官は貴重な戦力である。
どの戦場においてもその手腕は活かされるが、その場に偶然居合わせた目的を同じくする味方を即時部隊編成するゲリラ戦法を得意とする。
他者のレネゲイドを活性化させ、的確な指示判断で部隊を動かすことが彼女の基本戦法となる。

彼女自身に直接的な戦闘能力はないが、護身用のリボルバーと体術は習得している。半端な不良やギャングであれば1人でも充分に対処が可能。

ーー触媒(カタリスト)ーー。

私の一族は稀有な力を有している。即ち、他者のレネゲイドを任意で活性化させる唯一無二の力。
私の血に流れるその力は歴代で類を見ないほど強く、より強力に他者へ作用するものだ。幼かった当時でさえ、1人の人間のレネゲイドを意のままに操ることは造作もなく、周囲の人たちを操って弄んだ。

つくづく痛感したが、自分も含め子どもというのは愚かな存在だ。すこし己の欲望を擽り、内のレネゲイドを触ってやればいとも簡単に懐く。そして、ここ数年で治安が悪化した楽園(バッドシティ)には、自身の持つ力の有用性を知らない子どもが多くいる。幸い、玩具探しに苦労することはなかった。

勢力を伸ばしていた時、私は他勢力に為す術もなく、あっけなく潰された。恐怖で支配しただけのチームは散り散りになり、私もやがて殺されようという時だった。

私は彼女のもとで多くを教わった。彼女のおかげで、私は蛇から人間になることができた。返しきれないほどの恩を受け取ったのだ。
彼女はグループの抗争に巻き込まれ亡くなってしまった。だから今度は私の番。子どもたちへ教えなくちゃいけない。この碌なことがない街でも、子どもたちが少しでも善悪を判断できるように。私のような邪悪な蛇を、もう二度と生まないために。

蛇はその狡猾さから悪魔の象徴であると共に、キリストは蛇のような賢さをもって善悪の判断をせよと説いた。

ファンアウトを使いたい！がテーマ。敵を殴らないと発作が出る私ですが、今回は支援役で行かせていただきます。対戦よろしくお願いします。
モチーフは蛇、サタン、パウロの回心。

リバーサルショット(～35)→《支援射撃》リミット。自分以外の達成値+10。
タクティクスドローン(20)→《支援射撃》追加バフ。
重圧を解除できる何かしらの手段(～？)→オートが使えないとおもちゃになるため。

サイト名:Booth
立ち絵名:立ち絵素材60 ストリート 女性
URL:''https://irohasu015301.booth.pm/items/5202992''