容姿・経歴・その他メモ

ありえたかもしれない「とある少女」の可能性。
ブラム＝ストーカーとキュマイラのクロスブリード。
彼女の姿は以前と異なり、覚醒後はアルビノを思わさせる白髪と赤色の瞳を持つ。

過去にオーヴァード関連の事件に巻き込まれ、カローラの両親は死亡。彼女も猟奇的な殺害を受け、一度死亡した事で覚醒した。
その時に彼女を回収したのはUGN…ではなくFHだった。
自身がオーヴァードとして過ごした環境の影響で、荒んだ冷たく獣じみた性格へと変貌した。
『利用できるモノは全て使い潰す』━━効率を求めた行動が彼女の全て。

戦闘時には左腕が『生命を刈り取る恐ろしい腕』と変貌する。
『生命を刈り取る恐ろしい腕』は相手を喰らう事が可能で、彼女はこれを容赦なく振りかざし相手を貪る。

事件の影響で血液(血の滴る肉も可)しか受け付けられず、彼女は特にオーヴァードやジャームの血肉を良く好む。(本人曰く、「味が濃い為。ただの人は味が薄くて効率が悪い…との事。」)
またレネゲイドが暴走状態に近く激しい体の代謝から、常に飢餓状態になっているので大変お腹が空く。
その為、移動する先々でオーヴァードやジャームを襲ってはその血肉を喰らっている。
この行動に彼女は忌避感は無く、むしろ進んで行っている。

現在は所属していたFHセルから離脱しており、己の『欲望』を叶える為、1人で各地を移動している。
ちなみにFHセルから離脱した理由は「セルリーダーが彼女に与える対価を払わず、剰えカローラを含めたFHチルドレン達を使い潰そうとした為」。尚、当セルリーダーはカローラが『対価』を取り立てた為、カローラの離脱時には行方不明となっている。

今の生活スタイルは猫そのもので、人気の無い雑居ビルの屋上が彼女の過ごすスペースとなっている。
屋根があって壁があるなら尚良し、と日常とはかけ離れた野性味に溢れた日々を送っている。
入浴の際は公園などに設置されている噴水や池等で済ましている。

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