容姿・経歴・その他メモ

狐ヶ崎　花火について

「なぁ、ミタマ……。俺の代わりに古文のテスト受けてくれよぉ……」
「ミタマ―！！！　昼寝してる間に俺の体使って何してたんだよ！！！」
「もう、誰も傷つけたくない。誰も失いたくない」

神社の跡取り息子である高校生。やんちゃだが、正義感の強い男の子。
両親を失った過去や、幼馴染の死によって暴走した前科から、二度と誰かを傷つけないように研鑽を重ねている。
ただ、勉強は苦手なようで、古文や日本史のテストはミタマに代わりに受けてもらおうと駄々をこねることもある。

ミタマに対して

以前から『たまにふらっと遊びに来る親戚のお兄さん』として交流を持っていた。
揶揄われたり、振り回されることも多いが、恩人にして唯一の家族として良好な関係を保っている。
勉学に関しては口うるさいのでうっとおしいと思っている。

番場 播次郎(サクラデイドリームPC3/PLかなめ)に対して

暴走を止めてくれた恩人その2。
ミタマとはまた違った種類の兄貴分として慕っている反面、見た目がガッツリヤンキーなのでちょっと怖いと思ってる。

奇妙な隣人：ミタマ

『鍛錬をするのは良いが、勉強を怠ってはならぬぞ。花火』
『花火ぃ。ワシもそのげぇむで遊びたいぞ。少し変わってくれぬか？』
『なんじゃ、花火。あの女子が気になっておるのか？　ハハ、冗談じゃ』

Dロイス：奇妙な隣人のレネゲイドビーイング。
シンドロームはサラマンダー/ウロボロス。
花火の実家の神社で神様として祭られていた狐。
本来の姿はキツネだが、人の文化を楽しむために人に化けている。
子供と遊ぶのが好き。自身を祀っている狐ヶ崎の一族は「初代に助けられた恩がある」とのことで特に目をかけている。
普段花火にしか見えず、花火としか会話できないが、花火の体を借りることで他者と会話が可能。

花火に対して

狐ヶ崎家の末裔であること抜きに家族のように思っている反面、自身のせいでオーヴァードに覚醒させてしまったことに負い目を感じている。
親代わりのように世話しているが、甘やかしはしない方針。
ただ、普通の人の子として日常は過ごしてほしいと思ってる。
テスト代行や宿題代行を頼むと、回答欄で大喜利大会を開催する。

UGNに対して

N市支部は初代支部長の頃からご近所付き合いがあるとのこと。
必要とあればUGNに協力することもあったらしい。
4年前の神社襲撃事件でUGNの助けが遅かった件で不信感を抱いていたこともあったが、今の支部長は花火の暴走を止めた恩があるので協力している。

経歴の時系列整理

花火12歳(4年前)

ジャームに神社が襲撃される。
この時、別の場所でミタマも別のジャームに襲撃され、救助が遅れた。
ミタマが駆け付けた時には、両親は既に手遅れの状況だった。
両親の「息子(花火)だけは助けて欲しい」という遺言を叶えるため、そして自身も弱っていた状況下で敵を倒すため、花火に憑りつきジャームを倒した。
この時、ミタマの影響で花火もオーヴァードに覚醒していたが、「普通の人の子として生きて欲しい」というミタマの考えから花火の記憶のうち、オーヴァードに関わる記憶を一部消していた。
(記憶は駆けつけたUGNエージェント(ソラリス)に、救援が遅くなったことへの謝罪代わりに消してもらった)
以降、ミタマは花火のレネゲイドのバランスを整えることに力を注いでいた。
(たぶんRB専用エフェクトの《スティルネス》使ってた)

花火13歳(3年前)

両親を失った悲しみを幼馴染の桜井若歌の支えで少しずつ癒していた。
(ミタマは記憶を思い出させることを恐れて花火の視界に入らないようにしていた)
が、その最中に桜井若歌が亡くなってしまう。
悲しみのあまりに花火は暴走。ミタマは花火がジャーム化しないようにレネゲイドをコントロールしていたが、それでも限界があった。
ジャーム化するギリギリの手前で、番場 播次郎が駆けつけ、助けられた。
この時、ミタマによって消されていた記憶の一部を思い出す。
UGNの人にレネゲイドの存在や、自分の中にいるミタマについて知った後は、二度と人を傷つけないように強くなることを決意。
正式に<裏切り者/ダブルクロス>の仲間入りを果たすことになった。

花火16歳(現在)

高校生として日常を過ごしながら、UGNのイリーガルとしてN市支部の仕事を手伝っている。

履歴

サクラ・デイドリーム後
Sロイス：桜井若歌との約束　取得
〈先陣の火〉2取得
白兵0→1
情報：噂話1→2

セッション履歴