容姿・経歴・その他メモ

・持ち主と死に別れた人形を主として供養する神社”奏糸神社”の神主兼、巫女。彼女が初代であり歴史も経験もまだまだ浅いものの、人形、死者、生者に対して丁重な供養が好評を得ている。
　神主としての活動以外にも、持ち主とはぐれた野良人形を引き取っては持ち主の下に帰したり、新しい人と巡り合わせる活動を個人的に行っている。人形を手入れしたり、身だしなみを整えてあげる為に手芸に精通している。

・元は上流階級の娘だったが、ディールの対価として売り飛ばされ、奴隷になる。”ヒューマンショップ”での生活の中で、四肢を奪われ用済みとして廃棄されたところを拾われる（柏木に拾われてえなあ）。その為、手足がない。それでいて浮いている為、幽霊巫女という安直なキャラクターを演じている。

・毎日を面白おかしく生きているお調子者。幽霊の真似をして他人を揶揄うことがライフワークであると嘯いている。
　自分の過去に関してはイマイチ実感がなく、何か壮絶な目に遭ったことを頭で理解しているが、今がそれなりに楽しいから良しとしている。それでも、トラウマがフラッシュバックした時には酷い動悸と眩暈に襲われる為、完全に克服し切っている訳ではない。

NPC・PCとの絡み
柏木
・命の恩人かつ師匠。とは言え、向来たちのような本格的な弟子入りではなく、輪に入っての真似っ子遊び程度のもの。
　柏木の終活を手伝いながらも、心の奥底では寂しさを感じている。
　終活の最中に「そのうち遊びに行きますから。あの世の美味しいお菓子探しといてく～ださい」とか言ってそう。

向来（rekiと共食いする為の設定）
・向来に関しては血は繋がっていないものの、兄のように慕っている。
　破門された今でも、偶に遊びに行ってたりするんじゃね？　遊びに行きて～。

墓住・貝塚
・駄菓子を集りに行ってる。墓住の喋り方を訝しんではいるものの、面白いと寛容に受け入れている。
　墓住の周り（死界隈）の面子を気に入っている為、活動に参加したり、遊びに行ったりしている。

セッション履歴