容姿・経歴・その他メモ

陽気で熱血漢な高校二年生。学校の成績は中の中。勉強よりは友達と遊ぶのが好きで度胸と快活さがウリ、ちょっとお調子者な至って普通の男子高校生だ。
こう見えて歴としたUGNチルドレン、それも生まれた時からレネゲイドと付き合ってきた生粋のオーヴァードである。

【経歴】
資産家の両親の元に生まれ、物心つくから既にレネゲイドの力の片鱗を見せていた。
言葉も話せない赤ん坊なのに、彼の世話をする人間は誰でも、いつでも、彼が何を求めているのかすぐにわかる。なぜかは分からないが頭に浮かぶのだという。
屋敷の至る所から愉快な物音がする。音のする場所を覗いてみても何もない。
台風が来た時は大変だ。何しろ、どれだけしっかり戸締りしてもなぜか屋敷の中で風が吹いている。大抵は子供部屋のあたりだ。

両親は不思議な子だと思った。特別な子だとも。
もしかしたら、かわいそうなこの子のために神様か仏様が特別な力を下さったのかもしれないと。

生まれつき、なぜか心臓と肺が悪かった。幼い頃から何度も入退院を繰り返し、屋敷には両親に雇われた医者や看護師が頻繁に出入りする。各地の名医と名高い医者を何人も当たったが、誰にも原因はわからなかった。
毎日ベッドの上から窓の外を眺めながら、家族や家庭教師とのおしゃべりでどうにか退屈を紛らわせる日々。本当は数少ない学校の友達みたいに外を走り回りたかったし、大声で歌って、踊ったりしてみたかった。

転機が訪れたのは十歳を迎えた頃のこと。屋敷にUGNと名乗る謎の組織の人間が訪ねてきた。明らかに医者じゃなさそうなその男は、病床に伏せる彼の傍らに立ってこう言った。
「私達に協力してくれるなら、君を治してあげよう。他の子達と同じ元気な体にしてあげよう。」


……って事があってUGNで治してもらって、俺は今ここにいるってわけ！
今の体調？バッッッチリだ。
任せろ、なんでも来いよ！！(胸をドンと叩きながら)


【戦闘スタイル】
《サイレンの魔女》を軸にした広域RCアタッカー。というかこれ以外の攻撃能力がない。
本人のやる気さえあれば一切身動きしなくとも発動できるのだが、動かないとやる気が出ないので、大抵は叫ぶか歌うか(あんまり上手くない)楽器を弾くか、かっこいいポーズを取って発動する。


【シナリオロイス和泉小夜との関係】
固定ロイスになっている。
大好きな先輩であり師匠。実家ではかなり甘やかされてわがままな性格になっていたのを、ちゃんと周りを気遣って仲良くできるところまで矯正してくれた恩もある。先輩がいなかったらもっとずっと嫌なヤツになってたはずだぞ。
先輩には戦う力がないので自分が守らなければと意気込んでいる。みんな倒したら先輩は安全だよな！

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