容姿・経歴・その他メモ

◆サンプルボイス
『例えば、テレビでクイズ番組が流れていて、出演している人も、一緒に見ている友人も、誰も解けない謎が映っていたとする。
そんな時、「あっ、自分ならもしかしたら解けるかも？」って気になって、つい躍起になって解いちゃおうとする時はないかい？
うん。そんな感じで、解けちゃった謎が、この研究なんだよ。そりゃ、昔からこういうことが出来たらいいな、とは思っていたけれど。まさか、ほんの少し考え方を変えるだけでこんなに簡単にできちゃうなんて、びっくりしちゃったよね』

◆めも
コンセプトは、『ただの凡人が、ただただ努力しただけの秀才』。
周囲には、天才的であるとか、レネゲイド研究の先駆けを行く、画期的な研究成果を遺したとかなり高く評価されているが、
レネゲイド的な後押しは何一つない状態で、自力の頭脳と努力で、並み居るノイマンたちに負けないレベルの成果をたたき出した。
（このため、【精神】が何一つ上がらないシンドローム構成にしたが、ムーブ自体は頭脳派的コンセプトにした）
ちゃんとノイマンに覚醒している妹が羨ましくもあり、彼女の方がずっとずっと凄いと思っている。

◆性格めも
明るくてからりとした物言いをする、声音はアルト寄り。『～じゃないかい？』『私は、～だと思うよ』みたいな言い回し。
自身の頭脳には自信があり、研究に対しての向上心・挑戦心などが高い。（ノイマンに負けてられるかみたいな）

◆空木さんとなれそめ
非オーヴァード時代に高校で知り合う。当時から自身の頭脳を生かすために医者を志望していた。
クラスメイトの空木はなんでも卒なくこなせるし成績も良い優等生なのに何故か休みがちだし、趣味（プライベート）を重視しているように見えて、それが謎だった。それが気になって少し声を掛けたりもするも、はぐらかされる。
大学もなぜかたまたま一緒になり（向こうは文系、自身は理系）、妙な縁を感じていたところ、レネゲイド災害に巻き込まれた際に空木の目の前で死亡→覚醒。そこでレネゲイドのことを知りUGNに勧誘される。
そこで今まで疑問だった空木のことを理解してしまい、意識してしまうようになる。告白は恐らくPC①から。

◆経歴
大学1年のころにオーヴァードに覚醒してから、エージェント時代を過ごし、大学卒業と同時に支部長に就任。まだなり立て。
また、当時は医者になりたかったものの、適性（大量の血で意識が飛ぶとか）がなく断念し、次点で『人体という観点から人の役に立つ職業』で人体科学の研究者を志望した矢先、レネゲイドのことを知ったため、以降はレネゲイド研究者につくことを目指す。
ただ、大学卒業という一般社会的ラベルが欲しかったため、大学はちゃんと通った。

◆命名めも
柳条：柳の枝のこと。折れにくい所から人生訓や別れなどを象徴する。女性のしなやかな美しさを表すこともある。
橙香：ほのかに、だが裡に確実に情熱を持つ。

◆シンドロームなどのめも
このモルフェウスは、『贋作を作る』イメージに寄せたい。戦闘では、相手の扱う武器をコピーして、それを目の前で爆破させる。
自身のアイデンティティたるDロイスも無く、自身がやりたい出来事（研究）に対する適性も後押しもなく、唯一自身がエフェクトで生み出せるものはすぐに砕ける贋作ばかり。
そして『解けてしまった』難題は、誰かの役に立つものなのかも分からない。
そうして目が覚めたら、今度は肉体すら造り物になってしまった。
──さて、『私』は、いったい、なんなんだろうか。

セッション履歴