容姿・経歴・その他メモ

「OK、任務開始と行こう」

経歴

元在日米軍海兵隊特殊強化中隊『テンペスト』の隊員。
…であったのだが、とある任務において偶然居合わせた民間人を誤って巻き込んだ挙句に殺害してしまう。
しかもその民間人は――ネイサンの家族だった。
これ以上テンペストで働く事が出来ない、と感じたネイサンは、軍属の離脱とUGNへの保護を求める。
しかし、元より不仲なテンペストとUGNの間で折り合いがつくはずも無く。
時には、双方から身柄を拘束されかけた事もあった。

そんなネイサンを救った――というより、テンペストとUGNの仲介役を果たし身柄を引き取ったのが
神城グループの重役であり、神城一族直系に連なる男『神城 統』だった。
今は、神城グループエージェントとしてその力を振るい、拾われた恩義を返そうと奔走している。

性格とか

忠犬気質。上司やボスには基本的に逆らわない。
元々の生まれが貧困層だった事もあり『強者に逆らわない』というのが彼のスタイル。
任務最優先。但し、民間人や無辜の人々を巻き込むのは好まない。

コミュニケーション能力は割と高め。
沖縄の米軍基地に勤めていた事もあって、日本語が堪能。
…というのは嘘で、エフェクトの力で何とかしている。
話す分には、日本語が堪能な何処にでもいる陽気な米国人。
「ハーイ！元気してるかイ、UGNメン？」

戦闘スタイル

戦闘スタイルは、氷の槍を無数に展開した領域へ強引に敵を押し込むというもの。
自分の周囲に展開した氷の領域は、本来敵の動きを阻害する為のモノ。
其処へ、『振動』に特化したエフェクトで強引に敵の足場を、バランスを崩した上で、力尽くで領域へ押し込む。
氷槍と凍える大気が、押し込まれた敵の命を削っていくのだろう。

また、ウロボロスとして適性を得た彼は『死んだ戦友』をアバターとして行使出来る。
戦友との緻密なチームワークが、氷獣の住処へと、敵を追いやる。

――家族ではないのか？と聞かれたネイサンは、悲し気に笑うだけ、だったとか。

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