容姿・経歴・その他メモ

髪

白

瞳

茶

肌

ジャックフロスト

日向 結芽（ひるが ゆめ）

高校1年生

ピュアサラマンダー。氷、低温に特化したオーヴァード。

学校生活では人見知りせず、人当たり良い笑顔で誰とでも気さくに会話をする。教師に対しての態度もよく、成績に偏りはあるが概ね真面目。だが、第一印象は良いわりに、教室の外の人付き合いには独自の線引きがあるような振る舞いをする。一般人には分からないが、オーヴァードに対して強く好意的で、能力がない相手とはある程度までの交流しか行いたがらない。

自己研鑽や人と競い合うことが好き。スポーツも人と比べるものが好き。球技はサッカー派。
政経や歴史など、人間が生み出す流れの学問が好きで得意。小論文はじめ国語も好き。数学や化学が苦手。英語は、苦手なことがムカつくので苦手と認めたがらない。
部活には入っておらず、放課後は友人同士でのスポーツやゲーム、UGNチルドレンとしての訓練を好む。

学生生活範囲外の食育は受けていない。味が濃い食べ物が好き。テーブル上の調味料をとりあえず足したがる。トッピングは許される限り盛る方。せっかくだしもったいないじゃん。若者が好きな分かりやすい外食（クレープやらラーメンやら）が好き。

政治家の父を持つ。生まれつき能力を有し、幼い頃に乳母を凍死させたことで能力が露見する。乳母の死はもみ消され、家庭内から事件やスキャンダルが出ることを恐れた両親に積極的に望まれて、UGN機関に託される。
（おそらくその後記憶操作で、両親からは「幼い頃から手が付けられない暴力衝動を持つ子どもで、半勘当状態で遠ざけている」「金銭的援助だけを行い、よほどのことがない限りは家に呼び戻す気はない」ような認識になってる）
「良い子にしていたら、誰にも迷惑をかけないでいられるなら、いつかまた会えるかもしれない」という別れ際の口約束をずっと覚えている。
普通の人のように生活できるようになれるなら、また一緒に暮らせると信じている。

持たざる者、普通の人間に嫉妬心がある。また、自分の能力が無ければ両親と家族でいられたのに、という思いから自分がオーヴァードであることを憎んでいるが、同時に、持って生まれたものを磨き競うこと、戦うことを楽しんでしまう性質。「この力は嫌いだけど、こう生きるしかないんだから仕方ないじゃん。やるなら負けたくないし」と言っているが、戦いを楽しんで能力を引き出したがる自分のことも、深層心理では嫌い。
オーヴァードは、自分と同じ運命にある人間たちなので好き。
オーヴァードを辞めたいけど、オーヴァードにしか心を許したくない。

強く動揺して不安になったり、興奮状態にある時に著しく体温が下がる。本人は凍えないが、他人が触れると不自然に冷たい。学生生活では「冷え性なんだよねー」で誤魔化している。
戦闘は、自分を起点に周囲の空気や触れた者の温度を下げ、水分を凍らせて行う。
氷で繊細な形を作るようなことは興味がないため行えず、指向性を持って凍らせるだけである。人間は水分保有率が高く凍らせやすいらしい。

「どーもっ！今日はよろしくね、会えてうれしーなっ」「いいよー、俺の話なんてさ。つまんないもん。それよりさー、switchの桃鉄買う？買った？」「連絡先交換しよー！悪用しないから！」「牛乳に砂糖入れたら、あとは俺だけでアイス作れるよ。やってく？まあ俺は最早食べ飽きてんだけどね」「どうやったら冷やせるのかも、冷やしたらどうなるかも分かるのに…エネルギーの求め方の計算式だけが分からん………………」「父さんに会いたいだけ。会って、もう誰も凍らせないから大丈夫って…分かってもらえたら………ハグしてもらえるかもしんないじゃん」

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