容姿・経歴・その他メモ

幼い頃に遭った交通事故の結果、両親と自身の聴覚、そして発声能力を失う。
施設に引き取られるも、同じ施設の子供たちと折りが合わず、孤独な日々を過ごす。

中学生の時、彼女の素質に目をつけたFHの一派によって攫われ、人体実験によってオーヴァードに覚醒。
隙を見て脱走したが、既に死んだものと扱われていた彼女に行く宛は無く、FHに留まる事を選んだ。

彼女が覚醒めた能力に一切の攻撃性能は無く、ただ音を操るだけのもの。
「周囲の音波を感知する」形で音を認識し、「大気を震わせ音を発する」形で声が出るように見せかける事はできたが
それ以外では戦闘に寄与しない能力と判断され、“廃棄”を検討されていたのも、脱走を決意した要因のひとつだった。

以降は方方のセルを渡り歩き、物資や情報を届ける運び屋としての生活に身を窶す。
その生い立ちと能力ゆえに味方がいないため、いもしない追っ手から逃げる為に日本各地を転々としながら。

能力によって「音を知覚する」「音を発する」事はできるが、「声を聞く」「言葉を話す」事はできず
いつか「本物の声を聞き、本物の声を話したい」と思いながらも、ただ「音を潜めて」ひっそりと生きていた。


──運び屋として依頼された「荷物」が、彼女を契約者に選ぶまでは。

『星の涙：トワイライトアイ』
種別︰一般
購入／常備化︰購入不可／不可
解説︰かつて、全てを喪って復讐を誓った男がいた。彼は到底叶う筈も無い願いを愚直に追いかけ続け、最期にはその足元にまで手を届かせたのだ。彼の目と一体化したあなたには、この世界は酷く悲しいものに見えるだろう。
　あなたは《異世界の因子》を取得しているかのように1シナリオに1回まで使用できる。
　また、あなたがDロイス『古代種』を取得している場合、あなたが使用する《異世界の因子》はLv1ではなく対象が取得しているエフェクトLvで取得できる。
代償：その瞳に映る『実像』に対し、あなたは目を離せなくなる。シーン内にEロイス『星の実像』を持つキャラクターが存在している場合、あなたの暴走は変異暴走：憎悪として扱われる。（アージエフェクトはあなたの衝動に対応したもののみ使用でき、効果中はあなたの衝動に対応した変異暴走は発動しない）

履歴

【第1話：2025/05/07】
■技能（新規）
・〈情報：UGN〉レベル0→1

■エフェクト（成長）
・《領域の盾》レベル1→2

■エフェクト（新規）
・《隠された世界》レベル0→1

■ユニークアイテム
・「アナザーフェイス」
・「故買品」

セッション履歴