“寂しがり屋の狼”久留間 鎮江
プレイヤー:黒乃
「誰も守れないなら、私は本当にただの化け物になってしまう…」
- 年齢
- 16歳
- 性別
- 女
- 星座
- 身長
- 165cm
- 体重
- 57kg
- 血液型
- ワークス
- 高校生
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- HP最大値
- 35
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +56
- 未使用
- 22
ライフパス
出自 | 母はジャームにより殺害。父は研究の失敗とともに、自分を捨てて逃げていった | ||
---|---|---|---|
天涯孤独 | |||
経験 | 実の父がUGNの研究者で、幼少期は実験体にされてきた | ||
実験体 | |||
邂逅 | 天涯孤独となったおりに、後見人になってもらった恩義がある。父のように慕っている | ||
保護者 | |||
覚醒 | 侵蝕値 | 何かの契機で覚醒したはずだ。ただ思い出そうとすると恐怖で体が強ばる | |
忘却 | 17 | ||
衝動 | 侵蝕値 | 変異暴走。抑圧された自我の成れの果て。普段自分を抑えている分爆発した時は凄まじい | |
18 | |||
/変異暴走 | 行動値が0になる。効果によって増やすことも不可。 | ||
侵蝕率基本値 | 35 |
能力値
肉体 | 7 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 3×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 1 | 成長 | 1 | 成長 | ||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 4 | 射撃 | RC | 2 | 交渉 | ||
回避 | 2 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | ||
情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 超血統 | ― | 取得している自分のシンドロームのエフェクトを一つだけレベル+1にし、最大レベルを+2にする | ||||
父親 | 久留間源造 | 尊敬 | / | 恐怖 | 恐怖の象徴。トラウマそのものと言っても良い。でも昔の優しく誠実だった父を慕っているのもまた事実だ | ||
保護者 | 霧谷雄吾 | 幸福感 | / | 憤懣 | 会話をするだけで幸福感を感じる相手。ただ彼を取り巻く環境に対して憤懣を感じられずにはいられない | ||
幼馴染 | 相川由紀 | 友情 | / | 劣等感 | 大事な幼馴染。彼女のお陰で自分は立ち上がることが出来た。しかし、同時に自分とは正反対の明るい彼女に劣等感を感じている | ||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
超血統 | |||||||||
取得している自分のシンドロームのエフェクトを一つだけレベル+1にし、最大レベルを+2にする | |||||||||
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:キュマイラ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
クリティカル値を-LV(下限値7) | |||||||||
獣の力 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
攻撃力+[LV×2] | |||||||||
完全獣化 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ― | |
シーン中、【肉体】のダイス+[LV+2] | |||||||||
破壊の爪 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
素手のデータを変更 | |||||||||
ハンティングスタイル | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
戦闘移動する。シーンLV回 | |||||||||
幻想の獣王 | 7 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 解放、120% | |
与えるダメージを+[Lv]Dする。自身はリアクション不可になる。[経験点修正:-5点] | |||||||||
眠れる遺伝子 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 0 | ― | |
常に獣の姿になる。鎮江は大型犬ぐらいの大きさの黒い狼を取る。 | |||||||||
至上の毛並み | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 0 | ― | |
《完全獣化》や《眠れる遺伝子》での姿が見る者を魅了する美しい毛皮で覆われている。つまりもふもふになる。もふってもいいのよ |
コンボ
獣化
- 組み合わせ
- 《完全獣化》+《破壊の爪》+《ハンティングスタイル》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
シーン中、【肉体】のダイス+[LV+2]。素手のデータを変更。戦闘移動する。シーンLV回
餓狼の牙
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 11
- 8
- 4
- 11
- 100%以上
- 12
- 7
- 4
- 13
- 11
《完全獣化》《破壊の爪》使用後。
蒼き狼
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 120%以上
- 12
- 7
- 4
- 21
- 12
《完全獣化》《破壊の爪》《幻想の獣王》使用後。120%以上で使用可能。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
牙(素手) | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | LV+8 | 1 | 至近 | 《破壊の爪》後のデータ |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:噂好きの友人 | 1 | コネ | 〈情報:噂話〉 | 種別:コネ 〈情報:噂話〉 ダイス+2個 | |
思い出の一品(マフラー) | 2 | その他 | 効果参照 | 〈意思〉判定に+1。誕生日に霧谷から貰ったマフラー。毛糸を解いて編み直したりして使い続けている。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 10 | 134 | 0 | 0 | 164 | 22/186 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「大切な誰かを守れる私でありたい」
「私は…私はもうどうしようもない化け物だけど、それでもいいの。この力で誰かを守れるなら」
「由紀ちゃん…無理しちゃ駄目だよ?」
●容姿
象牙色の肌、濡れ羽色の髪にヘーゼルの瞳。泣きぼくろが特徴。よく困ったような微笑みを浮かべている。
背は高いが縮こまるような姿勢を取っているので、あまり高く見られない。
背は高く、年齢より肉体は成熟している印象を与える。
夏場はしないが、冬場は赤いマフラーを身に着けている。
レネゲイドの侵蝕率が上がったり(80%以上)、興奮すると瞳が黄金に変わる。
獣化すると黒い見事な毛並みの狼になる。高さ2m以上、全長4m以上の巨大な狼である。
自身の中の獣の遺伝子をうまく操れないため、油断するとすぐ狼になってしまう。(眠れる遺伝子の演出)
その時の姿は、ゴールデンレトリバーと同じ大きさの黒い狼。
幻想の獣王を使用すると、テュルク神話に出てくるアセナのような、空のように青いたてがみの狼に更に変容する。
●性格
物静かで大人しい性格。どちらかというと気弱でおどおどしている。自分に自信がなく、泣きそうな困ったような笑みを浮かべる事が多い。
非常に不安定で、油断するとすぐに獣化してしまうため、かつては人と距離を取ろうとしていた。しかしその実で昔から寂しがり屋で、人との繋がりを誰よりも大事にし、また求めている。それを知っていた幼馴染の相川由紀は、鎮江を人の輪の中に連れ出し、人と関わらせていった。
そうして久留間鎮江は、なんとか日常の中に溶け込み、そして普通の少女がそうするように人と笑い、友達を作り、現在の幸せを手にしたのである。
寂しがり屋であるためか、人一倍愛情が深い。自分の大事だと思うものはとことん大事にする。
そして日常とは鎮江が最も大事にするもの。オーヴァードである彼女は、なんの変哲もない日常というものが、実は泡沫の夢のように儚いものである事を誰よりも理解している。
彼女と関わり合った人々もまた、彼女にとって掛け替えのない日常のピース。誰にも傷つけさせない、奪わせない。その思いが大人しい少女を闘争へと駆り立てる。
履歴
UGNの研究員を両親に持って生まれた少女。
父は初めは優しい人間だったが、鎮江が6歳の時に母がジャームに殺されてからその性格は一変。
娘である鎮江がオーヴァードに、それも超血統に覚醒してしまったのも、その変貌に拍車を掛けてしまったのだろう。
父は最強のオーヴァードを作り出す研究に没頭し、実の娘をそれの実験体として悍ましい実験を繰り返していた。
その実験は日を追うごとに凄惨さを増し、4年の凄惨な研究と実験の果てに、最悪の結末を迎える。
実験の途中で彼女は解放の変異暴走をし、自宅でもある研究所を破壊し尽くしたのだ。父はそんな娘の姿に恐れをなし、幼い娘を捨てて逃亡した。
幸い自宅には自分と父以外は住んでおらず、また自宅も市街地から外れにぽつんと建っていた洋館であったため、死傷者は誰もでなかった。
しかし、鎮江が正気を取り戻した時、たった10の少女の目の前に広がっているのは、かつて家だったものの残骸。
事態を目の当たりにし、全てを理解した時、鎮江は深く絶望した。
日常の繋がりを失い、ジャームとなってしまってもおかしくなかった彼女だったが、霧谷により保護され、自身の存在を肯定してもらえたことで、なんとか自身を繋ぎ止める。
その後、そのまま霧谷に保護者となってもらい、現在はN市のとあるマンションで一人暮らしをしている。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
1 | 11/29 | 囁き | 20+2 | Marimoiro | 黒乃ミリたら沢庵音の兔 |