容姿・経歴・その他メモ

𝗧𝗛𝗘 𝗚𝗢𝗟𝗗𝗘𝗡 𝗔𝗚𝗘 𝗪𝗜𝗟𝗟 𝗥𝗘𝗧𝗨𝗥𝗡 𝗔𝗚𝗔𝗜𝗡

青い長髪と見上げるような長身が特徴的な青年。
両腕には氷魔と融合した証である結晶体が突き出しており、普段はジャケットで隠している。

寡黙ではあるが全く喋らないということもなく、こちらから話しかけていけば応えてくれる。
甘味が好物なようで、差し入れると良い反応を示すだろう。
かつて「何者か」と戦っていたようで、現在もいつか再び来る「何者か」との戦いに備えているが、生活のために槍を振るうこともある。
金さえ貰えるのであれば誰の依頼も請ける。
本当に誰の依頼も請けるのが厄介で、FHからの要請でUGNの支部を壊滅させた翌週にはUGNからの依頼で先週依頼してきたFHセルを襲撃したり、その次の日にはゼノスと協調してシャルヴのRBと戦闘していたり、とにかく何でもあり。
ただしシャルヴは人類の絶滅を企てていることもあってか絶対的な敵対対象である模様。

半年ほど前にとある施設の前で倒れている所を発見される。
回復後、記憶障害を起こしていることが発覚。過去の記憶を断片的にしか持っておらず、いつどこで生まれたのか、過去にどんな組織に所属していたのかも不明。
所持していた身分証も破損しており、名前の一部であろう「Vespertilio」という文言と生年と推測される1082/11/09という記述のみが読み取れた。
しかしながら、これを真とするならばタイムスリップでもしていない限り彼は943歳ということになってしまう。
さりとて、タイムスリップしていたのならば服装があまりに近代的であることの説明がつかない。
身体検査を行ったものの、古代種の反応も検出されない。
結局彼自身についてほとんど解明されないまま、治療を終えてしまった。

極めて高い身体能力を有している。
身体検査と同時に行われた能力測定では一切エフェクトを使用しない状態で並のエージェントを上回るスコアを記録し、特に物理強度・生理的耐性に於いては卓越的な能力を発揮した。
また、水上・水中での行動も得意としている。

戦闘時は2mを超えるほどの大槍を生成し、主に投擲することで攻撃を行う。
槍には鋸刃のような返しが付いており、攻撃対象を拘束して引き寄せるような使い方も可能と思われる。

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