“墓石”ニア
プレイヤー:もとはる
- 年齢
- 不明(とりあえず22ということになっている)
- 性別
- 女
- 星座
- 不明
- 身長
- 163
- 体重
- 88
- 血液型
- 不明
- ワークス
- UGNエージェントA
- カヴァー
- UGNエージェント
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- ブラックドッグ
-
-
- HP最大値
- 33
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
ライフパス
出自
| 私には初めから何もなかった。
|
天涯孤独 |
経験
| そりゃあ私は強いもの。最高のエージェントよね。結果だけ見たら。
|
大勝利 |
邂逅
| ......彼はいい子よね、本当に。
|
いいひと |
覚醒
| 侵蝕値
| 忘れたわよ。......忘れてしまうくらい、残酷なのよ。
|
忘却
| 17 |
衝動
| 侵蝕値
| しってるわよ......私が殺した彼らにだって、思うことがあったってことくらい......。
|
闘争 |
16
|
侵蝕率基本値 | 33 |
|
能力値
肉体 | 6
| 感覚 | 1
| 精神 | 1
| 社会 | 1
|
シンドローム | 3+2
| シンドローム | 0+1
| シンドローム | 0+1
| シンドローム | 1+0
|
ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
| ワークス |
|
成長 |
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
|
その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | 4 |
射撃 | |
RC | 1 |
交渉 | |
回避 | 1 |
知覚 | |
意志 | |
調達 | 1 |
| |
| |
| |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
Dロイス
| 野獣本能
| 尽力 |
/
| 無関心 |
|
これは私の人生。人として生きるために必要だった武器。
|
戦友
| グスタフ・ブラウン
| 連帯感 |
/
| 無関心 |
|
彼の理想のためにあんまり彼に傷ついてほしくはないかな。
| |
義父
| 浅井武
| 好意 |
/
| 無関心 |
|
本当に......この人は......。敵には回したくないわね......。
| |
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| コンセントレイト:キュマイラ
| 3
| メジャーアクション
| シンドローム
| ―
| ―
| ―
| 2
| ―
|
このエフェクトを組み合わせたクリティカル値-LV |
| セントールの脚
| 2
| マイナーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 2
| ―
|
シーン中、戦闘移動の距離+[LV*5]。全力移動も含む。 |
| 完全獣化
| 3
| マイナーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 6
| ―
|
シーン中、【肉体】の能力値を利用したあらゆる判定のダイス+[LV+2]。ただし、このエフェクトが持続している間、素手を除くアイテムはすべて装備、使用不可。 |
| 破壊の爪
| 1
| マイナーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 3
| ―
|
シーン中、素手データ変更。種別:白兵、技能:〈白兵〉、命中:0、攻撃力:+[LV+8]、ガード値:1、射程:至近 |
| 獣の力
| 5
| メジャーアクション
| 〈白兵〉
| 対決
| ―
| 武器
| 2
| ―
|
このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃の攻撃力+[LV*2] |
| 至上の毛並み
| 1
| 常時
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ー
| ―
|
《完全獣化》によってとる姿が、見るものや触れるものの心を魅了する。 |
| 体系維持
| 1
| 常時
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ー
| ―
|
自らの肉体を操作することで、理想の体型を維持するエフェクト。 |
コンボ
不退転
- 組み合わせ
- 《完全獣化》+《破壊の爪》+《セントールの脚》
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
-
天衣無縫
- 組み合わせ
- 《コンセ》+《獣の力》(+《完全獣化》)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 6+5
- 7
- 4
- 19
- 100%以上
- 6+6
- 7
- 4
- 22
経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
| 6
| 124
| 0
| 0
| 130
| 0/130
|
容姿・経歴・その他メモ
じゃあー、そうね、私の生い立ちから話しましょうか。
私が生まれたところはとても辺鄙な田舎だったけど、優しいお母さんと、かっこいいお父さんが居ー--なかったのよ。
ー--1年前、UGN日本支部に保管された記録よりー--
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「親がいない。」その事実は人の内面にどんな影響を与えるのだろうか。
たった一つのその要素だけで、人の倫理観や偏見、すべてが大きく変わりうるのだ。
彼女ー「ニア」ーは、何も持っていなかった。両親も、名前も、母国も、誕生日も、大切に思うなにかも......。
物心がついた時から、彼女はアジアのスラム街にいた。ただ、自分が生きていくため、殺し、奪い、そのための方法を学んできた。それが彼女の変えられない生き方である。
彼女の人生において、大切だと思うもの、命を賭して守りたいと思えるものは何もなかった。
同じように、彼女を大切だと思う人、命を賭して守りたいと思った人はいなかった。
ゆえに、彼女には確固たる信念も、正義も何も存在しない。
たったひとつあるとすれば、それはただ「静かに生きていたい」という意志だけだ。
「静かに生きていたい」そのために彼女は奪う。信念、正義を持つ人々の人生を。
いつか、いつか本当に静かに、だれも傷つけずに生きられる日を願って。
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失礼ね、私にも一応名前くらいはあるのよ。あんまり気に入ってないから名乗らないけどね。
10年前くらいだったかしら、初めてオーヴァードの能力が発現したときに、「その能力はこんなところで腐らせておくもんじゃない」って半ば無理やり連れてこられたのよ、日本に。
その時、もちろん私にはどこの国にも籍がなかったの。
流石に霧谷さんが「そのままだと活動しづらいから」って言って私に日本の国籍が与えられることになったのよ。
でも特に移民に関しては厳しいじゃない?日本って。だからどういう形でも私が日本に居る口実が必要だったの。
本当にみんな頭を抱えて悩んでいたわ。
そうしてウンウン悩んでるうちに、一人のおじさんが「私の娘ってことでどうですか?」って簡単に言ってのけたのよね。それで私は簡単に日本国籍を手に入れたの。
頭が人並み以上によく回るくせに、妙に間の抜けた印象のおじさんだったわ。
ー--「ニア」ことUGNエージェント、浅井実の手記より引用ー--
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ちょうど1年前の今頃だったかしら。
私たちはとある法律的にブラックな組織にオーヴァードがかかわっているとして、いわゆる「摘発」みたいなことをしたの。
そのときにね、一人の年若い(といっても私とあんまり歳は変わらないのだけれど)獣医さんがUGN側で参加してたの。とても優しそうな、頭のいいひとだったわ。
その仕事の最終段階、敵集団の制圧が終わったときに、その人がね、自分が昏倒させてしまった敵の一人を見て、まるで「この人をなんで僕は守れなかったんだ」って感じで悔やんでたんだ。
その時私は思ったのよ。「その人より君のほうが強かったってだけでしょ」って。
だから妙に腹が立っちゃって、無視したの。その時は。
そのあと、ずっとむかむかしてたんだけどね、ある時にお義父さん(一度もお義父さんって認めたことはないけどね)になんで怒ってるのかって聞かれたのよ。
私は答えられなかったわ。
だって知らないもの。「怒る」っていうことはさ、「自分の考えとほかの人の考えが決定的に違う」から沸く感情でしょ?私にはないもの。そんな「他人に譲れない自分の意見」なんて。
それからかな、彼ーー-ブラウン君と話すようになったのは。
彼の理想はすごくありきたりで滑稽なものだったんだけど、それでも私は心を動かされたんだ。
だから私は彼に戦い方を教えたんだ。
彼には守りたいものも背負うものもたくさんあるのに、それだけの力がなかったんだ。
守りたいものも背負うものもない私は、それぐらいしか渡せるものがなかったから。
ー--------------------------------------------------
彼女は何も持っていない。
それは戦友や保護者ができても変わるものではなかった。
彼女がほかの人間と接するようになって得たものは、自分の生き方や、信念、正義などではなく、ただの「共感」だった。
覚えておいてほしい。世界には、自分の命すら自分一人だけで守らなくては生きていけない人がいるということを。
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| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
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