容姿・経歴・その他メモ

至って普通の気が弱そうな成人女性。
カウンセラーとして迷える人々（患者）を導きながら、UGNの協力者として情報提供等を行う。

父が犯罪（詐欺罪）によって獄中にいる中で、未熟児として生まれた。
狭い田舎で犯罪者の家族として後ろ指を指されながらも、自分を育てて心を病んだ母親を療養している。
「罪人の子供に罪はない」と、未熟児で体の弱かったかつての自分を治療し続けてくれていた医師を尊敬し、自分もまた人々の心身を守るための活動としてカウンセラーとなった。

彼女のカウンセリングを受けた人々は、何度も通ううちに彼女に心酔し始める。
彼女の語る理想に感化され、自分たちを「生者の集い」と称して非公式な団体として宗教のような活動を行っている。
彼女は「生者の集い」に決して自ら触れることはなく、ただたまに集団カウンセリングとして患者たちを引き合わせることがある。
「生者の集い」は決して宗教ではない。ただ、心を病んで拠り所を求めた人々がより良き生を求めるための一般人の集まりなのだ。

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