“語り継ぐ者”東雲 紡
プレイヤー:ゆや
「ほら、ガキども、仕事の時間だ」
- 年齢
- 31歳
- 性別
- 女
- 星座
- 山羊座
- 身長
- 170cm
- 体重
- 58kg
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGN支部長
- カヴァー
- UGN支部長
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- バロール
- ノイマン
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 10
- 財産ポイント
- 8
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +125
- 未使用
- 36
ライフパス
| 出自 | ごく普通の家庭。ごく普通の両親の下に生まれ育った。 | |
|---|---|---|
| 安定した家庭 | ||
| 経験 | 【両親(離別)】レネゲイドに感染し、事故に巻き込まれたあの日、すでに死神の手に掴まれていたのだと悟った。 | |
| 永劫の分かれ | ||
| 邂逅 | 【UGN】レネゲイドに感染し、事実上両親を殺した私を拾い上げてくれた場所 | |
| 恩 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 特別な理由は無く、ある日突然レネゲイドに感染し暴走した。 |
| 感染 | 14 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | あの時に死ぬのは自分であるべきで、少なくとも愛してくれた両親では無かった。 |
| 自傷 | 16 | |
| 侵蝕率基本値 | 30 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 5 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+3 | シンドローム | 1+1 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | 1 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 5 | 調達 | 3 | |
| 運転: | 2 | 知識:レネゲイド | 3 | 情報:UGN | 4 | ||
| 情報:噂話 | 2 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 変異種<イレギュラー>:才 | ― | 【プレディクション】をLv1で取得 | ||||
| 十ッ架市 | 傾倒 | / | 隔意 | 日常の現れで、日常の脆い糸だった。・・・だったのだ。 | |||
| 霧谷雄吾 | 信頼 | / | 恥辱 | 居場所をくれた人物であるため恩を感じている。ただ昔の自分を知っているため恥ずかしい気持ちを持っている。 | |||
| 芳野 輝希 | 庇護 | / | 不安 | ||||
| 鴉羽 瀧 | 有為 | / | 不安 | ||||
| 矢幡 徹 | 謙虚 | / | ゆるい | ||||
| ― | |||||||
メモリー
| 関係 | 名前 | 感情 | |
|---|---|---|---|
| 家族 | 両親 | 悔悟 | 関係が無いと割り切れるものではない。私のレネゲイドが暴走したからこそ致命的になっただと思わずにはいられない。だからこそ、今度こそ使い方を誤る気は無い。 |
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 死神の瞳 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
| 【EA30】命中した場合、対象が次に受ける攻撃のダメージを[Lv+2]Dする | |||||||||
| 因果歪曲 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 範囲(選択) | ― | 3 | ― | |
| 【EA29】組み合わせたエフェクトの対象を範囲(選択)に変更する。 同エンゲージ不可 1シナリオにLv回 | |||||||||
| 悪魔の影 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 5 | 80% | |
| 【EA33】命中した場合、対象が次に受ける攻撃に対してリアクションを行えない | |||||||||
| パラドックス | 1 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 1 | リミット | |
| 【BC57】【前提:因果歪曲】 組み合わせた[因果歪曲]の効果によって[対象5体]に変更する。同エンゲージ不可 | |||||||||
| プレディクション | 4 | メジャーアクション | 効果参照 | 対決 | ― | ― | 5 | Dロイス | |
| 【LM114】あらゆる攻撃に組み合わせ可能。この攻撃に対して、対象はドッジを行えない。1シナリオにLv回。デモンズシート適用 | |||||||||
| 生き字引 | 3 | メジャーアクション | 〈意志〉 | ― | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 【EA89】情報:の代わりに意志で判定可能。 情報収集ダイス+Lv個。判定ダイス-1個(変異種効果) | |||||||||
| 赤方偏移世界 | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
| 【EA31】単体の【行動値】をLv×2上昇する。 | |||||||||
| ディメンジョンゲート | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 【EA35】自分が知っている場所へのゲートを開く | |||||||||
| 写真記憶 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 【EA95】目にしたものを細部まで記録している | |||||||||
コンボ
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| デモンズシード | 0 | 3 | エフェクトの最大レベルを+1する。<プレディクション>を対象 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 思い出の一品 | 2 | その他 | 意思 | 死んだ母親からイヤリング、父親からピアスを継いだ。意思の判定に+2 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 10
| 22
| 169
| 3
| 15
| 219
| 36/255
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
UGN支部長
十ッ架市のUGN支部支部長として昼夜問わず雑務をこなしている。
枝毛が目立つ焦げ茶色の髪は無造作にしており、本人曰く興味も時間も無いとのこと。
UGN創立初期からのメンバーであり、出逢い方もあってか霧谷雄吾には強い恩を感じている。
戦闘スタイル
レネゲイドウイルス感染当時から何かしらのダメージを致命傷に変えることに特化していることが判明しており、
そのスタイルを維持したことで不可視、故に不可避の弱点を生み出す事を得意としている。
「死神は常に傍に存在している。
見えぬ次元に住む奴らを見ることで現世しか見られない者にも見えるようになる。
ほら、君にも見えるだろう?
君の命に触れる彼の手が」
ークレイ=アンダーソンー
著書「傍らの者達」から
性格
少々ガサツに見えるが面倒見の良いお姉さんのようなお母さんのような存在。
支部所属のほとんどが未成年ということもあり、身内という意味を込めて「ガキども」と言うことが多い。
元々は戦闘向きの能力であったが情報収集や書類仕事にも適性があり、ある程度の依頼をこなして以降メインは事務仕事をしていた。
支部長になってからは事務仕事をしつつ後進の育成に重きを置いている。
過去の経歴(ショートストーリーにつきスキップ推奨)
東雲紡はごく平凡な家庭に生まれ育った。
特に何の変哲も無く、趣味も特技もパッとしない平凡な少女である。
そんな平凡な少女には"簡単に世界が変わる"など思いも寄らなかったのだろう。
きっかけは既に定かでは無い。
一つ確実なのは「偶々」「運悪く」レネゲイドに感染してしまったことだろう。
身体の内側を焼くような強いレネゲイド反応に苦しむ中、両親は当然レネゲイドの存在を知らないため、
紡を車に乗せ、総合病院に連れて行くことを決めた。
そこに不運が重なった。
娘の心配が先に立ち、スピードを出しすぎていたのだろう。
濡れた斜面でタイヤがスリップし、ハンドルが効かなくなってしまった。
更に不運が連鎖する。
車の制御が出来なくなった瞬間、両親の身体の至る所に「青白い手」を視てしまった。
意識を取り戻したのは身体を襲う衝撃が収まった頃だった。
遠くから近づいてくるサイレンの音に気を取られながら目に入ってきたのは、
物言わぬ躯に成り果てた両親だった"何か"であった。
理解を拒むように再度気を失ったのは幸運だったのかもしれない。
目覚めた時には病院だった。
しかし、すぐに違和感に気付く。
自分の身体に傷は一つも存在していなかった。
両親だったものはあんなにも損傷していたのに。
そして二度目の違和感に気付く。
あれが夢では無く現実だと確信していることと、自分の身体が本来とはかけ離れていると理解したことだ。
しばらく呆然としていると病室の扉が開き医者らしき人が入ってくる。
何故自分がここに居るのか。車がガードレールに衝突したこと。
そして、両親は不運にも他界したことを伝えられた。
違う、違うのだ。
私が、私の瞳が両親をそうさせたのだ。
あるはずの無い知識が頭を支配する。
絶えない違和感が無慈悲に"理解"に変換される。
(私が、両親を殺したのだ...)
そこからレネゲイド反応が検出された私は新設されたUGNという組織に引き取られることになった。
様々な説明を受けたが、もはや私に残された道など無く、違和感すら感じないように心を閉ざした。
死ぬも生きるもしていないような時間を無作為に浪費していると、一人の男性を良く見かけるようになった。
その男性は何度も何度も、話す気力すら失った私に話しかけてきた。
他愛もない話だ。重要では無く、一蹴出来るようなくだらない話。
しかし、何度も顔を合わせていると、段々とその男性に興味を持ち始めた。
男性に初めて質問をした。
「何故私に話をしに来るのか」と。
男性は少しだけ戸惑った様子を見せたあと、いつもは見せない真面目な顔で答えた。
「失う事は多くあります。ですが失わない日常を得ることも出来る。
私はそんな日常を大切にしてほしいと思っています。私は、日常の護り手ですから」
要領を得ないざっくりとした言葉。
しかし、不思議と心の奥に響くような感覚がした。
この人は私に、"居場所"を与えようとしてくれているのだ。
その男性は霧谷雄吾と名乗った。
日常の守り手として、人間とオーヴァードとの共存を目指すその志に衝撃を受けた。
顔も、名前すらも知らない大多数のために身を粉にして動くことの意味を理解できなかった。
生来の質か、能力の影響か、理解できないことを許せなかった私は、その後霧谷雄吾と行動を共にすることになった。
私が生きるようになったのは、ここからだった。
その後数年が経ち、私は自分の立場を正確に認識していた。
オーヴァードとして人々の日常を守り、また私たちの日常を護るために。
私の目と存在はあらゆる生物に対して命に手をかける危険なものだ。
であるならば、いや、であればこそ。
今度は間違わない。大切なモノを二度と喪わないために、私も日常の守り手であると言えるように、今を積み上げるのだ。
さらに10年余りが経過した今、私は十ッ架支部の支部長となった。
当時目指した日常の守り手と名乗れるかは分からないが、日常を過ごす人々の為に、また支部の身内達の為に、私はこれからも歴史を紡いでいくことを誓う。
履歴
成長報告
・悪魔の影(EA33)をLv1で取得
・能力値 感覚を1→2
・技能 意思をLv2→Lv5、知識レネゲイドをLv2→Lv3、情報UGNをLv3→Lv4、調達をLv2→Lv3
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 54 | ||||
| 1/28 | Ep.1終了 | 35 | |||
| 3/27 | Ep.2終了 | 36 |