容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

履歴

快活で根明、ノリのいい青年。本人曰く「戦闘はそこまで強くはない」とのことだが……

刃物と認識したものを全て、刃として極限以上に扱う能力を持ち、彼が手にしたものはたとえ包丁だろうと笹の葉だろうと、ガラス片だろうと乙女の髪だろうと例外なく命を屠る凶刃となる。
ただし、代償として使った刃は例外なく壊れ朽ちる欠点を持つ
どこまでもただ〝殺す事〟に特化した能力と言えるだろう。
突き詰められた殺戮の技は常人の、いや超人の範疇や限界を超えた力となっている


彼の殺戮規範は【愛】
他者を憎まず、恐れず恨まず
友人と握手を交わすように、恋人とキスを交わすように、家族と抱擁を交わすように刃を振るい対象を殺す。異常なように見えてそれが正常となっている珍しい事例だ


裏社会における巨大な連合集団〝醜聞〟その悪趣味な催し「殺人鬼を作り上げる」イベントで産み落とされた受注生産（オーダーメイド）の殺人鬼
殺戮の衝動を秘めた猟奇殺人鬼の間に生まされた忌み子であり、生まれた時から殺しが、死が傍に佇む幼少期となっていた

そんなある時、両親が拉致した犠牲者の一人、恐怖も絶望も秘めない目をした1人の人と言葉を交わしたその夜、彼は鋏とナイフを手に両親、醜聞の観客をいとも容易くバラバラに解体し行方を眩ませる。


数年の後、某事件の首謀者とされるジャームを殺害していた所をUGNの部隊に出くわし、紆余曲折の果てにUGNエージェントとして活動する事になった

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