容姿・経歴・その他メモ

「…うん、多分……こう」

「おはよう。今日は、何しようか？」

「みんなと一緒の毎日は、すっごく楽しいよ」

「む……まだ寝ない、か、ら……」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
冴塚支部に所属する、UGNチルドレン。
元FHチルドレンで、幼い頃にUGNに保護された。
FHから救出された際、とある支部に"家族"として迎え入れて貰い、それ以降は、UGNチルドレンとして、活動している。

冴塚支部に来る前は別の支部に所属していたが、その支部がジャームの強襲により壊滅的な被害を受け解体されてしまった為、現在の支部へ移動してきた。

現在は、PC3支部長の指揮下に入り、"日常"を送れという命令から光が丘高校に通っている。
現在高校2年生。
(学校には高校から通い出した。中学までの勉強は支部で教わっていた)

性格はゆるふわ。
元"兵器"として育てられてきた為、戦闘時には恐ろしい力を持って行動するが、普段はふわふわとしてとらえどころのない性格である。ように見える。
戦闘時とそうじゃない時のオンオフがはっきりしているのか、スイッチが入っていない普段時は、眠そうな時が多い。
お昼寝は大事、とか、良く言う。

ジャームに対し色々思うことがあるのか、時に冷淡な態度をとる。

戦闘スタイルは、作りだした自分と同じ大きさの巨大な剣を重力操作で操り、相手へと攻撃を仕掛ける。
大剣の柄は握らない。大剣は全て彼女の手の動きに合わせて、自在に宙を舞うのだ。
彼女が作り出し操った武器は全て、その負荷に耐え切れず。敵を攻撃した直後に壊れてしまう。
物を作り出す事が得意な彼女にとって、物が壊れる事は些細な事なのである。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
徒花→咲いても実を結ばない花。兵器である為に、家族亡き後に、上層部の人間により与えられた。
心結→大切な人達と心を結べるようにと、家族に付けられた。

碧空の共晶→碧空から、等身大の大剣を引き出すように作り出すから。
グラビティルーラー→重力の支配者。作り出した武器を、縦横無尽に操る事から。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
(RHO開示により、以下の設定公開)


実は、元FHチルドレン。
物心着いた時には、既にFHの実験施設に居た。
ただ命令を聞いて任務を遂行する為だけの"兵器"として育てられてきた。
普段はゆるふわな性格をしているけれど、"兵器"としてのスイッチが入れば、忠実に任務をこなす冷酷な性格へと豹変する。
(幼少の頃から、ゆるふわな性格は変わらず。感情の起伏はほぼほぼなかった)

ある時、UGNの支部の人間がこの実験施設に襲撃を仕掛けてきた。
その際、交戦するも実力差があり過ぎて敗北する。
"敗北した兵器は役立たずである。役立たずは要らない"という事を徹底して教え込まれていた為、刺し違えてでも、一人でも多く、相手を殺そうとするが、一人のUGN支部長に止められそのまま、UGNへと連れて行かれた。

その後は、作戦を遂行していたというその支部に引き取られ、支部の新たな"家族"として迎え入れられ。UGNチルドレンとして育てられていく事となる。
FHに居た時には人として扱われていなかったのだが、UGNに来てからは一人の人間として接して貰ってきた。
"兵器"ではなく、"人"として接して貰う事に最初の頃はその扱いの差に戸惑い、どういう事なのか全くわからなかった。だが、次第に"家族"の優しさに触れ、その温もりを知った。

上記のような事から、UGNには自分を助けだして、居場所を与えてくれた為、恩義を感じている。
その為か、UGNは絶対の正義であり、護りたいモノを護る為にある組織であると心酔している。

"UGNに心酔している"―――
その理由は、"ただの兵器"だった筈の自分を"１人の人間"として見てくれて、居場所を与えてくれたから。
UGNっていう組織があったから、今の自分がいる。"家族"と、会わせてくれた。だから、感謝している。

"家族"を喪っても尚、自分を捨てず、UGNに居させてくれているから。元々兵器として育てられていた時に「命令を聞いて任務を遂行する」という徹底的に叩き込まれていた事も重なり、自身の所属する組織であるUGNの命令は正しいモノであり、絶対だと捉えている。

自身がUGNの命令を聞かない事は、組織への裏切り行為であり、与えて貰った自分の居場所を失い、捨てられる事だと思い込んでいる。

UGNに居る為には、命令に従い続けなければいけない。
それが出来ないなら、UGNにいられない。
そう思い込んでいる。



→ジャームに対し色々思うことがあるのか、時に冷淡な態度をとる

自分を迎え入れてくれた支部のメンバーを"家族"として、呼び慕っていた。
過去、ジャームの急襲によって大切な"家族"を奪われた。
自身の大切だった"日常"を奪われた。
その結果、彼女の中で、自分の大切な日常を壊した存在であるジャームは、絶対殺すべき存在と認識している。
(捕縛や、凍結指示などが出た場合には、上からの命令という事もあり渋々従うという感じである)

「……ジャームなんて、日常を壊す存在なのに」

「ジャームはね……全部、殺さなきゃ」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
イメソン
・ヒトリシズカ
・Melody and Flower

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
X-Derive　→　2本の剣を引き出す(作り出す)

Resonate　→　サイコメトリーで記憶を引き出す際、モノと共鳴する

Proof of Existence　→　私はここだよ、ここに居るよ。

セッション履歴