容姿・経歴・その他メモ

現在高校生。
強弱問わず数えきれないほどの病と毒に侵された少年。能力で中和毒を生成する。
「なんで生きてんのかね」とは本人の弁ではあるが、なんだかんだ人生を謳歌している。

オリジナルのパーシヴァルは小国の王族の一人で、10歳頃まで強弱さまざまな病を抱えており、彼の影武者、身代わり、病の研究などの目的でクローンが複数用意された。
オーレンは病の研究用として5年前に用意されたクローン。
もともとは特に厄介な性質をもつ病の研究で利用される予定であったが、手違いでパーシヴァルの保有しているすべての病の病原体を与えられ、即座に死に至ってしまう。
奇跡的に複数の病を抱えたままオーヴァードとして覚醒し、能力を利用してパーシヴァルの病を治癒することに成功。
思わぬ早さで解決したが、倫理的な問題から彼の存在を国で公にするわけにもいかず、身寄りもなくなった。
オーヴァードであったことからUGNの管理下に置かれ、UGNチルドレンとして活動を開始した。
オリジナルとクローンの関係ではあるが親交はまだ続いている。
一応パーシヴァル視点ではオーレンは恩人であるため、オーレンの身の上を知りながらも敬意をもって接している。逆にオーレンはパーシヴァルの人となりに対して敬意をもっている。

基本的に快楽主義。だらしなくやる気なさげな性格。
当然のように飲酒、喫煙をする。とにかく自分の気分が良ければそれでよい、といった行動をとる。
「何かを咥えていないと死ぬ病気なんだ」とうそぶいている。基本はタバコ。彼の体質、能力を利用すれば実現が可能なのでは、と思われる。
潜入先の高校では面倒なので棒アイス、棒キャンディ、ココアシガレット、あたりめ、酢昆布などを常に咥えている。

能力は猛毒、変異した病原体の生成。
強弱問わず大量の病原体を保有していることに加え、能力で猛毒の生成も可能なため、病を自在に操れるといっても過言ではない。奇病を作り出すことも可能。
巨大な銃に自身の体から生成した毒と病原体を籠めた専用の血液弾で戦うのが主な戦闘法。
撃ち込まれた血液弾は即座に生物の体組織を破壊できる。
命あるものに対する特攻じみた能力であるため、意外と重宝されているかもしれない。

※フィクションの登場人物です。未成年の飲酒、喫煙を肯定するものではありません。

セッション履歴