容姿・経歴・その他メモ

自分をサメ人間だと思い込んでいる精神異常者。
本来のコードネームは"マスターソーン"だが、勝手に"マスターシャーク"と名乗っている。

サメ人間とは何かについて聞くと、"旧ソ連が作り出した禁忌の生命体であり、深海奥深くの実験施設に隔離されていたのだが、どうにか脱出し海をサメの手に取り戻すべく日夜活動を続けている"、と回答が帰ってくる。もちろん本人はただの人間。

昔は優秀なエージェントだったが、ある時友人にサメ映画を見せられていた時に敵の襲撃を受け、生死の境をさ迷って復活した時から、自分のことをサメ人間だと思い込むようになった。

最近は海賊王がトレンドらしく、海賊帽を着ぐるみの上に乗せてキャプテン・シャークを名乗っている。
ちなみにサメの恰好は着ぐるみだが、それを指摘した人間は必ず噛み殺されている。
いつか正気に戻ることがあったら、元の優秀なエージェントに戻ることを期待されているが、望みは薄い。

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