“蜃気楼からの狙撃者”ダニエル・アカンドゥ
プレイヤー:せっきー
- 年齢
- 43
- 性別
- 男
- 星座
- 乙女座
- 身長
- 187cm
- 体重
- 81kg
- 血液型
- O型
- ワークス
- 傭兵
- カヴァー
- 何でも屋
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 16
- 戦闘移動
- 21
- 全力移動
- 42
経験点
- 消費
- +54
- 未使用
- 20
ライフパス
出自 | 紛争地域出身のため、本当の両親を知らない。周りにいる人たちが親であり兄弟だった。 | |
---|---|---|
義理の両親 | ||
経験 | 自分が何をしたいのか、何をすべきかわからなくなった。心にぽっかりと穴が開いた気がした。 | |
空白期間 | ||
邂逅 | 何の信念が彼を不屈の男にさせるのか。何度でも立ち上がるその姿勢には尊敬せざるを得ない。 | |
腐れ縁(春日恭二) | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 知らなかった。いや知りたくなかった。多くの犠牲の上に存在するのが俺だった。 |
素体 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | 周りにあるものすべては偽りだ。両親、兄弟、友人、恋人、すべてが偽物。本物はひとつも存在しない。目に映るすべてが邪魔だ。 |
破壊 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 32 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 7 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0×2 | シンドローム | 3×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 0×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 0 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | 1 | |
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 1 | 射撃 | 4 | RC | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 2 | ||
運転:馬 | 2 | 情報:軍事 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Sロイス | ヴァシリオス・ガウラス | 感服 | / | 脅威 | |||
アリオン | 友情 | / | 疎外感 | ||||
妻(エルサ・アカンドゥ) | 純愛 | / | 劣等感 | ||||
Dロイス | 光使い | ― | エフェクト「光の指先」を自動取得 | ||||
ケルベロス | 連帯感 | / | 悔悟 | ||||
イマジネーションハルト | 連帯感 | / | 悔悟 | ||||
ペガサス | 友情 | / | 疎外感 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
光の指先 | 1 | メジャーアクション リアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | Dロイス | |
組み合わせた判定のダイスを+[LV+2]個する | |||||||||
コンセントレイト:エンジェルハイロゥ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
クリティカル値[ーLV(下限7)] | |||||||||
小さな塵 | 3 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
精密射撃が行えるように、知覚能力を強化するエフェクト。攻撃力を+[LV×2]する。 | |||||||||
光の銃 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
射撃武器作成。種別:射撃、技能:<射撃>、命中:0、攻撃力、+[LV+2]、ガード値:ー、射程:視界 | |||||||||
マスヴィジョン | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 100% | |
残像を作り一斉射撃。組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×5]する、このエフェクトは1シナリオで3回まで使用可能。 | |||||||||
光の裁き | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 5 | ピュア | |
組み合わせた射撃攻撃は判定のダイスを+[LV×2]個し、また攻撃のリアクションでドッジを選択することができない。このエフェクトは1シナリオ1回まで使用でき、攻撃の対象は単体でなければならない。 | |||||||||
天使の絵の具 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | ― | ― | |
光を屈折させることで、あなたの望む映像を待機中に投影するエフェクト。連続して使用することで、動画を投影してもよい。幻影であることを隠蔽する場合は、それを見破ろうとする観察者の<知覚>とあなたの<RC>での対決をおこなうこと。 | |||||||||
真昼の星 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
視覚を極限まで拡大し、望遠鏡のような視覚を得るエフェクト。電波望遠鏡をはるかに凌駕する視力。なお太陽で目がくらむことはない。 |
コンボ
Light bullet(光弾)
- 組み合わせ
- コンセントレイト+小さな塵+光の指先
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 60%未満
- 7+3
- 8
- 4
- 9
- 60%以上
- 7+3+1
- 8
- 4
- 9
- 80%以上
- 7+3+2
- 8
- 4
- 9
- 100%以上
- 7+4+3
- 7
- 4
- 12
- 7+3
Phantom Shooting(幻影射撃)
- 組み合わせ
- 「Light bullet(光弾)」+マスヴィジョン
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 7+4+3
- 7
- 4
- 42
- 130%以上
- 7+4+4
- 7
- 4
- 42
- 160%以上
- 7+5+5
- 7
- 4
- 50
- 7+4+3
シナリオ中3回目で(2回)
One Shot Deadly(一撃必殺)
- 組み合わせ
- 「Phantom Shooting(幻影射撃)」+光の裁き
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 15
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 7+4+3+10
- 7
- 4
- 42
- 130%以上
- 7+4+4+10
- 7
- 4
- 42
- 160%以上
- 7+5+5+12
- 7
- 4
- 50
- 7+4+3+10
シナリオ1回まで
グレランが手に入ったら
- 組み合わせ
- コンセントレイト+小さな塵+光の指先
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲
- 射程
- 効果参照
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 60%未満
- 7+3
- 8
- 4
- 15
- 60%以上
- 7+3+1
- 8
- 4
- 15
- 80%以上
- 7+3+2
- 8
- 4
- 15
- 100%以上
- 7+4+3
- 7
- 4
- 17
- 7+3
グレネードランチャー
種別:射撃、技能:<射撃>、命中:-2、攻撃力:9、ガード値:ー、射程:30m 1シナリオ1回
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:手配師 | 1 | コネ | 〈調達〉 | <調達>のダイスに+3。シナリオ1回 | |
コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | <情報:UGN>のダイス+2。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 10 | 134 | 0 | 0 | 164 | 20/184 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
プロフィール
一人称:俺
二人称:あんた、おまえ
性格:初対面の人にも普通に接する。
好きなもの:たばこ
嫌いなもの:辛い物
経歴
出自:義理の両親
中東の紛争地域で孤児として施設で育てられた。
だから俺にとってはそこにいた先生(スタッフ)が両親であり、同じ境遇のやつらが兄弟だった。
覚醒:素体
きっと俺は恵まれている。
本当の両親は知らないけれど、それ以上に大事な両親や兄弟と一緒に過ごせているのだから。
遠くの方では銃声や怒号が聞こえているけど、ここは安全だと先生が言っていた。
俺たちはここでたくさん勉強して、たくさん運動して少しでも早く先生たちを楽させてあげるんだ。
そんな思いを抱いて日々を過ごしていた。
そんな日々が数年過ぎた頃、俺もついに恩を返す時がきた。
一緒に過ごしてきた兄弟の中にもすでに働きに出ている奴らも大勢いる。
俺も先生たちのおかげで働き口が見つかった。ただ最後に感染症などの検査のために、メディカルチェックをするそうだ。
そのために、病衣を着て麻酔を打ち俺は意識を失った。
・
・
・
目が覚めたとき、理解できない光景が目に入り込む。
ヒトが・・・・たくさんのヒトが・・・ケーブルか何かにつながれている。
理解が追い付かない。意味がわからない。
先生たちが、俺のことを見ながら番号で呼ぶ。
その番号はとても優秀でここにいるすべてを犠牲にして作り出した最高の素体だと。
それ以降も先生たちはその番号について何か言っていたが、俺の耳には入ってこなかった。
なんで俺を番号で呼ぶんだ?
なんで働きに出たはずの兄弟たちがこんなところいるんだ?
なんでいつも優しい顔をしていた先生たちがそんな顔をするんだ?
なんで・・・なんで・・・・
・
・
・
ああ、そうか。俺の周りにあったものは偽物なんだ。
今こいつらが話していることが本物なんだ。
俺はみんなの犠牲の上で成り立つ存在なんだ。
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・
目に映るすべてが偽物なら・・そんなのはいらない。なくていい。
破壊しよう破壊しよう破壊しよう破壊しよう・・・・
空白期間
あれからどれくらいが経ったのか。
ただ俺は壊してしまった物たちが散らばる場所でうずくまり続けた。
生きたいのか。それとも死にたいのかすらわからない。
そんな俺を救ってくれたのが、ガウラスだった。
※シナリオ「エレウシスの秘儀」のNPCキャラクターです。
それからは、今までとはまったく違う生活だった。
目の前で銃声や怒号が聞こえ、なんでこんなクソみたいな扱いを受けなければならないのかと嘆いたことは何度もあった。
だけど嘆く事ばかりじゃなかった。
ミッション後の戦友たちと飲むビールは最高だし、みんなで暇なときBBQや釣りをしたり、
日ごろの感謝を込めて隊長に盛大に水をぶっかけるというセレモニーも最高だった。
それに、本物の家族もできた。妻との結婚式には隊員全員が参加してくれた。
こんな幸せな日々が続くとそう信じて隊長たちと戦い続けた。
・
・
・
みんな・・・みんな死んでしまった。生き残ったのは俺と隊長だけだった。
戦友たちの墓を眺めながら隊長が俺に言った。
「人間とオーヴァードの間にある不平等が是正された世界を作る」
「この不平等を受け入れることなど決してできない。私が、この世界を変えてみせる。だから一緒にこないか」
俺は隊長の言葉に頷こうとしたとき、ふとっ今までの思い出が頭をよぎる。
戦友たちとビールを飲みバカな話で盛りあがったこと。
妻と出会い本当の愛を知ったこと。
そして隊員たちと隊長の笑顔。
隊長の顔を見る。この道の先に、彼の幸せはあるのだろうか。彼の眉間の皺が、取れる日がくるのだろうか。
きっと隊長はそんなことを考えない。一番大事なのは自分ではなく、仲間たちのことだから。自分のことなんてどうでもいいんだろう。
だから俺が彼の幸せを考える。彼が幸せになれるほかの道を。彼の帰れる場所を。きっとほかの隊員たちもそうしたはずだ。
俺は隊長の言葉に首を横に振った。
履歴
セッション①用の設定:エレウシスの秘儀
あれからまた月日が流れた。未だに隊長は自分の信念を貫こうとしている。
信念自体は間違っているとは思わない。でも、やり方が間違っている。
人間とオーヴァードの不平等をなくすために、全人類をオーヴァードにする。
きっと、数十年、数百年の単位でみれば、そっちの方が正しいのかもしれない。
人間がひとりもいなくなり、全人類がオーヴァードになれば全員平等になるのだから。
・
・
・
なんでそうなるんだよ!
きっと、これが一番早く実現できて、かつ他の手段よりも容易だからとか考えてそうだな。
あーあ、昔から効率重視だったけどよ。
仲間のために、信念ために、それ以外を切り捨てる、その冷徹さもまだ健在だな。
軍人として尊敬するし、戦友として嬉しいしよ。
でも友人としてはやっぱり認められない。
これじゃお前は幸せになれない。
だからお前を止めにいく。
・
・
・
どうやら今度の「エレウシスの秘儀」は今までとは規模も被害も桁が違うようだ。
何度正面から説得しても止まらなかった。
きっとこれが最後チャンスになるんだろうな。
けど、絶対に諦めねぇよ。
俺の幸せのために。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
20211002 | エレウシスの秘儀 | 1+10+5+1+1+1+1 |