容姿・経歴・その他メモ

伝統を重んじる家系に忌み子として生まれ、幼少期は親戚を転々として暮らしてきた。
生まれついてのAWF（ワーディングが効かない一般人）であり、UGNとFHの抗争を幾度も目撃し、その異常性に興味を持つ。
異能力の探求の末、オーヴァードとして覚醒してFHに所属して自身の能力の研究に勤しむ。
その後幾度となくUGNと交戦し、悪滅正義とは戦場で何度も顔を合わせたが、ある日突然FHを脱退する。
UGNへの鞍替えの際にはローザ・パスカヴィルと裏取引をしており、他の者には理由を話さないが、ローザによると「今後裏切る心配はない」とのこと。
元FHエージェントという事でUGN内部でも最初は警戒されていたが、悪滅と共にロベリアを撃退した等功績を認められ、N市の支部長に赴任した。
が、支部長となってからは雑務を部下に任せたきり自室に籠る事が多い。事件の際には乱れた服装のまま部屋を出て事件解決の為に動き出す。

戦闘時はEXレネゲイドの銃を使用した高濃度に圧縮した光線を主な攻撃手段とする。
が、複数の敵を相手にした際に安詮院が接敵した後に急に敵が突然同士討ちをし始めたといったデータが報告されている。
本人は高度な戦局判断の賜物だと豪語しているが、光線と同時に自身の細胞を撃ちだし、相手の肉体を操作する事で同士討ちを誘発させている。

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