容姿・経歴・その他メモ

１人称：俺
２人称：自分、君
誕生日：11月11日（蠍座）A型


Ｋ市で支部長をしつつ、市の隅っこにある小さな神社で神主をしている。
UGNの仕事であける時はバイトの子に任せている。
へにょいのでバイトの子に舐められている。

性格

良く言えば大らかで物腰柔らか、悪く言えば優柔不断でだらしない。
「まぁなんとかなるわあ」が口癖のゆるだるお兄さん。
やる気がないわけではないが、4割の出力で適度適当に生きていきたい。

仕事

3,4年前にふらっとＫ市にやってきてからエージェントとして動いている。
前線で戦闘に参加するのが嫌で裏方に回ったり指示だしを率先してやっていった結果、いつのまにか支部長の座に収まっていた。リーダーとしての適性があると言うよりかは支部内の適材適所を詰めた結果とも言える。「人見知りをしないふにゃふにゃした態度は外交向きとも言えなくもない」とは彼の補佐役を務める男の言葉である。

能力

周囲のレネゲイドを吸収し、広範囲の光の柱で周囲を焼き尽くす。
人前で戦闘を行うことを極端に避けているため支部内でそれを知るの者はほぼいない。

出生

とある山奥にある信仰の篤い神社の息子として生を受ける。
両親はオーヴァードではなかったが、目連が7歳の時に不慮の事故で命を落としたことをきっかけに覚醒する。その際、死亡する7歳までの記憶を全て失っている。目を覚ますと知らない人々に囲まれ「奇跡が起きた」と涙ながらに祝福された。そして、わけもわからないまま流されるように神の遣いとして祀られることになる。

目連が彼岸から戻るタイミングで、一匹の白蛇が現れ彼の身体に寄り添ったと後日信者から聞き及んでおり、その白蛇は以降も目連の側を離れなかった。信者と両親はその白蛇を「白蓮」と呼び、目連と共に神の御子として扱った。その奇妙な縁から目連は彼女のことを「姉」と認識している。

人と蛇、血のつながらない姉弟の運命が分かたれたのは目連が16歳の時だ。目連の光を操る不思議な力に両親は救世の力を見出し信者全員に披露する場を設ける。両親の思惑では目連の力で信者の心は一筋の光に救いを感じる筈であった。しかし、いくら力を得て9年の月日が流れようとろくにレネゲイドのコントロールも知らない子どもに扱いきれるはずもなく、「信者全員に光の救世を与える」という言葉の元、己の周囲1km圏内を焦土に変えた。その際、力の反動からジャームになりかけたがギリギリのところで生還を果たす。それは愚かな両親を思ってか、哀れな信者を思ってか、はたまた何もかもが違う姉のおかげなのか。何も残っていない平地で一人、目連は考えるのをやめた。

その後なんやかんや波乱万丈あって今のＫ市に腰を据えることになる。
たまたま行き倒れているところを拾ってくれた親切なお祖父さんが跡継ぎのいない神社を持て余していたため、恩返しのつもりで神主代行として手伝いをしている。

自分の能力のことを疎んでいるがそれ以外持っているものがないので縋る気持ちも多少ある。
逃げられるならいつだって自分から逃げてしまいたい。でも逃げ場はどこにもない。

おまけ

性善説、性悪説について
力に善悪は関係なく、振るえば何かをなくし、なくなってしまえば皆同じと思っているためどちらにも賛同する気持ちはない。

履歴

PC①　　＊RHO有
ワークス：支部長　カヴァー：自由
ロイス：白服の少女　P：自由　N：自由
（HO詳細）
君は関西地方代表の支部長だ。今回他地区との情報報告会議のためＴ都にある日本支部に行くことになった…が、皆と駅で集合する時間を間違えたため一足早くＴ都に到着した。折角だからと観光を楽しんでいたのは良いが、今度は集合場所が分からなくなり迷子になってしまう。見知らぬ土地でどうしようかと困っていたその時、一人の少女に声をかけられる。

セッション履歴