・具体的にはデータは能力値が平たい、不要な技能にもかなり振ってる、
　Dロイスもなければリミットスキルとかサイレン特化とかのやべー構築要素が全くない。
　データ的には明確に「経験点のわりに弱い」構築になっている。
　（むろん、経験点164はそれなりに上澄みではあるのだが……）
・技能とか能力値的にいろいろやれる人間ではあるのだが、
　いかんせんチルドレンだエージェントだってわけでもないので、
　あれこれ駆り出して働かせられる立場にいるわけでもない。
・なお、技能は天性の才能であり、オーヴァードとしての能力はパッとしないが、
　それを扱っての立ち回りはむしろ秀逸な部類。

コードネームは空白にフリガナを振り、ブランクホープ（空白の希望）と読む。
実はコードネームを決めるにあたって、自分で決めようとしていまいちピンとこず保留の意味で「空白希望」と提出。
本人的には「まあ最悪誰かが決めてくれるでしょ、変な名前にしない筈だろうし」と踏んでいた。

が、どこでどう間違えたのか、空白希望から完全な空白にblank hope（空白の希望）という、
「ある意味では自分が決めた」「ある意味では誰かが決めた」という事故が発生。
ネットでそれっぽい単語とかを漁ったりして手帳にまとめたのだが、そっとなかったことにした。

・才能を持つ人がへこたれてたり、自分のことを認められないと（自分のことを差し置いて）激怒する気質であることを自覚。
　また、自分が本気になる、物事に入れ込むとやたら短絡的思考や行動の傾向が強くなることも発覚。
　これらを含めて書類提出して枕に顔をうずめてバタバタしていた。

・『本気で取り組もうとすること』に価値を強く見出すことを改めて自覚。
　それに対してケチがつく真似はすごく許せない。
　そのためなら上司に槍を向けることも、一週間スパルタで付き添うこともやったりした。
　期末テストとかえらいことになった。

・少しチャラい感じや人懐こい感じはイメージ通り。
　基本ゆるくやってるが、作中で本気に当てられて自分もマジになっていきますー、という予測をしてた。
　（クライマックス戦闘があった場合、ロイスボムで打点出して「ガラにない本気」って描写するつもりだった）
　ミドル以降から美緒ちゃんへの入れ込みがなんか急加速していた。
　どんなに本気を出しても所詮は三番どまり（なお双方上澄み中の三番である）、
　それでも諦めきれてなかった美緒ちゃんと、なんやかんや仕事はしてたので逃げてたわけでもない寧ちゃんということ、
　自分の才能や本気は信じられないが、他人の才能とか本気は盲目的に信じてたのでそこから大暴走。

　慣れないことをして暴走して、いざ頭が冷えてから行動をまとめて書類提出となると
　己の中二ポエムノートを作って高２になって提出するようなことに。
　やっと本気になれることがわかったね寧ちゃん！今までロイス昇華したことがないんですか？