白銀の髪を腰上程迄伸ばし、一部を軽く丸めてサイドテールのようにしている。紫がかった桃色の瞳。
若干地雷系の混じっている黒のミニスカゴスロリ、同じ色のロングブーツにピンクのポシェット、首元にメタリックブラックのヘッドホンを装着している。

面倒だ、効率的じゃない、アタシに似合わないなどと否定しても強く煽られると持ち前の強気、勝気で結構な負けず嫌いな一面がかなり前に押し出されて必死になってやる。
成功すればどうだ凄いだろと無駄にいい顔でドヤ顔を見せ、できなければ無理でした...とは言うものの赤面涙目で悔しがったりするタイプ。素直じゃない　ツンデレ　偶に自分の容姿に自信満々な発言をする。
そんな訳だがメンタルに関してはかなりくそ雑魚。すぐ凹む、感受性が高いのでSNS（特に裏垢）は取り上げた方がいい人類。

抱いていた夢を父親に完膚なきまで否定され、それでもと微かな希望を抱いて望んだ舞台には立つこともさせて貰えず妨害された過去からか自分は無価値ではないか、必要ないのではないかという劣等感で承認欲求モンスターと化している。

下記趣味兼副業を未だに続けているのも、夢を諦めきれていないというのがあるが本質にはもっとちやほやして、もっと見てという根暗く癒えた試しのない飢餓をどうにかしようとしているからだろう。

そんな感情のジェットコースター女だが、こと護るということにおいてのみ一切ぶれることはない。
自分が傷つこうが、辛い思いをしようが自身の後ろにいるただ一人だけでも絶対に生かす、傷つけはさせないという意思の元、人ならざる影を纏って壁となる。

朱宮市支部所属のUGNエージェント。　神城と縁の深い、そして本来であれば革新派に居たであろうオーヴァード。

神城重工の役員、その長女として生まれており当初グループを更に強大にしていくものと育てられていた。
が、ある時に街頭で歌って踊るアイドルの姿に心奪われ魅了され、そんな彼女達のようになりたいと夢を持つ。

それでも親という重荷は自由にさせてくれず。神城の利になる仕事へつけ、知識を付けろと束縛され続け早数年。
何とか隙を見て応募したアイドル事務所のオーディション、当日に向かおうとしたものの父の部下に妨害をされ参加ができず。
その際部下から告げられた言葉によって家を飛び出す決意を持つ。

『お前はそのような低俗な道ではなく、高潔で崇高な目的を目指すがいい』

これを本人ではなく部下に言わせてきた、というのも相まって感情の抑えが効かず。
弱い15にして強引に家を飛び出しUGNへ転がり込んできた。

その後は暫く受け入れてくれた支部に身を寄せていたものの、自分だけでもやっていかなければという想いからエージェント入り。
現状は東京支部内の各支部に派遣され事務処理や戦力としての助力を行う。


趣味兼副業は動画配信者。
ゲーム実況を行って見たりただ雑談したり、料理に挑戦したりするが本人が打ち出し人気高いのは歌枠。
元アイドル志望らしく歌って踊ってファンサする。
そしてスパチャに拗らせたり雑談でヘラってはコメントにはいはいいつものね扱いされている。
チャンネル名はなくあ☆ちゃんねる！