容姿・経歴・その他メモ

基本設定
ロンドンの路地裏で育ったストリートチルドレン。
ある嵐の夜に、傷つき倒れた黒犬『レビン』と出会う。
レビン曰く、彼は『死を告げる黒妖犬』とのことだが、彼の姿はオーヴァードにしか見えず声も聞こえないため、その存在は誰にも信じてもらえない。
どうして行き倒れていたかについてもレビンは話そうとはしない。何者かと戦ったせいらしいが詳しくは教えてくれないのだ。
レビンの影響かやたら不幸な目に遭うようになった。それとともにぼんやりとだが死者が見えるようになり、声も聞こえるようになった。（イージーエフェクト《ハートレスメモリー》の演出）
反面、体は丈夫になり、見えない近道を抜ける力で牛乳配達の仕事にもありつけた。
レビンを疫病神と言いつつ、出ていけとも言えない。奇妙な共生関係は今も続いている。

人物像
ストリートチルドレンとして育ったため口が悪い。が、仲間意識は強く同じ孤児や優しくしてくれた人の為には身命を賭す覚悟を持つ人情家。
一人称はオレ。三人称はアンタ、または呼び捨て、目上の場合は～～さん。
ロンドン郊外の牧場から街へと牛乳を運ぶ仕事をしている。愛車の荷車付き自転車の名前は『ライトニングヒット号』。
好物はベーコンだが、レビンに取り憑かれてからは彼に横取りされることが多い。「なんで幽霊犬が飯食うんだよ！」
特徴的な赤毛のため、赤毛のアルトと呼ばれることもある。

能力
協力型レネゲイドビーイングであるレビンの力を借りて戦う。
黒い雷で象った獣の爪での白兵戦を得意とする。
また、死者の声を聞く能力や、あり得ざる道を通って近道をする能力などを持つ。
これらは総じて『死を告げる黒妖犬』としてのレビンの能力に由来する。

セッション履歴