“聖乙女の慈愛”エリザベス・ローゼス
プレイヤー:ふも
「─────天に主がおわしめすならば。今一時のこの不敬を、どうかお許し願いませ」
- 年齢
- 420
- 性別
- 女
- 星座
- 乙女座
- 身長
- 150
- 体重
- 60
- 血液型
- O型
- ワークス
- 幻想動物C
- カヴァー
- シスター
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
- ソラリス
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 7
- 戦闘移動
- 12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +6
- 未使用
- 1
ライフパス
出自 | 私は、嫌われて当然の怪物だもの。そうデザインしたのはあなた方なのだけれど。仕方のない事だわ。 | |
---|---|---|
疎まれた子 | ||
経験 | けれど、やっぱりバラ園で水を撒くだけの生活が数百年、というのは……流石に、退屈だったわね | |
無限回廊 | ||
邂逅/欲望 | 本当に、大切で、失いたくないの。これは、本当に本当よ?嘘ばかり吐くから、信憑性はないでしょうけれど | |
家族:孤児院 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 大っ嫌……(数秒考え)……ううん、すきよ。そうじゃなければ、皆に出会えなかったものね |
生誕 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 時々ね?時々……わたくし、いつまでここにいるつもりなのかなぁって、思うのです。ああ、ごめんなさい。忘れて頂戴ね? |
解放 | 18 | |
侵蝕率基本値 | 35 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 3 | 社会 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+3 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | |||
生体特徴:吸血鬼 | 1 | 知識:レネゲイド | 2 | 情報:動物 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
シェリー | 信頼 | / | 不安 | 大切な人。私と同じ、独りぼっちの……そうだと、思ってたのだけれど、ごめんなさい。あなたには未来があるわ | |||
鮫島 涼音 | 尽力 | / | 不安 | やっと出逢えた、希望の星。嫌悪と恐怖と偏見が吹き荒れる砂嵐の中、あなただけ。あなただけが私の道を照らしてくれたの。あなただけは……あなた、だけは……私を赦さないで | |||
孤児院の子供達 | 慈愛 | / | 不安 | こんな怪物にさえ、優しい子供達。守りたい……いいえ、私が守らなければ。未来を示したからには、私が。 | |||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ポイズンフォッグ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 2 | ||
射程と対象を変更する。シナリオLV回。 | |||||||||
狂戦士 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | 80% | |
対象の次のメジャーでc値-1(下限6)し、さらに判定ダイスを+LV×2個する。 | |||||||||
癒しの水 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | ― | 視界 | 2 | ||
対象のHPを[(LV)D+【精神】]点回復する | |||||||||
不死者の恩寵 | 3 | クリンナッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | ||
HPを[(LV+2) D+【肉体】]点回復する | |||||||||
アクアウィターエ | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 10 | 120% | |
対象の戦闘不能を回復しHPをLV×10回復させる。シナリオ1回 | |||||||||
瀉血 | 1 | ||||||||
血液の入れ替えで美しい容姿、健康を保つ | |||||||||
元気の水 | 1 | ||||||||
疲れを癒す水が作り出せる | |||||||||
声なき声 | 1 | ||||||||
うふふ。面と向かっているのだから、直接お話がしたいわ |
コンボ
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
-1 | 136 | 0 | 0 | 135 | 1/136 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「救わせ賜え、抱かせ賜え。天に召します我らが主よ。この魂の罪を浴びせ賜え──────────。」
◆嗜好
好き:生きる理由をくれた人、今を精一杯生きる生命達
嫌い:自分の出生、傷つける力 自分自身の存在
◆性格
柔和で朗らか、慈しみと優しさに溢れている。やや天然。貞淑だが、強引な時もある。言い出したら聞かない強かさは、その生まれ故か。
人間の善性を信じると同時に、その悪性を理解している。だからこそ、善き人々を心の底から愛し、そして─────奥底で信じる事が、出来ない。
それは彼女自身の弱さである。
※ふもバース2『Lie Desire Vampire』のネタバレを含む
LDV現行・未通過×
人は、吸血鬼を忌み嫌うもの。高貴を厭い、狩り尽くすもの。
革命期より続く集団心理を引金にその悪性は発芽する。
実際、幾度となく糾弾、迫害を受けた。愛する人には尽く、蛇蝎のごとく嫌われた。
だから、聖女はひた隠したかった。己の種族と、その本質を。
幸い、周りの人々は自分を遠ざける兆しが見えなかったため、不安に苛まれながらではあるが辛うじて以前と同じように暮らせてはいる。
◆略歴
※ふもバース2『Lie Desire Vampire』のネタバレを含む
LDV現行・未通過×
【処刑に至るまで】
少女は、故も知らぬ内に災厄の血族、悪逆の娘と罵られるようになった。
人間が体内に保有する『変質因子』を殺戮とその血浴みによって体内に取り込み本来の規定値を超えた伯爵夫人は、若く有り続ける事を望んだ為不死性を入手した。
つまり、純正の吸血鬼ではない。
だからこそ人と交わって人を産む事が出来た。だが、人々の憎悪という名のある種「バートリ家の女は血を啜る鬼だ、怪物だ」という『信仰』を一身に受け、見事人の身にして完全なる怪物を生み出すに至ったのだ。
そう。エリザベートとアンネリーゼは親子でありながら、種族として全くの別種なのである。
それどころか、アンネリーゼは古来の種族として世界に存在する幻想種とも別の『ヒトの思想が生んだ怪物』なのだ。
彼女と全く同じ生物は地球上に存在しない。傷はすぐに癒え、血は辺りの生態系を歪ませる。しかし翼を持たず、日に弱くない。
母親の罪が本格的に公になり、裁かれる事となった日。娘も怪物であるとし、人々は処刑を望んだ。
望まれた通りに怪物として生まれ、そして望まれた通りに処刑された。自由意志など、当時の彼女にはなかった。
大量の血と臓物を撒き散らし無惨に死亡したが、その後遺体を丁寧に詰め込んだ棺ごとバラ園で安置され、その日の内に不死性により復活する。
この不死を殺すには、肉の一片も残さず砕いて、余す事なく壊死するまで焼き尽くすしかない。『そうでもしないと死なない』とデザインされたから。
【現在に至るまで】
薔薇の温室を出た時には既に300年が経ち、一族は絶え、革命期は終わっていた。
宛てもなく遺品を売り捌いて自由に動けるだけの金を稼ぐ。
嘘で塗り固めた個人としてのパーソナリティで、人に紛れては嘘が暴かれ、追放されることを繰り返した。
次第に自身が人を傷つける怪物という事実に耐えかね、疲弊し切った精神で日本に辿り着き─────そこで初めて、己の生を肯定し得る奇跡にめぐり会えた。
ああ、私の奇跡。生きる理由。嵐の中で、アナタの煌めきだけは永遠に色褪せないの─────。
主の事は勿論信じている。信仰しているし、その気持ちに嘘はない筈だ。
シスターには仮の姿としてなったが、今ではすっかり主を信じている。怪物の、癖に。
◆能力
【癒しの奇跡】
ソラリスの因子を収束した雫を付与し、触れたところから相手の治癒能力を活性化させ、また同時に痛覚を鈍化させることで
急速な傷の回復を促す力。程度によるが、死んでいなければ一先ず完治するのは造作もない。
彼女自身は、これ以外の力はないと主張している。
LDV現行・未通過×
実際はそれを、不死性の譲渡と言う。
自身の現身を精製し、概念形成した『魔女の雫』。それを浸透させることで自身の持つ「死を退ける力」を一時的に付与する。
しかし─────死に瀕した最愛の奇跡を前にして、過剰な投与を行い自身と同系統の力に目覚めさせてしまった。
その事を、彼女は今でも心底悔やんでいる。
追加能力
LDV現行・未通過×
【是、不死なる怪物】
その怪物は死なず、朽ちる事、老いる事はなく。
傷は癒え、血は戻り、あらゆる痛みを以てしても壊す事はできず。
しかし、形を忘れさせ火に焼べれば二度と蘇る事はない。
日差しも、十字も、大蒜も、流水も、杭も、銀の弾丸も。
その吸血鬼には通用しない。火だ。ただ、火にかけよ。
───────人々は、私にそう望んだ。だから、私は生まれたのです
【纏わざる死の螺旋】
全ての生物に等しく降り注ぐ『死の概念』。不死故に体に蓄積したそれを、身体に根を張り共生関係にある荊を介して
対象に伝染させる力。
触れたものは『死の概念』を受け……老朽化し、崩壊する。ヒトに対して振るう事はない為実際に見た訳ではないが、
ヒトに振るえば老いて死ぬまでに2秒、そこから白骨化して砕け散るまで3秒程度だと計算されている。
本人の能力はどちらかと言えば不死性のみだが、これはその不死性がなければ発生しなかった淀みである。
◆鮫島涼音に対して
希望の光。存在への肯定。生きる理由。
当人にはそんな意識がない、としても自分にとってはそうなのだ。
この子だけは救ってみせる。何があっても、何に成り果てようとも。
もはや、誰が何と言おうと。私はこの子を救いたいのだ。
優しい子。美しい子。私の救い─────。
履歴
エフェクト「ヨモツヘグリ」を取得していたが、「愛するヒトのさだめを捻じ曲げるばかりか、怪物に変えてしまうなどあってはならない」とこのエフェクトを封印している。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 6 | ||||