容姿・経歴・その他メモ

小さなメカクレ男子小学生
好物は唐揚げとはちみつ
嫌いな物は辛い物
たくさんたべてたくさんあそぶ、今が楽しい盛りな男の子。
中世的な性格＆恰好なおかげで男の子とも女の子とも仲がいいぞ！
勉強はふつうでテストは70点くらい！
100点欲しいけど、漢字書いたり算数といたりが難しくて困ってる。
教えるの上手い人いないかな

家族はお父さんとお母さん、そしてお兄ちゃん
皆仲良しの家族だけど、お兄ちゃんは時々話し掛けても、遊びに誘っても逃げちゃう。
家に帰るのも遅い日もあるし、梵字の書かれた数珠？渡してきた時もあってなんかこわい
家にいる時に近寄ると一瞬こわい顔むけるときもある
「お前、誰なんだ」
とか聞いてくる事もあるよ
こわいね

履歴

ソレは豪雨と雷と共に現れた。
ソレは人を雨に流し、雷にて営みを切り裂いた。
ソレは人が恐れ、嘆くを良しとした。
ソレは人が生を貪った。
その姿は『黄』を纏う畜生面の綿帽子
恐るべき異郷の禍津神にして、祀り、奉じ、願い、縋るべきモノ

これは〇〇県〇〇市に造営された霸璃神社に記録された【アマアレサマ】なる神の伝承だ
曰く、この神は他の土地から訪れ、予兆なく雨と雷を以て人と地を蹂躙したと言う。
この地の人々はこの神の訪れに苦しみ、多くを失った悲しみに嘆きながらも、この神を己の神と崇め、願う事によって鎮め、雨と雷を払った。
そして、後の人々は二度と神が荒ぶらぬ様にと、神への信仰に『豊穣』の益を刻み、善神としてアマアレサマを手厚く奉じると共に、この信仰を幾世幾代へと信仰を語り継いでいったと言う。

しかし、伝承はこれだけでは終わらない。
このアマアレサマの伝承はレゲネイドによって形を与えられ、現代に現れた。
その名を花笠 霧夜
オリジン・レジェンドからなるレゲネイドビーイングだ

【詳細】
オルクス、ウロボロスのシンドロームを有するレゲネイドビーイング
コードネームを花蟷螂《イノリムシ》
彼の擬態は無力で無害な幼子の姿で有り
オリジンを露わにした姿は伝承通りの綿帽子と成る
美しく弱い花に擬態し、命を刈る花蟷螂は彼にとって最も相応しい名前と言えるだろう

彼の性格は基本穏やかで敵意を見せないもの。
伝承を反映したオリジン・レジェンド故、荒ぶる神としての側面も勿論有しているが、後世に伝えられた伝承の大部分が豊穣を齎す善神と据えられている為に、平常時は穏やかな様子を見せる。
その反面、一度的と認識した相手や土地の破壊を目的とする相手には冷たいサディステックな面が見られる事も

【所属】
UGNのイリーガルとして契約、籍を置いている。
現状人類への敵意やUGNに対する害意の見られない為、保護と警戒の名目で監視対象として指定されている為
イリーガルの立場を利用した管理体制によってある程度行動に制限が掛けられている。
本人としては不服の様だが、代償として人間としての生活に必須な戸籍や、後述される『花笠家』に暮らすに当たる細かなサポートを与えられる事になり不服を飲み込んだ。
いい子

【環境】
レゲネイドビーイング共通の人間への興味が故か、彼は人の擬態を用い、とある家庭に身を置いている。
既にこの家庭にはオルクスによる洗脳と暗示が施され、元いた父母長男からなる家族は初めから『花笠 霧夜』と言う末の子が居たと刷り込まれており霧夜を実の家族として扱っている。
突然末子が出来ては怪しまれるだろうと、周囲の家庭、親戚や関わりのある人物らに対しては
遠方の祖父母の家で療養を行なっていた為と、説明と軽い暗示が施され
現状怪しむ者は居ない形となっている。
通う学校については転入で入ったのでノータッチ
細かなバックボーンの挿入は行ったが、ほぼフラットな状態で潜り込んでいる。楽しいね

【戦闘】
オルクスによる領域を用いた広域殲滅手
広大な領域を張り、内部の天候を操作する事による大規模攻撃を得意としている。
雨を弾丸に、雷を幾重もの槍に
領域の中央に座し、幼子の貌で天を揺がすその様は正に、無邪気な神の様に映る事だろう



【兄】
超常の力による洗脳、暗示を受けたにも関わらず
兄だけは霧夜の本性に気付きつつある。
今はまだ、愛しい弟の内に恐ろしい化け物が取り憑いて居ると考えている様だが…『本当』を知るのにそう時間は掛からないだろう
霧夜自身もそれには気が付いているようだが、彼は何もせずその様子を見続けている。
「気付いちゃったらどんな風になるんだろうね」

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