“印の紅”今泉 陽太郎
プレイヤー:ニシム
nishimu
- 年齢
- 17
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 170ほど
- 体重
- 50弱
- 血液型
- O型
- ワークス
- 高校生
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- オルクス
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 5
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +56
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 叔母さんには頭、上がらないなぁ | |
---|---|---|
義理の親 | ||
経験 | 「友人はクラスで作ること」なんて決まり、ないでしょ | |
親友 | ||
邂逅 | やたら感謝された。「友達」から聴いた話を伝えただけなのに | |
貸し | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 妹が目の前で苦しんでたんだ。できることがあるなら、したいでしょ |
犠牲 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | 怖いけど、だからこそ |
恐怖 | 17 | |
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 5 | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | ||
情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 動物使い | ― | |||||
今泉 朱音 | 庇護 | / | 悔悟 | 彼女の気遣いを、僕は受け止めきれるのだろうか | |||
叔母 | 誠意 | / | 隔意 | 言えない事が増えちゃったな | |||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
⑥アニマルアタック | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉〈交渉〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | Dロイス | |
攻撃力:Lv*4の射撃攻撃を行う。シナリオ3回有効 | |||||||||
①コンセントレイト:オルクス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のC値を-Lvする。下限7 | |||||||||
②棘の縛め | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 1 | ― | |
攻撃力:Lvの射撃攻撃を行う。ダメージ適用時、硬直を付与する | |||||||||
③アニマルテイマー | 5 | メジャーアクション リアクション | シンドローム | ― | ― | 3 | ― | ||
組み合わせた判定のダイス数を+Lv+1する | |||||||||
④要の陣形 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 3体 | 視界 | 3 | ― | |
組み合わせた行動の対象を3体に変更する。シナリオLv回有効 | |||||||||
⑤完全なる世界 | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 5 | 100% | |
組み合わせた攻撃の判定のダイス数を+Lv+1する。また、攻撃力を+Lv*3する | |||||||||
⑦力の法則 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 100% | |
自分以外が行うダメージロールを+Lv+1Dする。ラウンド1回有効 |
コンボ
砂糖の標
- 組み合わせ
- ①②③(⑤)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 6(+5)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2+6
- 8
- 5
- 1
- 100%以上
- 2+14
- 7
- 5
- 20
- 2+6
ダメージ適用時、対象に硬直を付与する
九の狩人
- 組み合わせ
- ①②③⑥(④)(⑤)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 8(+3)(+5)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2+6
- 8
- 5
- 21
- 100%以上
- 2+14
- 7
- 5
- 44
- 2+6
ダメージ適用時、対象に硬直を付与する。④使用時は対象を3体に変更する
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:手配師 | 1 | コネ | 〈調達〉 | 組み合わせた判定のダイス数を+3する。シナリオ1回有効 | |
コネ:情報収集チーム | 2 | コネ | 〈情報:〉 | 組み合わせた判定の達成値を+2する。シナリオ3回有効 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 6 | 180 | 0 | 0 | 186 | 0/186 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
■概要
今泉 陽太郎は市内の高校に通う男子生徒だ。学業の成績は悪くないが、友人は少ない。
尤も、数える対象を人間に限定しなければ、陽太郎は多くの友人を有している。群れを成し飛び交う鴉も、気ままに街を練り歩く野良猫も、餌を巣穴に運び込む蟻ですら、彼にとっては「友人」と呼べる存在である。
■家庭環境
陽太郎の家族は同居中の叔母と、妹である朱音の2名である。実の両親は幼いころに死別しており、それ以降叔母の下に預けられている。
叔母は陽太郎と朱音を虐待しているわけでもなければ疎んじているわけでもない。だが、多忙を極める身であるため、甥と姪とは十分なコミュニケーションをとれていないというのが実情である。陽太郎も朱音も叔母に対しては感謝している一方で、「何かあったら相談しよう」という信頼よりも、「迷惑をかけないように」という自制の思いが勝っている。
そういった経緯もあり、家事の大半は陽太郎がこなしている。「友人づきあいよりも優先するべきことがある」という考えは、陽太郎がクラスメイトと距離を置きがちな理由の1つでもある。
一方で、陽太郎は動物とはすぐに打ち解けることができる。物を言わない代わりに、ただ優しく寄り添ってくれる「彼ら」は、陽太郎にとって安息を感じられるかけがえのない存在である。
■オーヴァードとしての力
陽太郎は純血のオルクスである。自身の「因子」を埋め込んだ器物や生物を操り、攻撃に用いることができる。また、「因子」を埋め込む際に対象となる生物に自身の血液を塗布することでその生物を強化・凶暴化させることもできる。これは陽太郎が持つ「動物使い」と呼ばれる資質に由来する力である。
尤も、オーヴァードでありながらレネゲイドの知識を持たない陽太郎は上記のすべてを把握しているわけではない。陽太郎が自覚していることは「傷が治りやすい」ということのほか、「動物とすぐに仲良くなれる」「自身の血は恐ろしいものだ」という程度である。
■血を忌む
陽太郎が中学校に上がって間もないころのこと。陽太郎の友人に、1匹の黒猫が居た。通学路からほど近い茂みを縄張りとしていた「彼」とは、毎日顔を合わせる仲になっていた。
或る日、下校中の陽太郎は「彼」が上級生に虐げられているのを目にする。複数人で取り囲み下卑た笑い混じりに「彼」を蹴り上げ、手にした部活用のバットを振り下ろす上級生たちが、小動物を虐げることを娯楽としていることは陽太郎にも見て取れた。
陽太郎が割って入ると、上級生たちは「白けた」「学校であったら覚えてろよ」と悪態をつきながらその場を去ろうとした。そんな上級生の言葉よりも友人の容態が気がかりだった陽太郎は、すぐに「彼」の傷を診た。獣医でもない陽太郎には専門的なことなどわからないが、「何とかしなくては」と思ったのである。
陽太郎は、息の浅い友人に自身の血を注いだ。なぜそうしたのかは、今になってもわからない。「自身の傷の治りが早い」というところから「自身の血には癒す力がある」と考えたのか、単に出血した友人を見て「血を足さなければ」と考えたのか。いずれにせよ非合理的な行動であったことは否定のしようがない。陽太郎のその行為は、本来であれば意味を持たないはずの行いだ。だが、その行為は治癒とは別の形で効果を発揮した。
陽太郎の血を注がれたからと言って、「彼」の傷がふさがることはなかった。代わりに、「彼」はその身を数度震わせ、そのたびに変貌を遂げた。1度目の脈動で肉体を巨大化させ、2度目の脈動で爪と牙を鋭利な刃へと変じさせた。3度目の脈動で目に赤い光を宿すと、4度目の脈動と共に陽太郎の腕から抜け出し、加害者へと襲い掛かった。
加害者の上級生は全身に裂傷を負ったものの、一命はとりとめた。負傷していた「彼」は陽太郎の因子により強化されたものの、肉体がその負荷に耐えられず攻撃の途中で息絶えてしまったのである。小柄な黒猫の遺体を前に上級生は「猛獣に襲われた」と証言したが、薬物の使用を疑われるだけに終わり、真相が明らかにされることはなかった。
この一件で陽太郎は自身の血を恐れるようになった。陽太郎の血は、穏やかな友人を恐ろしい猛獣へと変貌させ、死に至らしめてしまったのだから。
■それはまるで、瀉血の様に
現在に至っても陽太郎は自身の血を、ひいてはその血で満たされている自分自身を恐れ、ある種の嫌悪感を抱いている。だが、その心の澱は妹である朱音の手によって除かれている。
朱音は、定期的に陽太郎の血を吸わずにはいられない。自身の血が悪しきものであっても、妹はそれを必要としてくれている。妹の求めに応じるたび、陽太郎は赦しを錯覚できるのである。
尤も、陽太郎は「自身の内にある悍ましいものを妹に飲ませている」という事実に何も感じていないわけではない。澱が除かれるたび、新たなる罪悪感が産声を上げていることは言うまでもない。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
生と死の輪舞曲 | 20 | ||||
Scarlet Sacrifice | 18 | ||||
End of Dream | 18 |