容姿・経歴・その他メモ

　天使信仰の根付いた村の祭司一族の一人息子。生まれながらに感覚が鋭敏で、「天使様」の生まれ変わりとして祭り上げられ、純粋なままであるように隔離されていたこともあり、世間知らず。12歳の時、「天使様」降臨の儀式の一環として穢れの無い依代のなるように断食させられていたため、儀式の最中にふと意識が途切れ、無意識下で抑えつけていた力が暴走。光が祭儀場一帯を破壊した……らしい。この後も力を使う時には決まって意識が朦朧とし、自分が自分でないかのような感覚となるため覚えていないのである。その後村を追い出されて彷徨っているうちに、爆発騒ぎの噂を聞きつけたらしい外部の警察を通じてUGNに保護され、UGNチルドレンとなった。
　チルドレンとなった後も日常生活に支障をきたすレベルに無知で、保護してくれた支部長が直接指導に当たる程だった。チルドレンを卒業した後も、社会経験が少なすぎて何かやらかしかねないと、支部長のオフィスでエージェントとして雇って貰っており、殆ど1人で出来るプログラマーとしての道が見えてきたところである。同僚のオーヴァードと比べて中々自由に力を発揮できないことに内心焦っているが、もしかしたらまた無意識的に力を使って誰かを傷付けてしまうかもしれない、と思ってしまうので好んで使おうとはしない。

履歴

昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
しかし、世界は既に変貌していた。

FHに占拠されたスカイブルータワー。
そこで準備されていたのは電波ジャック、
そして消えたはずのロックンローラーによる死のライブだった。

UGNは人質を救出するため、そして電波ジャックを
阻止するため内部に突入する。

崩壊寸前の日常を守ることが出来るのか。

ダブルクロス The 3rd Edition
「シャドウリベリオン」
ダブルクロス―――それは裏切りを意味する言葉


PC③用ハンドアウト
シナリオロイス："ファナティック"　推奨感情：有意／敵愾心
カヴァー／ワークス：指定なし／指定なし
　キミはUGNに所属するオーヴァードだ。最近キミの支部はファナテ
ィックというFHエージェントからネットワーク攻撃を受けていた。
そんなある日、近隣にあるスカイブルータワーがFHに占拠された。
そして、キミの支部にも応援の要請がくるのだった。

セッション履歴