容姿・経歴・その他メモ

「俺はレネゲイドの番人。同時に、死神だ」
「私にかかればこんなもん！」
「はて、ワシに何か用かのう……？」
「ボクは、正義の味方になりたいんだ！」
『さあ、お前に未来を届けるのはどのオレかな？』

一人称：基本オレ　姿に合わせて様々
二人称：名前　敬称は姿に合わせて様々

1振りの剣が元となったレネゲイドビーイング。自然発生したものではなく、とある“吸血鬼伝承”が元となったモノに一時的に所持されていた間に目覚めた。付喪神に近い。
幼気な少年でり、気だるげな青年であり、溌剌とした少女であり、ゆったりとした老人でもある。ありとあらゆる声と姿を切り替えて生き続けている。
発生自体は数百年前に遡る。彼女の手を離れたのはただの偶然。今の自我をはっきりと持つようになったのは15年ほど前。
その際に人の姿も得て、紆余曲折合ってUGNに協力する事になった。あくまで外部の協力者であり、気まぐれに断ることもある為イリーガルでもない。

元々は罪人を裁く際に使われていた剣。その為、『正義を成す』ことを自身の使命として活動している。
刀剣類以外の刃物の扱いは苦手。

戦闘時には、刃のない柄に光を集めて剣身を形成する。主な形状は両手持ちの西洋剣。
他にも短剣や刀、槍や斧など『刃』を持つモノであれば形成が可能。

履歴

元となった剣は、とある王国で死刑執行人が所持していたモノ。その為、本来であれば光とは程遠いモノ。
法と人を守る番人であり、罪を裁く死神。

革命により捕らえられた王や王妃の処刑にも用いられたが、当人はその事までは知らない。
その後精神を病んだ執行人が自殺。剣は武器庫の奥深くで眠り続けることになる。

長い年月が経ったある日、野ざらしになっていた所を“吸血鬼”に拾われることになる。
彼女の力に充てられた結果意思を持ち、記憶を保つようになった。しかし、彼女の手に馴染まなかった為早々に放棄。以降は人々の手を渡り続ける事になる。
名前は彼女が勝手に与えていったもの。

セッション履歴