ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

平賀 梓音 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“スカーレット・ヴァンプ”平賀 梓音(ひらが しおん)

プレイヤー:

自由登録 基本ステージ

私の『罪』はいまだ消えない」

年齢
17
性別
星座
獅子座
身長
162
体重
45
血液型
不明
ワークス
UGNチルドレンA
カヴァー
高校生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
サラマンダー
HP最大値
32
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+133
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 平賀梓音は幼少期を小汚い6畳一間の部屋で育った。母親はおらず、借金まみれの父親との二人暮らしである。当然、満足に日用品も買えないほど生活は困窮しており、父親はそのストレスを娘である梓音に日常的に暴力を振るうことで発散していた。梓音は同年代の子供と比較しても悲惨な幼少期を過ごしたといえるだろう。
貧乏
経験 中学一年生の頃にUGNに引き取られ訓練を積んだ。誰よりもUGNの正義を信じ、ひたむきに努力し異常なまでの使命感で数々の任務をこなし、実戦経験を身に着けていった。高校に上がるころにはUGNチルドレンの中でも一目置かれる存在となった。
古強者
邂逅/欲望 チルドレンとして梓音が頭角を現してきたころ、日本支部副支部長である、ローザ・バスカビルと邂逅した。彼女は梓音の訓練の成績、任務の成功率の高さ、なによりも仕事に私情を持ち込まない姿勢を高く評価していたようだ。
秘密
覚醒 侵蝕値 平賀梓音は生まれついてのオーヴァードである。それ自体はオーヴァードの中では珍しいということは無いが、彼女の中にはレネゲイドの扱いに長けたもう一つの人格があった。
生誕 17
衝動 侵蝕値 平賀梓音がオーヴァードとして能力を使用する際に感じる感覚。それは"渇き"であった。平賀梓音は炎を扱う能力者であるためそれを感じるのは必然に思えた。しかし、"渇き"はもはや能力の特性というだけでは説明がつかない具体的な欲求に変わっていく。他者の血液を欲するのだ。どれだけ水分をとっても"渇き"が潤うことは無い。"渇き"を潤すためには他者の血液を飲むしかないと梓音は悟った。しかしそれは、人間として"あってはならない欲求"であると考え、強烈な理性でそれを抑え込んでいる。万が一彼女の理性が崩壊し、欲望のままに能力を使った場合、彼女は無差別に人を焼き殺し切り刻み、沸騰した血を啜る怪物になり果てるだろう。
吸血 17
侵蝕率基本値34

能力値

肉体5 感覚1 精神2 社会2
シンドローム2×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長1 成長 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵2 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志4 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 戦闘用人格
父親 平賀 源太郎 同情 不快感 平賀梓音の父親。非オーヴァード。多額の借金を抱えており、そのストレスを娘に暴行を加えることで発散していた。5年前に娘の手によって燃やされ死去。
相棒 ビサイド 連帯感 劣等感 平賀梓音が物心ついた時から存在していた平賀梓音のもう一つの人格。レネゲイドの扱いに長けており、平賀梓音に戦い方を指南し、助言をくれる相棒。幼少期に受けた父親からの虐待もビサイドが心の支えとなり耐えることができた。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:サラマンダー 3 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値ーLV
炎神の怒り 5 メジャーアクション
リアクション
【肉体】 3
ダイス+【LV+1】 3点HPを消費
結合粉砕 5 メジャーアクション シンドローム 対決 4 ピュア
ダイス+LV個 装甲無視
氷炎の剣 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
武器データを作成し装備。 種別:白兵 技能:〈白兵〉 命中:ー2 攻撃力:+[LV+6] ガード値:6 射程:至近
氷の回廊 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
移動距離+[LV×2]
地獄の氷炎 7 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 リミット
《氷炎の剣》と組み合わせて使用する。《氷炎の剣》で作成する武器の、攻撃力もしくはガード値を+[LV×3]する。
煉獄魔神 5 メジャーアクション シンドローム 対決 至近 3 リミット
組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×3]炎神の怒りのHP消費無効

コンボ

サン&ムーン

組み合わせ
コンセントレイト:サラマンダー炎神の怒り結合粉砕煉獄魔神
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+13
7
2
38
100%以上
5+20
7
2
45
130%以上
5+23
7
2
52

スカイ・ハイ&オーバークラフト

組み合わせ
氷の回廊氷炎の剣地獄の氷炎
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

スカイ・ハイ&マジッククラフト

組み合わせ
氷の回廊氷炎の剣
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 8 245 0 0 263 0/263
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

————設定————————
【概要】
N市公立高校に通っている2年生。
徒歩10分ほどの場所から通っており、部活には入っておらず学級委員などを引き受けクラスをまとめたり、教師の手伝いなどを率先して行っている。
裏では中学一年時からUGNチルドレンとして活動し様々な任務をこなしてきた強者である。

【人物】
性格は明るく真面目、部活動はしていないが学級委員に立候補したり、学校行事やボランティアに積極的に参加している。
成績は常にトップで運動神経も抜群、容姿が優れており人当たりもよく友達が多い日の打ちどころのない優等生。
男子からも非常にモテ、告白された数は100はくだらない。
しかし、これは本当の彼女の姿ではなく学校でのみ見せる取り繕われたものである。
本当の彼女はクールな性格で、無慈悲で冷徹。
組織の命令で悪質なオーヴァードやジャームを狩る生粋のUGNチルドレン。



【容姿】
整った顔立ちで、腰まで伸ばしたストレートの黒髪が特徴的な女性。
肌は日本人にしては色白。
フレームが細いオーバル型の眼鏡をかけている。
UGNの任務に携わるときはストレートの黒髪をポニーテールにまとめ眼鏡をはずす。
主にこの眼鏡の有無で「学生としての平賀梓音」と「UGNの平賀梓音」の性格をスイッチしている。


【経歴】
平賀梓音は一般人の両親のもとに生まれる。
彼女は物心ついた時から彼女の中にあるもう一つの人格「ビサイド」と共にあった。
生まれながらにしてレネゲイドを扱えた二人は互いに切磋琢磨しながら少しずつレネゲイドを扱いに慣れていった。
平賀梓音の母親は彼女を生んだ後すぐに夫とトラブルを起こし離婚。
平賀梓音は父親の元で育てられることになった。
幼稚園を卒園するまでは特に目立った問題もなく成長したのだが、問題は小学校に上がるころに起きた。
父親が車で人身事故を起こしてしまい、慰謝料を支払うために多額の借金を背負ってしまったのである。
日々取立人に頭を下げる父親はそのストレスから娘に暴力を振るうようになった。
まだ、小学校に上がったばかりの梓音にとっては最も身近な大人である父親こそが世界の全てだった。
その父親からの理不尽な暴力は幼い梓音の心を深く傷つけた。
当然、反抗する力のない梓音は日々耐え続けるしかなく、自然と父親の顔色をうかがうことを覚えていった。
そのことが影響し、梓音は内向的な性格の人間になっていった。
そんな梓音に転機が訪れたのは、小学校を卒業し中学校の入学式の日だった。
梓音は中学進学を期に内向的な性格を脱却して、数人の友達を作り楽しい学校生活を送ることを目標にしていた。
入学式では見事に3人の生徒と連絡先を交換し、梓音にとっては満足のいく一日になった。
しかし、自宅に帰るとまたいつものように父親の暴力に見舞われた。
その過程で、友人の連絡先が入った携帯電話を破壊され、梓音は強烈な怒りを覚えた。
その次の瞬間には自身の能力で父親を殺害していた。
梓音はすぐに我に返りひどく後悔した。
梓音にとって父親は褒められた人間ではないが、「死んで償うべき罪人」でもなかった。
突発的衝動で本来死ぬべきではない人間を殺してしまったことに梓音はどうしようもない罪の意識を抱えた。
その後、梓音は警察に通報し自身の罪を自白したが、司法解剖の結果、殺害に使用された凶器は刃渡り70cmを超える凶器によるもので傷口の表面が焼け焦げていたことが分かり、小柄な中学生の少女の犯行は不可能だと断定され梓音の供述は聞き入れられなかった。
しかし、数週間後この事件の話を聞き入れた労働厚生省の人間と名乗る人物が梓音が預けられている施設を訪ねてきた。
その人物からUGNの存在を聞かされ、そのままUGNで身柄を保護されることとなり、梓音はUGNチルドレンとなった。
父親を殺した日から梓音の心境と身体に変化があった。
心境の変化とは、自らに「清く正しい人間」という仮面をつけたこと。
死ぬべきではない人間を殺してしまったことで梓音は自分のことを「死んで償うべき罪人」と思っている。
しかし、自殺する勇気はないので、UGNで率先して危険度の高い任務を引き受けていた。
だが、「ビサイド」の並外れた実力もあり毎回生き残ってしまっていた。
それは、どんな危険な任務に行っても敵を鮮血に染め上げ帰還することから『スカーレットヴァンプ』と呼ばれ周囲から一目置かれるほどであった。
梓音は死ねないなら少しでも自らの罪を償い、殺してしまった父親と顔も知らない生んでくれた母親に報いるために、「清く正しい人間」としての仮面をつけることを誓った。
それからの梓音は積極的に友人を作り、困っている人間を見過ごさず助け、学級委員としてクラスをまとめ、地域のボランティアなどにも参加し周囲から慕われる存在となった。
身体的な変化は二つある。
ひとつは、格段にレネゲイドの扱いがうまくなったこと。
端的に言うとオーヴァードとして格段に強くなった。
原因は不明だが梓音は肉親を自身の手で殺害したことで自身の中の人間性が希薄になったことが原因だと考察している。
もう一つは無性に喉が渇くようになったこと。
元々、梓音は人一倍水分を取ることが好きだったが、父親を殺害してからその欲求は異常なまでに膨れ上がっていた。
大量に水分をとってもその場しのぎにしかならず、またすぐに喉が渇いてしまう。
その原因はオーヴァード特有の「衝動」であることは明らかだった。
そして梓音は自らの「衝動」を本能的に悟った。
こんな水などではこの渇きを潤すことは出来ない。
他者の『血液』でなければ・・・・と。
しかし、その「衝動」に身を任せる行為は「人」としてあれる最後の境界線を越える事に他ならない。
梓音は「衝動」を強烈な理性で抑え込み、気を紛らわすために一日5L以上の水分を摂る。
万が一梓音が「衝動」に身を任せた場合、真の『スカーレットヴァンプ』として血を求め殺戮の限りを尽くすだろう。

【能力】
梓音とビサイドの能力には決定的な違いがある。
梓音が高温を扱うのに対してビサイドは低温を扱うのに長けている。
両者共に高温を扱うか低温を扱うかの違いしかなく出来ることには同じだが、その精度はビサイドが圧倒的に上回る。
2人が扱う能力は二つの体系に分類できる。
一つは『マジッククラフト』と名付けた物体の生成能力である。
高温、低温を利用し物体を生成する技術である。
『マジッククラフト』を利用して生成された物体はその形を短時間しか保てないという制約が存在する。
主に武器を作り出すことに使うが、『スカイ・ハイ』と名付けた、生成した物体を空中に固定し足場とする応用技も存在する。
二人はこの『マジッククラフト』の技術をほぼ極限まで極めており、全力で『マジッククラフト』で武器を生成する際は『オーバークラフト』と呼び差別化している。
二つ目の能力は『エンチャント』と名付けた、炎や冷気を体に纏い肉体を強化する技術である。
こちらの能力はまだ発展途上であり極めるには至っていない。
炎の『エンチャント』である『サン』と冷気の『エンチャント』である『ムーン』を同時に武器に纏わせ攻撃する『サン&ムーン』と名付けた複合技が存在する。




セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 30
1 2022/07/03 Life on Edge 35 ナナシノ
2 2022/09/18 Last day Rhapsody 31 ナナシノ
3 2022/10/09 Deep Front 37 ナナシノ

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