“紅煉死華”蓮
プレイヤー:Yomonika
「開廷の時間だ。
地獄の審判を受ける用意はできたか?」
自作
- 年齢
- 32
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 175cm
- 体重
- 血液型
- 不明
- ワークス
- UGNエージェントA
- カヴァー
- UGNエージェント
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- モルフェウス
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- +5=10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
経験点
- 消費
- +126
- 未使用
- 30
ライフパス
出自 | 親は輝かしい人生を歩んでいた。それは僕にも求められた。僕の意思なんて問わずに。 | |
---|---|---|
有名人 | ||
経験 | ||
仲間の死 | ||
邂逅 | ||
貸し | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 僕自身が見られることは決してなかった。僕の意思は確かにここにあるのに。 |
犠牲 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | あれからずっと消えることの無い炎が僕の体を燃やし続ける。 |
憎悪 | 18 | |
その他の修正 | 2 | 聖者の遺骨 |
侵蝕率基本値 | 36 |
能力値
肉体 | 4 | 感覚 | 2 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+2 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 10 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | |
知識:レネゲイド | 1 | 情報:UGN | 3 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産継承者 | ― | 聖者の遺骨 | ||||
伊比津美摘 | 信頼 | / | 脅威 | ||||
東道 あかり | 信頼 | / | 悔悟 | ||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
炎神の怒り | 3 | メジャーアクション リアクション | 【肉体】 | ― | ― | ― | 3 | ― | |
組み合わせた判定ダイス+[Lv+1]個。HP3点消費 | |||||||||
煉獄魔人 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 3 | リミット | |
前提:炎神の怒り 攻撃力+[Lv×3] 炎神の怒りの効果でHPを消費しない。 | |||||||||
苛烈なる火 | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
ラウンド間攻撃力+[Lv×3]。HPを5点失う。 | |||||||||
コンセントレイト:サラマンダー | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
クリ値-Lv (下限値7) | |||||||||
インフィニティウエポン | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
白兵戦武器作成、装備。形状:篭手 | |||||||||
氷の回廊 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
飛行状態で戦闘移動を行う。移動距離+[Lv×2]m | |||||||||
咎人の剣 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 至近 | 4 | リミット | |
組み合わせた攻撃の攻撃力+[Lv×5] | |||||||||
氷盾 | 3 | オートアクション | ー | 自動 | 自身 | 至近 | 2 | ー | |
ガード値+[Lv×5] | |||||||||
不燃体 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
通常の炎や寒さからダメージを受けない。 | |||||||||
自動体温 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
他の人間に比べて疲労しにくい体質。 |
コンボ
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
インフィニティウエポン | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | +[Lv×3]+7 | 3 | 至近 | 篭手 あるいは偃月青龍刀 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
聖者の遺骨 | その他 | 白兵攻撃力と行動値、+5。 侵蝕率99%↑でさらに白兵攻撃力+5。基本侵蝕率+2 | |||
携帯電話 | その他 | ||||
思い出の一品 | 2 | その他 | 意志判定の達成値+1。 | ||
情報取集チーム | 2 | コネ | 〈情報:〉 | 判定の達成値+2。シナリオ3回。 | |
専門家 | 1 | コネ | 〈知識:レネゲイド〉 | 判定ダイス+2個 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 27 | 199 | 0 | 0 | 226 | 30/256 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
私は炎
私に気にかける度胸がある者を燃やす
燃料は貴方への思い 貴方への思い
熱と共に消えて行く 消えて行く
前に進めるように
「ねえ どうして居なくなったの どうして居なくなったの」
出自
両親は政界の有名人であり、ありとあらゆるものが輝かしい人生を送っていた。そのもとに生まれたのが蓮だ。
最初こそ彼は両親へ憧れと尊敬を向け、両親から求められる期待と欲求に応えようと精一杯の努力をしていた。しかし彼は気づいてしまう。自分は両親にとって自慢の息子であること……両親の人生を彩るための装飾品だということに。両親が自分に向けてきた期待や欲求はすべて蓮の為ではなく、両親自身が周囲に自慢できるようにする為のものだったのだ。文字通り「自慢の息子だ」と。
それから家に居ることが気持ち悪くて、向けられる笑顔の裏が底知れなくて恐ろしくて醜くて……。それでも従順に、周囲の人間を困らせるわけにはいかないと静かに過ごしていた。
が、「友達と遊びたい」…そんな一言の初めてだったわがままですべて崩れてしまった。たった一言の我儘だけで、自分そのものを否定されてしまう。「もっと相応しくあれ」と気狂いのように繰り返す。いよいよ両親の顔は醜悪な化け物にしか見えなくなり、言語は同じはずの言葉は何ひとつわからなくなり……あぁ、気持ち悪い。心の奥底にあった火種が花を咲かせた。
14歳だった蓮はその日、オーヴァードとして初めて炎を扱った。
燃やしたものは今までの自分、そして自らを縛ったもの、否定したもの、形だけの栄光と思い出。
全てを嫌悪して、燃え盛る家を背に出て行った。
UGN所属
家を出てから暫く、ひとり静かに暮らしていた蓮はUGNチルドレンを名乗る同い年くらいの少女に声を掛けられる。振られた話題は勿論、実家への放火について。初めて知る組織にオーヴァードという未知の存在。自らが放つ炎に関して説明をされてもすんなり受け入れることもできなければ、放火について何かを話すこともなかった。
しかし少女は毎日蓮の元へやってくる。時には明らかに疲労の色が見えていたこともあった。それでも彼女は欠かさず彼の元を訪れ、日常の話題や自分の上司の話をしていくのだ。
そんな日が続いて三週間ほど___彼女が来ない日があった。彼女が来るのを当たり前だと思っていた自分にようやく気付く。胸の騒ぎを感じた蓮は「いつでも来てね」と教えてもらっていたUGN支部があるとされる場所を訪れる。彼女が報告という体でいろいろ話をしていたのだろう、自分の名前を伝え少女について尋ねれば支部員の一人が案内してくれた。案内された場所は医務室。清潔なベッドの上で、彼女は今にも絶えてしまいそうなか細い息を紡いで眠っていた。蓮にはその少女の顔が寂しそうに見えた。いつかの自分を見ているような気さえした。
「あの、ここって人手が足りてないんですよね?」
「…だったら僕を使って」
「僕がここで働けば、彼女のような人がこんなに傷つくことは減らせるはず」
衝動的な決断だった。今までの意地も他人への不信感も全て蹴とばしてそう言った。
きっかけ《秘匿バレ注意》
UGNに所属してから15年以上は経っただろう。彼女…仄花と僕は長い間良きパートナーとしてUGNで活動を続けていた。いつだったか、誰かが夫婦のようだとからかったのがきっかけで付き合い始め、間もなく結婚なまでしてしまった。でも後悔なんてしていないし、むしろうれしいと思う。こんな自分でいいのかと何度も聞いた。そのたびに彼女は「貴方だから良いんだよ」と、自分の目をまっすぐ見つめて微笑んでくれた。今まで互いが互いを守り支え、競い高めあってきた。これからもそんな日が続くんだ。約束した。続かせる。奪うものがいるなら燃やして見せるとこの拳に誓った。同じ道を歩んでいくんだ。
だが、それは破られた。
あの蒼い目__インディゴ。危険性から躊躇ってしまった僕を仄花が庇った。そして彼女はいってしまった。「よかった」と心底安堵したような言葉と、この遺産を遺して…。
他の人からは止められたけれどこれが彼女が唯一遺したものだ。僕は躊躇わずこの遺産を持ち、今も共に在り続けている。
よく、声が気こえる。僕を増長させようとする声が。両親の名を出して囁いてくる。
…なら、言われた通り増長してやろうじゃないか。誰も僕に近づけない、誰も僕を気に掛ける必要のない、そんな力を手にしてやる。どれだけ時間がかかろうとも、どれだけ苦痛に満ちようとも、やってやる。
「貴方のいないこの世界で、僕は僕の全てを燃やし続ける」
蓮。本名は萎翠 蓮。
偽名を使う理由は家を連想したくない/させたくないから。覚醒時の衝動は嫌悪だが、インディゴとの一件以降は憎悪へと変わっている。
丁寧だが冷たさを感じる口調で話す。どことなく他人事として流しているようにも思える。昔から性格は大人しく静かな方ではあったが表情は豊かだったそう。しかしパートナーが死亡してからは昔よりひとり静かに居ることを強く望むようになり、表情は無か怒りのふたつしか見せなくなった。他人との関わりを拒みながらもUGNエージェントとして活動し続けるのは誰かが傷つくような事態を防ぎたいという思いからだろうか、それとも燻る憎悪を効率的に人を傷つけることなくぶつけることができるからだろうか?もう本人には分からない。
レネゲイドビーイングに対し並々ならぬ嫌悪感を抱いている。レネゲイドビーイングだと分かった途端露骨に喋らなくなったり険しい顔をするくらいには嫌悪している。やはり思い出すものがあるのだろう。それでも応対はしっかりとする。
その手に篭手と炎を纏い、中国武術をベースにした動きで戦う。炎はいつだって曇ることなく赤々と燃え盛り、前に立ちはだかる敵を容赦なく燃やしその勢いを増していく。
遺産:聖者の遺骨を所持しており肌身離さずにいる。一人をより好むようになった原因の一つではないかと思われる。
それでも一番の原因は……長年互いに寄り添い続けた心の支えがいなくなってしまったことではないだろうか?
両親から己自身を見られることがなかった彼にとってパートナーであった彼女は、蓮という人間の唯一と言っていい支えになっていただろうから。
「本来ならば行くべきなのでしょうが、今は流暢に社交辞令等している場合では......」
「それでも行かなければならない理由が出来たようなので、行くことにはしましょう」
「...こういう場は苦手なのですがね。如何せん、周囲への話題についていけない事が多かったもので」
「幸い、今はそうでもありませんが」
元ネタ
1:Iron Lotus Mili - キャラを作る際元にした曲
2:Library of ruina リウ協会 - ビルドや戦闘方法の参考元
履歴
Cobalt Plan【蒼蒼計画】 通過前
「僕に何の御用でしょうか。わざわざ呼び出されるようなことをした覚えはありませんが」
「面倒を見るのも見られるのも得意ですよ。今はもう、頼まれてもお断りしますけどね」
「それでも…僕にお任せになるのですね?……わかってますよ、人手不足の現状くらい」
「それにすべてのRBを憎むのはお門違いで幼稚だということも理解しています。そこの分別程度はできます」
「遠くない日、この炎が僕の身を燃やし尽くすまでは従いますよ」
Cobalt Plan【蒼蒼計画】 通過後
「未だ忙しさは拭えないが……支部内も落ち着いてきたように感じますね」
「それとも落ち着いたのは支部内ではなく、私の方でしょうか」
「僕自身、そう実感しています。まだ些か苦手意識の根元を取り除けずにいますがね」
「燻っていた炎がようやく眠りにつこうとしているからか、ここ数年で一番穏やかな心持ちでいるんです」
「それもこれも、きっと彼女のおかげですね」
「…どうにも、偶然には思えなかったんです。僕がUGNに入る前も、こんな僕にお構いなく話かけてきた人がいましたから」
「……もしや、私が丸くなったと言いたいのですか?」
「否定はしませんが…丸くなったのは表情だけです。炎は変わらず、いつでも起こせますよ」
私の中にはまだ傘一杯の愛が溜まっていると教えてくれた
貴方のおかげだ
だからありがとう 全てを
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
1 | 2023/08/22 | Cobalt Plan【蒼蒼計画】 | 30 | ひなあられさん | Yomonika.かきさん |
うひょ~~~~~ | |||||
2 | 2023/08/22 | Perfect Gray【曖昧十全】 | 32 | ひなあられさん | トビウオさんごみくずさんYomonika.かきさん |
お゛~~~~~~~~~好き | |||||
3 | 2023/10/06 | アウトサイダーズ・アクシズ | 30 | ひなあられさん | ごみくずさんYomonika. |
これはとても良いすき |