容姿・経歴・その他メモ

ビョウドウイン シャノン。
"主"なる存在の意志に従い行動する女性。穏やかで心優しい人物。
"主"への永遠の従属を服装で示そうとした結果、既存のシスター服を着用することに落ち着いたおもしろ女。
"主"の思いを受け(感じ)取り行動する、というプロセスを経るため、ワンテンポズレる。
なぜ"主"を信仰し始めたのか、そも"主"とは何なのか、彼女が語ることは無い。
慈善活動の一環としてUGNに協力している。

好き/得意:"主"、料理、演説、ティーパーティー、園芸、慈善活動
嫌い/苦手:"主"に仇なす者
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それっぽいコンボ描写

其に光あれ《ヘル・ラップド・ラフ》
"主"の恵みたる光を打ち出し、分け与える。
不遇の者に慈愛を。昏き世界に光を。仇なす者にとこしえの眠りを。

福音奏者《ゴスペル・スペル》
口遊む讃美歌に合わせて"主"の威光を知らしめる。
信仰を！沈黙を！我は福音の使者なるぞ！

主よ、人の望みの喜びを《オーヴァード・アノニマス》
激しい緊張状態の最中でさらに自身を追い込むことにより、リミッターを解除。
"主"との一体化を図ることで、さらなる強大な熱エネルギーを放射する。
上位存在の前では、オーヴァードすら哀れな衆愚と大差ない。

聖火を焼べよ《フレア・フレア・フレア》
悪しき者を焦がし、聖なる者を囲う火を放つ。
肌を撫ぜるは高揚の熱か。御霊を砕く"主"の光か。

告解室
"主"の布教や、懺悔など、"主”の託宣者としての役目を果たすとき、背後から"主"の恵みをもたらす。
全てを赦しましょう。全てを愛しましょう。"主"は全て、見ておられますから。

履歴

平等院赦音の半生は、孤独と共に在った。
荒れた家庭。陰湿ないじめ。しかし彼女は折れなかった。
生まれ落ちたその時から、彼女には"主"と彼が与えた力があった。
彼女は優しかった。彼女は穏やかだった。彼女は慈愛に満ちていた。
甘やかなカリスマ性で人々を魅了し、奈落の底へと突き落とした。
彼女は優しかった。彼女は穏やかだった。彼女は慈愛に満ちていた。
復讐を復讐と気づかれぬまま、思い至らぬまま、"主"と共に在った。
彼女は優しかった。彼女は穏やかだった。彼女は慈愛に満ちていた。
幸福だ。この生には、"主"のご加護があるのだから。

誰が呼んだか、｜福音奏者《レディ・ヘル》。
直訳すれば"地獄のような女"となるが、慣用表現では"すごくいい女"という意味で用いる。

"主"の正体は、彼女自身が空白から生み出したイマジナリーフレンドである。
進んで行く時の流れと裏腹に風化していく己の全てを、喪うまいと無自覚の内に必死になっている。
その過程で全てが歪んでしまい、もはや別の異形と化した何かを"主"として崇めている。
彼女が"主"の正体について語ることはない。だって、分からないことすら分からなくなっちゃったんだもん。

セッション履歴