運ばれてきた患者が覚醒、暴走した際に治療していた自身も感染した。近くにいた子供を咄嗟に庇ったときにエフェクトの能力を使ってなんとかUGNが来るまで生き残ることができた。
戦闘能力は無いが、誰かを守る能力には特化しており積極的にUGNには協力しているが、自身はあくまで医者であるとイリーガルとして活動している。

PC3：久遠病院の医者
ワークス/カヴァー：UGNエージェント/医者
※イリーガル可。UGNエージェントだった場合、所属は日本支部となる。
シナリオロイス：『沈黙の隠者（ハーミット）』
推奨感情：P任意/N脅威
キミは神有区にある久遠病院に勤務している医者だ。
しかし、実際はこの神有区に静かに蔓延る悪意の調査のために潜入しているUGNエージェント、ないしはイリーガルである。
──沈黙の隠者（ハーミット）
どの団体にも所属していない、正体不明のオーヴァード。
そのオーヴァードがこの神有区に潜伏しているという情報が日本支部より伝えられた。

PC3：久遠病院の医者
シナリオロイス：『Call No.403（ネームレス）』
推奨感情：P任意/N不安
キミは自宅でUGN日本支部からの最後の連絡を聞いていた。
どうやら不在中にメッセージを入れられていたらしい。
「神有区で異常なほどのレネゲイド反応を観測。調査隊を送ったが彼らは一向に帰ってこない。一体何があったのか、連絡を求む」
最後の方は酷いノイズの音が混じっており、何とか聞き取れる程度のものだった。
そしてもう一件、非通知からのメッセージが入っていた。
「昼間蔵吉のことは信用するな。私の名前は”Call No.403（ネームレス）”。これからも、この先も誰でも無い存在。ただ一つ。中立的な立場である」
男とも女とも分からない音質の悪い声はただ一言、そう告げた。
＜ロイス＞
1「仲間」　✔P信頼/N不安
Sロイス2「人類」　✔P尽力/N不安
3「Call No.403（ネームレス）」　✔P好奇心/N不安
4「後藤先生」　P信頼/✔N不信感
5「昼間 蔵吉」　✔P感服/N不安
×6「朝方 典次」　✔P連帯感/N心配

PC3：久遠病院の医者
シナリオロイス：『Call No.404（ネームレス）』
推奨感情：P任意/N猜疑心
キミは以前拾ったカプセルの中身のメモの内容を調べていた。
Call No.404（ネームレス）が残したメッセージ。確かにあの空に浮かんでいる都市をどうにかしなければ危険だと、直感が囁いている。
調査している途中、キミの持っていた携帯端末に連絡が入る。
ノイズが酷く、内容のほとんどを聞き取ることは出来ない。
しかし、画面に「404」の文字が最後に現れ、通話は途切れてしまった。
＜ロイス＞
1「仲間」　✔P信頼/N不安
2「人類」　✔P尽力/N不安
3「Call No.404（ネームレス）」　✔P有為/N猜疑心
4「後藤先生」　✔P感服/N疎外感
×5「各務先生」　P執着/✔N憤懣
×6「兵器『Deus Ex Machina』」　P好奇心/✔N脅威

PC3：久遠病院の医者
シナリオロイス：静かな毎日
推奨感情：P任意/N任意
キミは神有区に所在のある久遠病院に勤めている医者だ。
交通事故や疾患患者の少ない神有区で、医者の仕事が無い程に暇な日々を過ごしている。
白昼堂々と自室でお菓子を食べていても、それを咎める人もいない。
窓から外を見上げれば、目の覚めるような青空が広がっている。
とてもいい日だ。
＜ロイス＞
1「仲間」　✔P信頼/N不安
2「人類」　✔P尽力/N不安
×3「静かな毎日」　P幸福感/✔N食傷
4「小野田先生」　P同情/✔N悲哀
×5「片洲先生」　P感服/✔N憤懣
6「この世界」　✔P尽力/N不安

全PC共通：夢追う者たち
シナリオロイス：東京都"神無区"
推奨感情：P任意/N任意

キミたちの本当の世界は既に滅びの時を迎えていた。
割れていく空を見て嘆いても、灰色の大地を虚しく踏みしめても、それらは何も意味を成さない。目の前の世界がただ崩壊していく様子を眺めていていいのだろうか？
現実を。未来を。世界を。
福音はキミたちを導く。
夜から朝へ移り変わるこの世界に祝福を。