容姿・経歴・その他メモ

―――明るく輝き、弱きを護り、常に皆の太陽であれ―――

活動・目的

2月18日生まれ
ヒーローに憧れる明朗な少年。
大家族の長男で、中学二年生の頃にとある事件で両親が他界。その際に覚醒したという経緯を持つ。
企業していた父の残した多額の借金と弟妹達を養うため、学業を熟しながら毎日アルバイトに勤しんでいる。
家族がバラバラになるのは嫌だという弟妹達の願い、高校だけは出て欲しいという生前の母の願いを聞き入れ
親戚からの引き取り申請や保護を断り続け、授業が終わればアルバイトに向い、帰ったら家事を頑張るという
多感な時期の子供であれば心が折れてしまいそうな生活を送っている。
しかし彼はそんな苦労は億尾にも出さず、前向きに明るく笑顔で朗らかに生きている。
何故なら彼にはずっと憧れ、心の拠り所としてきた存在が居るからだ。
夢でしか会えないその存在を「彼こそが俺のヒーローである」と、彼は辛いときに思い出し日々を乗り越えている。
いつしかそんな人を助けることができるヒーローになりたいと、人生の教訓をヒーローの生き様そのものに置いていた。
少ない暇をみつけてはヒーローグッズを眺め、自身がヒーローとなり悪者を相手に格好良く正義を成す空想に焦がれる。
自分を慕ってくれる人たちのヒーローになれること、それはきっとこの上ない喜びに違いないのだから。
訳：努力家で明るいヒーローヲタク

過去・覚醒の理由

彼が14歳の冬だった。
組織に観測されなかった一人の化け物が世正の一家を襲い、その両親二人の命を奪った事件。
両親を失いたくない一心でその場に飛び出してしまった世正が、その者の放つレネゲイドに感染したと記録されている。
だが決してそれだけが真実ではなく、組織の判断のもと隠蔽された後に用意されたシナリオであった。
　真実は得てして残酷なものであり、捻じ曲げられるべき過去も確かに存在する。
―――とある古代の遺産を代々保有していた幕間本家。
分家である世正の家は関わりが遠く、秘匿された遺産をその目にすることなど、生きているうちに叶うはずがないものだった。
しかしとある異心行為を働いた者による拐しによって遺産に触れ、特殊なレネゲイドウイルスに感染させられてしまったのだ。
古代のレネゲイドウイルスは幼い宿主が制御できるものではなく、ほんの少しの刺激で宿主は暴走してしまう。
──ある日、レネゲイドクリスタルヘリオスの片鱗に惹かれたのか、一家の団欒にとある存在が強襲する。
その者の放つエネルギーに触発される形で、世正のオーヴァードとしての力が覚醒し暴走。
際限なく放出される狂気は大切な者達を紅蓮の中へと包み、その亡骸ごと黒へと還しこの世界から消し去ってしまった。

組織によって保護され、記憶処理を施された世正はこのことを覚えてはいない。
捻じ曲げられるべき真実、それは断片的に脳に焼きつき残留した記憶
そしてあの日の紅蓮をその目に宿し小さき胸にそっと秘めた、血を分けた弟妹の一人だけが知っているのである。
訳：遺産触って覚醒して両親殺したり助けられたりしたけど記憶消されてる

パーソナル

性格は明るく前向きで、間違った事は間違っているとハッキリ口にする正義漢。
だが正しくは、曲折した話を理解するのに時間がかかる為、本能に沿った答えに走りがちと言った方が正しいようだ。
好きなモノは漠然と"ヒーロー"。
学業も仕事も一生懸命熟し、弟妹達の面倒見が良い頑張り屋。
しかし自身も割と甘えたな部分があり、家では割と兄貴ぶる反面、外で歳の近いもの達には割と世話を焼かれがち。
またパーソナルスペースが狭く、敬語をやめるのが早すぎたりと、友達は多いが彼女はできないタイプである。
訳：素直でお人よしなヒーローヲタク

能力

古代のレネゲイドウイルスが適合した、所謂起源種に属するオーヴァード。
感染源であった<賢者の石ヘリオス>を軸に造られた古代遺産は、触れる者に分不相応な力を与える危険な代物だったようだ。
起源種のウイルスが放出するエネルギー量は凄まじく、その熱量は瞬間的に星の内部の温度に達することもある。
とにかくコントロールが難しく、体内で精製した化学物質で意図的に放出量を抑制しなければ周囲を焼き尽くしてしまう。
戦闘時は両手に生成した小太陽を砕いて身体に纏い、対象を殴ったり帯状に展開するなどして殲滅する。
また炎を出す際に身体もそれに包まれる為か、能力発現の度に衣服は犠牲になっている。
格好良く脅威を退けた戦闘後に、いつも服に困っている情けない姿で台無しにしているのはご愛敬である。
訳：爆発的なエネルギーを有する内なる太陽を制御し、小出しにしながら戦っている

PLから

ヒーローに憧れる想いが強くなってミーハーになった少年です。
中の人の特撮知識がそんなにないので、そういうの詳しい人はフォローしてくれると嬉しいです_(:3」 ∠)_
素直なイイ奴なので、小さい子とか友達になれそうな人には損得勘定関係なしに無警戒に手を差し伸べます。

●周囲からのポジティブな印象は

『明るくて優しいイイ奴』
『前向きで一緒に居て楽しい』
『実力はある』
『正義感があるので、いざという時はノせやすくて便利な奴』

●周囲からのネガティブな印象は

『頭悪い』
『暑苦しいヤツ』
『おっちょこちょいだから目を離しちゃ駄目』
『ヲタク』
『馴れ馴れしいやつ』

RPするにあたって

□横文字の方がカッコいいからと、周囲には自分の事をあだ名である"ラグマ"で呼ばせている。
□大体は学校に行っているか、街の色んなところでアルバイトをしている。
□学校の仲間からは、問題をよく起こすという理由で問題児扱いされている。
□基本的に考え方は一般的な正義のそれだが、闘争衝動がそうさせるのかとてもバトル好きである。

【RP指針】

一人称：俺
二人称：お前、あんた
癖：人との距離感がおかしい、能力を知りたがるミ－ハー
好きな物：特撮ヒーロー、アイスクリーム
嫌いな物：理不尽、堅苦しい事、熱いもの(猫舌)
目的：誰もが憧れるヒーローになりたい！強い奴と闘いたい！

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