容姿・経歴・その他メモ

　勉強はそこそこ、運動は万能のスポーツ少年。本人の顔面もそこそこ整っているため、案外モテる。しかし、父が犯罪者で逮捕された経験を持つことから、”犯罪者の子”として後ろ指を指され、虐めを受けていたことがある。この経験から、友好関係を築くのに二の足を踏みがち。そのため、友人自体は少ない。
　元々は野球部に所属していた。野球の結構上手だったらしく、そのまま行けば甲子園も夢じゃなかったらしい。しかし、テロに巻き込まれた影響で物理的な力のコントロールが難しくなってしまったため、退部。周りからは惜しまれた。なお本人曰く、野球部に執着がある訳ではなく、むしろ坊主頭をやめられて清々したらしい。
　気を抜くと筋肉や骨が伸びてしまったり人の形をとらえなくなってしまうため、戦々恐々としている。レネゲイド能力に目覚めたものの、能力を受け入れられたわけではないため、あくまでも一般人として振る舞おうとする。本人自身はいたって穏やかで非好戦的だが、吸血衝動を起こすと好戦的になる。

履歴

君はＮ市公立高校に通うごく普通の高校生…だった。
3か月前、君はFHのテロに巻き込まれ、
オーヴァードとして覚醒した。
その際、成り行きでUGNという組織と協力し、
自分たちオーヴァードの成れの果て、ジャームと交戦した。

その後、君はUGNと関わること無く、
オーヴァードの力を行使する必要のない
穏やかな日常生活を送っている。だが心の中に、
自分は本当に人間なのか？それとも怪物なのか？
という疑念を抱くようになった。

そして、ある休日に君は幼馴染の鈴野春香と
N市中央公園で開かれるお祭りへ遊びに行ったのだが…。

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