容姿・経歴・その他メモ

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20XX,10,12 第七次複製体製作実験報告

前回までの実験と同じく、（検閲により削除）を基にして複製体を作成することにする。過去の実験においては素晴らしい素質を見せているが、その特質は全て異なっているというから興味は尽きないものだ。
前回の複製体は、その力に呑まれジャーム化してしまったので、より慎重に実験を行うこととする。

しかし、第七次実験において作成した複製体も、出力が安定しない。内なるエネルギーの総量が多く、その全てが体内で爆発しているようで、稼働させてしまえばすぐにジャーム化してしまうだろう。
とりあえず、第七号は実験ポッド内に安置しておくこととする。

どうやらこの検体の複製体は、シンドロームの発生が安定しないようだ。前前回の個体は、ブラム＝ストーカー×ソラリスだったか。
しかし、あの個体は元の出力が少なすぎる。適当にFHから保護されたことにでもして解放しておこう。

追記
どうやら、複製体の安定についての研究を進めているものがいるらしい、第七次複製体については、ほっといても勝手にジャーム化するだけだろう。実験の糧になるのであれば提供しておこう。

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